高校魅力化事業
- 愛媛県西予市
- 移住・定住促進
事業概要
令和 2 年度は、愛媛県立高等学校三瓶分校の地歴教室を借用し、市内の高等学校に通う生徒を対象とした、市営の塾を設置する。塾講師に、地域おこし協力隊制度を活用。会計年度任用職員として雇用し、原則自学自習スタイルの個別学習支援を実施。地元の高校の魅力化を図る。
また、高校生が地元への思い、地域課題等の解消に取り組み、地域活性化につなげ、高校卒業後、地元を離れても多様な形で貢献できる人材育成と移住定住をはかる。
KPI(成果目標)
公営塾塾生数
令和2年度 5人 ⇒ 令和6年度 50人
市内中学校から市内高校入学者率
令和2年度 48.67% ⇒ 令和6年度 60%
お問い合わせ先
部署名:西予市 政策企画部 まちづくり推進課
担当者名:小野 雅人
電話番号:0894-62-6403
メールアドレス:masahito.ono@city.seiyo.ehime,jp
愛媛県西予市
西予市は愛媛県の南西部に位置し、2004年4月に5つの町(明浜町・宇和町・城川町・野村町・三瓶町)がひとつとなり誕生しました。最大の特徴は、海抜0mから1,400mの標高差を舞台とした変化に富んだ多彩な自然環境です。各地域には歴史的建造物や古墳群など数多くの文化遺産のほか、民俗芸能や伝統行事が保存伝承されています。特産品は、みかんのほか、魚介類、米、野菜、果樹、乳製品、牛肉類など四国一ともいえる多品目産地でもあります。2013年に市内全域が「四国西予ジオパーク」として認定され、その中で育まれている多様な自然環境に触れながら、海・里・山の多様な文化・食・暮らしを楽しむことができるまちです。