甘楽の天然水商品化プロジェクト
- 群馬県甘楽郡甘楽町
- 観光振興
事業概要
当町では、高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部の学生をはじめ、住民・関係機関・団体・企業と連携し、日本名水百選の「雄川堰」の源水である霊峰稲含山の麓から採水した天然水(500mlペットボトル)の商品化プロジェクトを実施しております。
いつ起こるかわからない自然災害への備えとして、飲料水等の備蓄をするきっかけづくりとすることをはじめ、町の観光PR、水源・森林保全、食品ロス対策、分別・リサイクル、環境問題対策や水を大切に使う心を醸成するための教育の推進など、様々な取り組みを展開しようとするプロジェクトです。
※実際に商品化される水の分類は、ボトルドウォーターになります。
KPI(成果目標)
(成果目標) 現状値(2022年度) 目標値(2023年度)
・災害用備蓄品 10,000本 10,000本
・教育教材費 46,000円/年 50,000円/年
・水源涵養用植栽苗 750本 1,500本
お問い合わせ先
部署名:企画課財政係
担当者名:大田彩花
電話番号:0274-74-3134
メールアドレス:zaisei@town.kanra.lg.jp
群馬県甘楽町
甘楽町(かんらまち)は群馬県の南西部に位置し、比較的温暖な気候と豊かな自然に恵まれた町です。町の面積は58.61㎢で、このうち約40%が山林です。
中心地区の小幡は「織田宗家ゆかりの城下町」であり、古い家並みと桜並木に沿って日本名水百選の雄川堰がゆったりと流れています。周辺には、江戸時代の面影を残す武家屋敷や大名庭園等の藩政時代の名残をとどめる名所を有しております。
甘楽町は、町に住む人々にも訪れる人々にも魅力的なキラッと輝く町を目指してまちづくりに取り組んでいます。