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「仕事×移住」地域人材創出プロジェクト

  • 京都府京丹後市
  •   人材育成・確保
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目標金額(今年)
5,500,000
目標金額(全体)
5,500,000
プロジェクト締切日:2024年4月1日~2025年3月31日(365日間)
プロジェクトオーナー

事業概要

【事業概要】
 京丹後市には、豊かな自然環境の恵みを受けた農業や水産業、織物業、機械金属業、観光業など多様な産業があり、それぞれの産業が相まって地域社会を支え、地域の魅力を作り出しています。
 各産業が次世代を担う若者によって継承、発展され、未来への可能性を拡げていく、そうした地域を目指す中で、各業界では担い手不足が課題となっています。その理由として、各業界とも短い繁忙期があることで通年で安定した仕事が作りにくく、結果として雇用環境や給与水準の確保が難しいことが挙げられます。若い世代を中心に「田園回帰」の潮流が高まっているこのチャンスを生かすため、事業の継続性の課題解決が必要です。
 そこで京丹後市では、「仕事×移住=地域人材創出」をテーマに、地域人口の急減に対処するため「特定地域づくり事業」(※)にチャレンジしています。農業・観光業・漁業・酒造業など京丹後ならではの多様な仕事を組み合わせて年間を通じた雇用環境を創出し、多様な経験とキャリアアップが実現できる京丹後ならではの魅力的な働き方(仕事)としてコーディネートした上で、専用WEBページなどで広く提案します。地域でチャレンジしたい都市部等の若者を正規雇用(移住)し、仕事と暮らしを楽しんでいただきながら、地域人材として根付いていただけるようアプローチします。地域のリソースと若者の夢を掛け合わせて地域の担い手の創出に取り組む、京丹後発の新しい試みです。
(※)地域産業の担い手を確保するため、季節ごとの労働需要に応じて複数の事業所で働く「マルチワーカー」に係る事業に対して支援する制度です。
<主な事業>
・農業・観光業・漁業・酒造業など多様な仕事を組み合わせて年間を通じた雇用環境を創出
・市内外の若者等を正規雇用(移住支援)
・特定地域づくり事業組合による派遣事業の展開
・異業種の事業者のコラボレーションによる新商品やサービスの開発


【これまでの取組と、企業から寄付を募る背景・理由】
 本プロジェクトは、2022年から事業展開しており、これまでの取り組みによって、複数の移住希望者が就職先を見つけ、地域に定着しています。今後も、より多くの人材を地域に受け入れ、地域経済を活性化するための資金を企業版ふるさと納税で応援をいただきたいと考えています。


【事業を通じて成し遂げたいこと、解決したい社会課題・困りごと】
 本プロジェクトは、以下の社会課題の解決を目指しています。
・移住者による地域への定住促進によって、人口減少・高齢化問題を解決します。
・移住者が地域企業で働くことで、地域経済を活性化します。
・移住者と地域住民が協働することで、地域課題の解決を加速化します。


【事業実現に向けてご支援ご協力を頂きたい企業や、企業へ向けたメッセージ】
 国が定める「特定地域づくり事業組合制度」を活用して地方移住に関心のある若者が飛び込みたくなるようなフィールドを整え、全国のモデルになるような「地域人材創出プロジェクト」を展開します。
 地域活性化に貢献したい企業様、京丹後市の未来を応援したい企業様のご支援を心よりお待ちしております。

KPI(成果目標)

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お問い合わせ先

部署名:京丹後市市長公室ふるさと応援推進課
電話番号:0772-69-1100
メールアドレス:furusui@city.kyotango.lg.jp

京都府京丹後市

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 京丹後市は日本列島のほぼ中央、日本海に面する位置にあり、「ユネスコ世界認定」を受けている「山陰海岸ジオパーク」の美しい海岸線を有する美しいまちです。また、伝統的な絹織物である「丹後ちりめん」発祥の地で、絹織物の生産量は日本一を誇ります。さらに、四季折々の豊かな自然が育んだ、ブランド松葉ガニ「間人(たいざ)がに」をはじめとする新鮮な魚介類や京丹後産コシヒカリなどのお米、季節の果物(メロン、桃、梨など)などの農林水産物にも恵まれたまちです。
 1950年の8万3千人をピークに人口減少が続いている中で、本市では「京丹後市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン」を策定し、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環を確率することで、本市への新たな人の流れを生み出し、その好循環を支える「まち」に活力を取り戻し、人々が安心して生活でき、子どもを産み育てられる環境をつくり出すため、4つの基本目標を掲げ、取り組みを進めています。

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