親水施設整備工事事業~明徳寺川に飛び石・階段を設置します~
- 愛知県知多郡東浦町
- まちづくり
事業概要
二級河川明徳寺川の両岸2㎞は「於大のみち散策路」として整備されています。
春には約400本の八重桜が咲き誇る中於大まつりが行われ、於大姫や武者行列が練り歩くなど、のどかな情景を楽しめます。この事業は川岸から明徳寺川へ降りる階段を作り、川に飛び石を置き、対岸へのアクセスを可能にする工事を行うものです。コロナ禍において健康維持のために戸外でウォーキングをする方や周辺の文化施設を訪れる方の利便性を高める他、子どもたちが川に親しみふれあい活動を行うための環境を整えます。
KPI(成果目標)
東浦町中央図書館及び郷土資料館の来館者数
現状:165,319人(2018年度)
↓
目標:187,000人(2024年度)
お問い合わせ先
部署名:企画政策部企画政策課
担当者名:稲丸結奈
電話番号:0562-83-3111(内線290)
メールアドレス:kikaku@town.aichi-higashiura.lg.jp
愛知県東浦町
愛知県東浦町は知多半島の北東部に位置し、尾張地方と三河地方を分ける境川や衣浦湾があるため、丘陵地の緑だけでなく水辺にも恵まれたまちです。JRや名鉄、国道366号や知多半島道路などの交通インフラが整えられ、交通の便が良いことから名古屋市などのベッドタウンとして人口が増加し、現在では5万人規模の人口となっています。
産業面では自動車周辺産業や家具製造業などが立地しています。また農業の面では巨峰をはじめとするぶどうの栽培が盛んで、シーズンにはぶどう狩りや直売で賑わいを見せます。
鉄道沿線には閑静な住宅街が広がり、自然豊かで賑わいのある、都会でも、田舎でもなく、人と人、住民・事業者と行政が、顔の見える「ちょうどいい」距離感が保てるまちです。