未来人材育成就学支援プロジェクト

事業概要

町では「米百俵基金」を設け、経済的な理由で高校、または県外の大学や専門学校などへ進学するため、学費や学校生活費用として金融機関などから教育資金の融資（奨学金や教育ローンの貸与）を受けられた方を対象に、就業後に返済する年間返済額の一部を補助しています。
この事業は、人口減対策として、学生さんが学校を卒業され、就職後は立山町にお住まいいただくことが条件となっています。
また、このプロジェクトを応援してくださった企業に就職した場合、補助の割合が高くなる仕組みを導入しています。
未来を担う優秀な人材に、ご支援をよろしくお願いいたします。


“米百俵”とは・・・明治時代初期、困窮した長岡藩に米百俵が届けられましたが、当時の指導者がそれを当座しのぎで使ってしまうのではなく、学校設立の費用に充て、人材育成に力を注いだという故事に倣ったものです。