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京丹後市夢まち創り大学運営プロジェクト

  • 京都府京丹後市
  •   地域産業振興
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目標金額(今年)
4,000,000
目標金額(全体)
4,000,000
プロジェクト締切日:2024年4月1日~2025年3月31日(365日間)
プロジェクトオーナー

事業概要

【事業概要】
 京丹後市には大学がありません。そこで京丹後市では、大学の知識や学生の活力で地域の課題解決や活性化を図ることを目的に、京丹後市夢まち創り大学(以下、夢大)を設立(2015年8月)しました。
 関西を中心とした18の大学に通う学生らが京丹後市全体を学びのフィールドとして活動しており、市では地域と大学のコーディネート、空家を活用した宿泊施設「シェアハウス」の貸し出し、京都市からの交通手段として市マイクロバスによる送迎などのサポートを行い、大学教員や学生が活動しやすい環境を整えています。
 夢大は、所属する学生が大学や学部の垣根を越え、地域のさまざまな団体やプレイヤーと連携し、課題解決に向けて活動できる学びの場であり、その活動を通して地域活性化を実現しています。

<主な事業>
・地域と大学の連携におけるコーディネート
・学生や教員の京都市内と京丹後市間の移動補助(市マイクロバスの運行)
・無料で使用できるシェアハウスの運営による宿泊補助
・活動に必要な備品などの整備


【これまでの取組と、企業から寄付を募る背景・理由】
 夢大の活動には、これまで9,500名を超える学生が参加し、延べ140を超える地域課題解決プロジェクトを実施してきました。地域素材を活用した商品開発、地区に伝わる伝統的な祭りの運営・参加、農法の構築からオリジナル米の生産、観光PR動画やパンフレットの作成など、多岐にわたる活動を展開しています。今後も、さらなる事業拡大と持続的な運営のための資金を企業版ふるさと納税で応援をいただきたいと考えています。


【事業を通じて成し遂げたいこと、解決したい社会課題・困りごと】
 本プロジェクトは、以下の社会課題の解決を目指しています。
・学生と地域住民が協働して地域課題を解決することで、地域活性化に貢献します。
・学生が能動的に地域課題解決に取り組むことで、問題解決能力や協働力、コミュニケーション能力などを養い、将来のキャリア形成に役立てられる人材を育成します。
・京丹後市を活気あふれる、魅力的なまちへと発展させます。


【事業実現に向けてご支援ご協力を頂きたい企業や、企業へ向けたメッセージ】
 今後は、これまでの活動に加えて高校生をはじめとした未来を担う人材の育成や、地域での新たなコミュニティづくりの推進、継続的な関係人口の創出と大学間連携の充実をさらに進めるため、活動領域を拡大していきたいと考えています。
 地域活性化と人材育成に貢献したい企業様、京丹後市の未来を応援したい企業様のご支援を心よりお待ちしております。

KPI(成果目標)

京丹後市夢まち創り大学の設置による学生の延べ受入人数 2,905人(2019年度) ⇒ 3,000人(2024年度)

お問い合わせ先

部署名:京丹後市市長公室ふるさと応援推進課
電話番号:0772-69-1100
メールアドレス:furusui@city.kyotango.lg.jp

京都府京丹後市

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 京丹後市は日本列島のほぼ中央、日本海に面する位置にあり、「ユネスコ世界認定」を受けている「山陰海岸ジオパーク」の美しい海岸線を有する美しいまちです。また、伝統的な絹織物である「丹後ちりめん」発祥の地で、絹織物の生産量は日本一を誇ります。さらに、四季折々の豊かな自然が育んだ、ブランド松葉ガニ「間人(たいざ)がに」をはじめとする新鮮な魚介類や京丹後産コシヒカリなどのお米、季節の果物(メロン、桃、梨など)などの農林水産物にも恵まれたまちです。
 1950年の8万3千人をピークに人口減少が続いている中で、本市では「京丹後市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン」を策定し、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環を確率することで、本市への新たな人の流れを生み出し、その好循環を支える「まち」に活力を取り戻し、人々が安心して生活でき、子どもを産み育てられる環境をつくり出すため、4つの基本目標を掲げ、取り組みを進めています。

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