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百歳長寿が全国平均の3倍!長寿の秘密に迫るプロジェクト

  • 京都府京丹後市
  •   地域産業振興
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目標金額(今年)
18,000,000
目標金額(全体)
18,000,000
プロジェクト締切日:2024年4月1日~2025年3月31日(365日間)
プロジェクトオーナー

事業概要

【事業概要】
 京丹後市は、男性の長寿世界一としてギネス記録に認定された木村次郎右衞門さん(享年116)が暮らしたまちであり、また人口あたりの100歳以上の比率が全国平均の3倍以上と高く、健康に長生きする方が多いことから「長寿のまち」として知られています。
 そこで京丹後市では、2017年度から京都府立医科大学と連携し、「健康長寿の医学的メカニズムを明らかにし、将来の医療の進捗に貢献すること」を目的に、丹後地域で暮らす65歳以上の方に、健康アンケート、血液検査、CT、歩行速度、動脈硬化、腸内細菌など、生活習慣に関する2,000項目以上の検査を実施して追跡調査する「京丹後長寿コホート研究」に着手。健康長寿の秘訣を探る前例のない疫学調査を実施しています。
 その中で、京丹後の長寿者には血管年齢の若い人が多いことや、腸内フローラ(腸内細菌叢)に特徴があることなど、長寿の秘訣が少しずつ明らかになってきています。
 この研究を進めることで、将来の医療の進歩に大きく貢献できるものと期待しています。

<主な事業>
・京都府立医科大学とのコホート研究


【これまでの取組と、企業から寄付を募る背景・理由】
 2015年度に京都府立医科大学に「長寿・地域疫学講座」を開設し、合わせて京丹後市立弥栄病院内には「長寿・地域疫学講座」の分室を開設しました。2016年度からは、弥栄病院において長寿健診を開始し、現在では健診受診者が延べ1,000名を超えています。京丹後長寿コホート研究の終期は2033年3月としておりますが、今後も、さらなる事業拡大と持続的な運営のための資金を企業版ふるさと納税で応援をいただきたいと考えています。


【事業を通じて成し遂げたいこと、解決したい社会課題・困りごと】
 本プロジェクトは、以下の社会課題の解決を目指しています。
・京丹後市の長寿の秘密を解明し、健康長寿の実現に向けた具体的な方策を導き出します。
・研究成果に基づいた健康増進プログラムを開発し、地域住民の健康寿命の延伸のみならず、将来の医療分野全体の進展に大きく貢献します。
・研究成果を広く発信し、健康長寿社会の実現に向けて社会全体で取り組んでいきます。


【事業実現に向けてご支援ご協力を頂きたい企業や、企業へ向けたメッセージ】
 京丹後市と京都府立医科大学のコホート研究の進展に伴い、部分的な研究成果がマスメディアに取り上げられる機会も増加し、全国的に京丹後の「長寿」「健康」に関する注目度が高まりつつあります。
 健康長寿社会の実現に貢献したい企業様、地域貢献活動に取り組みたい企業様のご支援を心よりお待ちしております。

KPI(成果目標)

肥満者の割合  19.2%(2019年度) ⇒ 14%(2024年度)
75歳以上人口に占める要介護認定者の割合  24.3%(2019年度) ⇒ 24.8%(2024年度)

お問い合わせ先

部署名:京丹後市市長公室ふるさと応援推進課
電話番号:0772-69-1100
メールアドレス:furusui@city.kyotango.lg.jp

京都府京丹後市

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京丹後市は日本列島のほぼ中央、日本海に面する位置にあり、「ユネスコ世界認定」を受けている「山陰海岸ジオパーク」の美しい海岸線を有する美しいまちです。また、伝統的な絹織物である「丹後ちりめん」発祥の地で、絹織物の生産量は日本一を誇ります。さらに、四季折々の豊かな自然が育んだ、ブランド松葉ガニ「間人(たいざ)がに」をはじめとする新鮮な魚介類や京丹後産コシヒカリなどのお米、季節の果物(メロン、桃、梨など)などの農林水産物にも恵まれたまちです。
 1950年の8万3千人をピークに人口減少が続いている中で、本市では「京丹後市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン」を策定し、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環を確率することで、本市への新たな人の流れを生み出し、その好循環を支える「まち」に活力を取り戻し、人々が安心して生活でき、子どもを産み育てられる環境をつくり出すため、4つの基本目標を掲げ、取り組みを進めています。

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