大樹発!航空宇宙関連産業集積による地域創生
- 北海道大樹町
- まちづくり
- 目標金額(今年)
- 390,850,000円
- 目標金額(全体)
- 1,915,600,000円
事業概要
「宇宙のまちづくり」に取り組む大樹町では、航空宇宙実験を行える多目的航空公園の機能を拡充し、世界に開かれたロケット射場などを有する「北海道スペースポート」の整備に取り組むと共に、当町を拠点に活動する事業者を支援し、北海道に多くの航空宇宙関連企業が集積する「宇宙版シリコンバレー」の拠点となることを目指します。これにより、若年層も活躍できる多様な雇用を創出し、地域の「しごと」と「ひと」を結ぶ好循環を生み出し、「まち」の活性化を図ることで、人口減少に歯止めをかけます。
KPI(成果目標)
1.航空宇宙関連実験誘致数 0件→5件
2.航空宇宙関連企業誘致数 0件→5件
3.航空宇宙関連雇用創出数 0人→20人
4.観光入込み客数 58千人→87千人
お問い合わせ先
部署名:企画商工課航空宇宙推進室
担当者名:西尾真也
電話番号:01558-6-2113
メールアドレス:uchu@town.taiki.hokkaido.jp
北海道大樹町
北海道の東部に位置し、東は太平洋、西は日高山脈、中央部には広大な十勝平野が広がり、農業を中心に漁業、林業を基幹産業として発展してきました。日高山脈から日本一の清流「歴舟川」がまちに流れ、海岸には原生花園が広がり、美しい自然に恵まれた地域です。大樹町は東と南に海が開け、海岸線は平坦な土地が続くため、約35年前から航空宇宙基地の候補地として注目され、以降、官民一体となって「宇宙のまちづくり」を進めてきました。平成7年には、1,000mの滑走路を有する多目的航空公園を整備し、JAXAなどによる航空宇宙実験が数多く行われてきました。今後は、宇宙のまちづくりの更なる推進のため、北海道スペースポートの整備を進めていきます。