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京たんご梨の産地を守るプロジェクト

  • 京都府京丹後市
  •   農林水産振興
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目標金額(今年)
2,000,000
目標金額(全体)
2,000,000
プロジェクト締切日:2024年4月1日~2025年3月31日(365日間)
プロジェクトオーナー

事業概要

【事業概要】
 京丹後市は、京都府の最北に位置し、日本海に面した風光明媚な景色が広がります。果樹栽培は古くからあり、海岸線はフルーツロードとなっています。
 京丹後市の果樹は、梨・桃・ぶどう・メロン・スイカをはじめとして多品目・多品種が生産されており、いずれも全国的に高く評価されています。中でも梨は「京たんご梨」としてブランド化されており、国内だけでなく、香港や台湾などアジアでも大変人気となっています。
 しかし、生産者の高齢化等に伴う離農は深刻で、2015年に134名あった梨農家は、2020年には83名まで減少しています。梨農家の平均年齢は70歳を超えており、今後高齢化が進むことが予想されている中、産地の維持が危ぶまれる緊急事態となっています。一度離農すると、その際に梨が実る成木を有害鳥獣の温床とならぬよう伐採する必要があり「長年かけて育成した成木という財産をなくしてしまうこと」に直結します。
 そこで京丹後市では、果樹農業者の高齢化が進展する中、京都府内随一の果樹産地を維持するため、既存園地の承継や新たな果樹農地の開拓を行う農業者の負担を軽減するための支援制度を創設し、新たに果樹栽培を実施するための必要な設備や施設整備等へ支援することにより、後継者(担い手)の育成や梨の果樹園地の保持、さらには生産規模の拡大を目指します。

<主な事業>
・梨園地の拡大(又は高齢農家からの継承)を行う梨農家への肥料購入や機械・設備の導入に係る補助支援
・研修用園地の整備に必要な経費の支援
・研修に必要な機械・施設の整備に必要な経費の支援


【これまでの取組と、企業から寄付を募る背景・理由】
 新規就農者の支援を2023年度からプロジェクト化したこともあり、未経験者を研修生として受け入れるに当たって研修用園地の整備や機械・施設の整備を行うことで、少しずつ新規就農者は増加傾向にあります。今後も、さらなる事業拡大と京丹後梨の産地を存続させるための資金を企業版ふるさと納税で応援をいただきたいと考えています。


【事業を通じて成し遂げたいこと、解決したい社会課題・困りごと】
 本プロジェクトは、以下の社会課題の解決を目指しています。
・伝統的な梨栽培技術を継承し、府内随一の果樹産地を守ります。
・京丹後梨の生産量を増やすことで、地域経済の活性化に貢献します。
・新規就農者を増やすことで、雇用創出につなげます。
・京丹後市を京丹後梨の国内有数の産地としてブランド化し、さらに地域の魅力を高めます。


【事業実現に向けてご支援ご協力を頂きたい企業や、企業へ向けたメッセージ】
 京都府下最大の果樹産地として、新規果樹農家の育成を進め、産地の維持・発展を図ります。
 地域活性化と伝統産業再生に貢献したい企業様、京丹後市の未来を応援したい企業様のご支援を心よりお待ちしております。

KPI(成果目標)

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お問い合わせ先

部署名:京丹後市市長公室ふるさと応援推進課
電話番号:0772-69-1100
メールアドレス:furusui@city.kyotango.lg.jp

京都府京丹後市

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 京丹後市は日本列島のほぼ中央、日本海に面する位置にあり、「ユネスコ世界認定」を受けている「山陰海岸ジオパーク」の美しい海岸線を有する美しいまちです。また、伝統的な絹織物である「丹後ちりめん」発祥の地で、絹織物の生産量は日本一を誇ります。さらに、四季折々の豊かな自然が育んだ、ブランド松葉ガニ「間人(たいざ)がに」をはじめとする新鮮な魚介類や京丹後産コシヒカリなどのお米、季節の果物(メロン、桃、梨など)などの農林水産物にも恵まれたまちです。
 1950年の8万3千人をピークに人口減少が続いている中で、本市では「京丹後市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン」を策定し、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環を確率することで、本市への新たな人の流れを生み出し、その好循環を支える「まち」に活力を取り戻し、人々が安心して生活でき、子どもを産み育てられる環境をつくり出すため、4つの基本目標を掲げ、取り組みを進めています。

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