城下町小幡さくら祭り「武者行列」事業 〜伝統を未来へ繋ぐ〜
- 群馬県甘楽郡甘楽町
- 観光振興
事業概要
城下町小幡さくら祭り「武者行列」は、甘楽町最大のイベントであり、昭和60年から開催している歴史あるイベントです。本イベントは、1615年(元和元年)徳川家康より織田信長の次男信雄(のぶかつ)に小幡藩(上州小幡二万石)が与えられ、8代信邦(のぶくに)が1767年蟄居となるまでの152年にわたり小幡藩を統治されたことに由来します。
桜花舞う中、馬上の大将とそれに続く織田隊が出陣し、城下町小幡を勇壮に練り歩きます。歴史に香る町並みと鎧・甲冑に身を固めた戦国武将たちが華やかな絵巻を繰り広げます。また、凱旋式が行われるお祭り会場では火縄銃の実演やアトラクション等が行われ、非常に賑わいます。
伝統ある行事を後世に残していくため、本事業にご賛同いただける企業様を募集しています。
KPI(成果目標)
お問い合わせ先
部署名:企画課財政係
担当者名:大田彩花
電話番号:0274-74-3134
メールアドレス:zaisei@town.kanra.lg.jp
群馬県甘楽町
甘楽町(かんらまち)は群馬県の南西部に位置し、比較的温暖な気候と豊かな自然に恵まれた町です。町の面積は58.61㎢で、このうち約40%が山林です。
中心地区の小幡は「織田宗家ゆかりの城下町」であり、古い家並みと桜並木に沿って日本名水百選の雄川堰がゆったりと流れています。周辺には、江戸時代の面影を残す武家屋敷や大名庭園等の藩政時代の名残をとどめる名所を有しております。
甘楽町は、町に住む人々にも訪れる人々にも魅力的なキラッと輝く町を目指してまちづくりに取り組んでいます。