持続可能な地域に向けて ～旧二川小学校跡地活用～
- 和歌山県田辺市
- まちづくり
事業概要
2013年に閉校した田辺市立二川小学校（中辺路町川合）の旧校舎を活用し、田辺市、地元町内会、事業者の連携のもと新しい私立学校を創設します。
この学校は、地球規模で物事を考えながら地域社会で行動できるグローカルな視点を持った未来のリーダーを育てるとともに、人口減少が進む地域の振興及び持続可能な地域への再興を目指し、国際的な教育プログラムに則った内容を基本とした探究学習や多言語教育、世界遺産・熊野古道や豊かな自然を活かしたフィールドワークなどを特徴とする小中一貫の私立学校新設を予定しています。
企業版ふるさと納税を通じた皆さまからのご寄附を、私立学校の新設に伴い必要となる、施設改修や開校準備に係る経費に充てさせていただきます。
KPI（成果目標）
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お問い合わせ先
部署名：企画部たなべ営業室
担当者名：石野善之、上舎裕貴
電話番号：0739-33-7714
メールアドレス：tanabe.eigyou@city.tanabe.lg.jp
和歌山県田辺市
田辺市は、紀伊半島の南西部、和歌山県の南部に位置し、総面積は1026.91㎡と近畿で最大の行政区域を有するまちです。
西側の海岸部に都市的地域を形成するほかは、東側には森林が大半を占める中山間地域が広がっています。
また、田辺市は、和歌山県、奈良県、三重県にまたがる三つの霊場とそこにつながる参詣道、それらを取り巻く文化的景観で構成するユネスコの世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の中心地に位置しています。さらに、地域環境を生かし、高品質な梅を持続的に生産してきた当該地域独特の農業システム「みなべ・田辺の梅システム」が国際連合食糧農業機関の世界農業遺産に認定されており、田辺市は二つの世界遺産を有するまちでもあります。
