TUNAGARUデザインプロジェクト 交流・まなび・あそび・子育て支援拠点『多世代交流施設』整備事業
- 愛知県豊明市
- まちづくり
- 目標金額(今年)
- 500,000,000円
- 目標金額(全体)
- 600,000,000円
事業概要
小学校の統合に伴い廃校となる現唐竹小学校を活用し、以下の子育て、市民活動、生涯学習等の拠点を集約した多世代交流施設を整備します。学校の面影を残した懐かしい、親しみやすい空間の中で、多くの市民が集い、活動(「まなび」、「あそび」、「育み」)し、交流の輪を「つなげる」ことで未来のまちづくりに向けた新たな価値や市民の笑顔を「デザイン」する拠点とします。
◆子育て支援拠点
「児童発達支援センター」や「子育て支援センター」等、子どもの発育や、安心して子供を遊ばせながら親同士の情報共有や交流を促進する総合子育て支援拠点。
◆生涯学習拠点
日本三大古戦場の一つと言われる桶狭間古戦場関連を始め市民が歴史文化に触れることができる「歴史民俗資料室」の他、外国人が多い地域性等に対応した学習支援や中高生から高齢者まで様々な人々が講座や運動、音楽活動等を行える拠点。
◆市民交流拠点
日常生活のちょっとした困り事を互いに支えあう「おたがいさまセンターちゃっと」のほか、市民活動や地域活動の支援、それらと市民、ボランティアのマッチングの支援やその活動の場を提供する「市民交流センター」を整備し、施設を訪れる多様かつ多世代の市民の交流や活動をより一層促進する拠点。
KPI(成果目標)
①延べ利用者数 … 60,000人/年(令和7年度)
②子育てが楽しいと思っている市民の割合 … 92.3%(令和7年度)
③市民交流センターによるボランティアマッチング件数 … 100人(令和2~7年度の累計)
④おたがいさまセンター「ちゃっと」のサポーター登録人数 … 350人(令和7年度)
⑤土曜学習参加者人数 … 88人/年(令和7年度)
お問い合わせ先
部署名:行政経営部企画政策課
担当者名:矢野、伊部
電話番号:0562-92-8318
メールアドレス:kikaku@city.toyoake.lg.jp
愛知県豊明市
豊明市は、名古屋市南部に隣接し、人口約6万9千人、面積23.22㎢のまちです。国道1号・23号や伊勢湾岸自動車道の豊明IC、名鉄名古屋本線の3駅があり、名古屋市や自動車産業が盛んな西三河地域、全国へのアクセスの利便性が高く、緑豊かな自然環境と快適な居住環境を備えたコンパクトな住宅都市です。
市内には、織田信長が少数の軍勢で今川義元の大軍を奇襲で打ち破った戦いで有名な「桶狭間古戦場伝説地」始め様々な史跡、鉢物では日本一の取扱量を誇る「愛知豊明花き地方卸売市場」、JRAの「中京競馬場」など、訪れる人を楽しませてくれる歴史や施設があります。
また、日本有数の医療施設「藤田医科大学病院」があり、市民の安心した生活を支えています。