道の駅『もがみ(仮称)』整備事業
- 山形県最上郡最上町
- 観光振興
事業概要
本町は山形県の北東部に位置し、秋田県と宮城県と隣接しています。また、日本海と太平洋を結ぶ国道47号が東西に走っております。
しかし現在、国道47号沿いには、当町を含む県境区間約80km圏内に道の駅がない状況です。
そこで町では国道47号に隣接する形で、令和5年度オープンを目標に、道の駅『もがみ(仮称)』の整備を国と一体となって進めています。
道の駅は、既設のドライブイン脇に建設予定となっています。施設の整備により、道路利用者が24時間安心して休憩できる場の提供と、本町の観光や農業等の地域産業振興並びに情報発信の強化をが期待されます。
また現在、山形県が「最上小国川かわまちづくり計画」に基づき、当町を訪れた観光客が河川空間を楽しみ、鮎釣りができる釣り場も整備中です。
様々な方からの協力をいただきながら、最上の「魅力的資源」を最大限に活かし、人と人・地域と地域をつなぐ道の駅整備事業を推進していきたいと考えておりますので、ご支援をよろしくお願いします。
KPI(成果目標)
◎プロジェクトにおける目標
産直施設の売上額 41,775千円 → 46,200千円
お問い合わせ先
部署名:総務企画課まちづくり推進室
担当者名:菅 真由美
電話番号:0233-43-2261
メールアドレス:machizukuri@town.mogami.lg.jp
山形県最上町
最上町は、山形県の北東部に位置し、秋田県湯沢市・宮城県大崎市などに隣接する、農業と観光を基幹産業とする山々に囲まれた自然豊かなまちです。
また、本町では10年以上前から、豊かな森林資源を活かした木質バイオマスエネルギーの利活用を推進し、環境とエネルギーの両立から地域産業の創出を進めています。
令和3年12月には、この豊かな自然を次の世代に引き継ぎ、暮らしと社会を豊かなものにするため、『ゼロカーボンシティ』を宣言し脱炭素社会の実現をめざし取り組んでいます。