未利用資源活用型・民生低炭素化プロジェクト
- 京都府京丹後市
- まちづくり
事業概要
『京丹後の自然環境を守り次代に継承するまちづくりを』
京丹後市では、2020年12月に宣言した「2050年ゼロカーボンシティ」の実現に向けて取り組んでいます。
市において潜在する再生可能エネルギーと再資源化が可能な未利用資源を有効活用する取り組みの推進は、循環型社会の形成と地域の持続可能性にとって大変重要な課題となっています。
地域に賦存する地産地消エネルギーの分散型利用、未利用資源の循環型利用の重要性が高まっています。
京丹後市は、京丹後市市民太陽光発電所の売電収益の一部を活用し、市民及び市内事業者が進める脱炭素な循環型資源の利活用に対し、補助金を交付します。循環型資源の利用促進や地域内エネルギーコストの最小化の好循環を形成し、脱炭素社会に向けて安全で安心して暮らせるまちづくりを目指します!
<事業概要>
(補助金名)
令和4年度 京丹後市脱炭素・資源循環促進支援補助金
(目的)
循環型資源のさらなる利用促進と効率的利用の実現、地域内エネルギーコストの最小化と消費行動の変化を推進
(項目名)
①太陽光発電、蓄電池・・・再生可能エネルギーの利用促進や効率的利用を推進
②生ごみ処理機・・・廃棄物の削減と堆肥化利用を推進
➂薪ストーブ・・・林地残材の資源化利用を推進
≪寄附金の使途≫
再生可能エネルギーや未利用資源のさらなる利用促進および有効活用のために活用します。
KPI(成果目標)
再生可能エネルギー市内消費電力占有率15.0%(2024年度)
お問い合わせ先
部署名:京丹後市市長公室政策企画課ふるさと応援推進室
担当者名:増馬 武彦、山添 史帆
電話番号:0772-69-0120
メールアドレス:kikaku@city.kyotango.lg.jp
京都府京丹後市
京丹後市は日本列島のほぼ中央、日本海に面する位置にあり、「ユネスコ世界認定」を受けている「山陰海岸ジオパーク」の美しい海岸線を有する美しいまちです。また、伝統的な絹織物である「丹後ちりめん」発祥の地で、絹織物の生産量は日本一を誇ります。
さらに、四季折々の豊かな自然が育んだ、ブランド松葉ガニ「間人(たいざ)がに」をはじめとする新鮮な魚介類や京丹後産コシヒカリなどのお米、季節の果物(メロン、桃、梨など)などの農林水産物にも恵まれたまちです。
本市では、現在、4つの地方創生プロジェクトを掲げており、今回のプロジェクトは、「ふるさと産品を中心とした地域産業活性化プロジェクト」の一つです。
企業のみなさま、御社の力をぜひ京丹後へお貸しください!よろしくお願いいたします!