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飼い主のいない猫も幸せに暮らせるまちへ!!

カテゴリー:動物 

main_img 達成

寄付金額 1,405,000

100.3%

目標金額:1,400,000

達成率
100.3%
支援人数
81
終了まで
受付終了

鳥取県鳥取市(とっとりけん とっとりし)

寄付募集期間:2023年8月1日~2023年10月29日(90日間)

鳥取県鳥取市

プロジェクトオーナー

鳥取市では、飼い主のいない猫によるごみ漁りや糞尿による苦情が多く寄せられています。一方、けがや病気などで命を落とす猫もいます。

人と猫の調和のとれた共生社会の実現に向け、何より不幸な命を減らすため、鳥取市では飼い主のいない猫に不妊・去勢手術を実施する取り組みを支援しています。平成28年度から始めた野良猫不妊・去勢手術補助金により、令和5年6月末現在882頭(オス314頭、メス568頭)の不妊・去勢手術が実施され、8,279,000円の補助金を交付しました。

しかし、依然として過酷な環境に産まれてくる猫達がいます。「人も猫も共に暮らせるまち」となるよう、さらにこの取り組みを進めていきたいと考えております。

この事業にご賛同いただける皆様のご支援をお願いします。

飼い主がいない猫も安心して暮らせるまちにしたい

■鳥取で生きる猫達

動物愛護意識の向上や法律の改正により、飼い主のいない猫の殺処分数は大幅に減り、人間の都合で命が奪われる猫はほとんどいなくなりました。その反面、無秩序な繁殖により飼い主のいない猫が増え、「家の軒下で子猫を産んで困っている」といった相談や、家や車での爪とぎ、糞尿、ごみ漁り、発情期の鳴き声による苦情が増えています。
しかし猫達は必死に生きているだけです。トラブルの原因にされてしまう猫達が増える背景には、無責任な餌やりなどをする人間の責任もあるのです。

■増え過ぎると猫達も生きづらくなる!

猫は繁殖力が強く、1回の出産で4~8頭の子を産み、1年に2~4回出産するため、1年後には20頭、2年後には80頭、3年後には2,000頭と、どんどん増えてしまいます。
飼い主のいない猫が増えていくと糞尿被害に困る人も増えていき、生活環境も悪化し、猫嫌いな人が増えてしまいます。
猫によるトラブルや不幸な命を減らしていくために、飼い主のいない猫の過剰な繁殖を抑えることが不可欠です。

飼い主のいない猫の不妊・去勢手術を支援します!!

■飼い主のいない猫を増やさないためのTNR活動

TNR活動とはT:Trap(捕獲)、N:Neuter(不妊去勢手術する)、R:Return(元の場所に放す)を行い、飼い主のいない猫をこれ以上増やすことなく一代限りの命を見守ることです。
鳥取市には「生活環境を守り、不幸な猫を減らしたい」といった思いを持つ方が、ボランティア活動の一環として飼い主のいない猫のTNR活動に取り組んでおられます。この方々と協働して共通の地域課題を解決させ、「人と猫が共生できる社会」を目指します。

■飼い主のいない猫の不妊・去勢手術補助金

鳥取市では平成28年度より飼い主のいない猫の不妊・去勢手術をしていただける市民に対し、手術費用の一部を補助しており、令和5年6月末までに882頭の不妊・去勢手術に役立てていただきました。
補助は1頭につき、手術費用の7割(上限10,000円)

【補助対象者】
 ・鳥取市内に住所を有し、市内の飼い主のいない猫を捕獲できる人
 ・手術済みの目印として、猫の耳先の一部切除を行うことに賛同する人
 ・手術を行う動物病院に、自ら猫を持ち込むことができる人

猫の命を守れる地域を目指して

鳥取市では令和3年度より「地域猫活動等支援事業」を行っています。地域猫とは、地域住民により適切に管理された飼い主のいない猫のことであり、この地域猫に不妊・去勢手術を行い、地域の皆様のご協力のもと、トイレの設置や餌やり、後片付けをしながら、飼い主のいない猫を一代限りとし、不幸な猫を今以上に増やさない取り組みです。

寄付金の使い道

皆様から寄せられた寄付金は飼い主のいない猫の不妊・去勢手術の補助金に活用させていただきます。
※目標金額に達しなかった場合でも、ご支援いただいた寄附金は活用させていただきます。
※目標金額以上の寄付をいただいた場合は、地域猫活動等支援事業などの飼い主のいない猫の支援に活用させていただきます。

☆彡鳥取市はTNR活動を推進し、更にはその活動を地域猫活動へと広げ、今そこにある命を大切にする、人と猫が幸せに暮らせるまちへ変えていきます。☆彡

皆様からの温かい寄付を待ってるニャ~(=^・^=)

鳥取市長からメッセージ

写真

鳥取市では、飼い主のいない猫についての相談や苦情が多く寄せられる一方で、厳しい環境で生活しているため、命を落とす猫が後を絶ちません。
本市のめざす、「人と猫の調和のとれた共生社会」の実現に向け、飼い主のいない猫に不妊・去勢手術を行い、不幸な命を減らしていく活動を支援するため。皆様の温かいご支援をいただきますようお願いします。

令和5年8月1日

鳥取市長 深 澤 義 彦

  • 2024年10月18日 15:00

    今年度も飼い主のいない猫の不妊去勢手術支援の取り組みを始めています。

    昨年度は、多大なる応援、エールをいただきありがとうございました。
    応援してくださったみなさまに大変感謝しています。

    今年度の不妊・去勢手術費補助金の活用状況は、10月7日現在で53頭/629,000円で、多くの方に活用していただいています。今年度も残り半年となりました。より多くの方に補助金を活用していただきたいと思っています。

    また、本市では令和3年度から地域猫活動等支援事業にも力を入れており、10月7日現在で288頭の不妊・去勢手術を行いました。

    今年度も不幸な命を減らすための取り組みをご支援していただきたいと思い、クラウドファンディングを行っています。残りの期間も頑張ってまいりますので、ぜひお知り合いやご友人に本プロジェクトを紹介していただけますと幸いです。

    拡散用プロジェクトのURLはこちら
    【https://www.furusato-tax.jp/gcf/3151】

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  • 2023年10月03日 17:14

    【目標達成のお礼!】ご支援いただき、ありがとうございました。

    みなさまのご支援のお陰で、無事目標を達成することができましたので、9月30日をもってプロジェクトの寄附受付を終了しました。
    温かいメッセージと共に、応援いただき本当にありがとうございました。

    いただいた寄附金は、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術の補助金に、大切に活用させていただきます。

    鳥取市では飼い主のいない猫も幸せに暮らせるまちを目指し、引き続き、皆さまのご期待に添えるよう尽力して参ります。

    この度は、誠にありがとうございました。

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  • 2023年09月28日 10:06

    おかげさまで目標金額の60%を超えました。目標金額まであと44万円です。

    現在、42名の方からご寄付をいただいております。
    応援してくださったみなさま、誠にありがとうございます。

    今年度の不妊・去勢手術補助金の活用状況は、8月末現在で43頭/394,000円です。年度末まで残り半年となり、より多くの方に補助金を活用していただきたいと思っております。

    残りの募集期間も頑張ってまいりますので、ぜひお知り合いやご友人に本プロジェクトを紹介していただけますと幸いです。

    拡散用プロジェクトのURLはこちら
    【https://www.furusato-tax.jp/gcf/2336】

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鳥取県鳥取市

鳥取市(とっとりし)は、南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大級の「鳥取砂丘」を代表とする美しい景観と、その豊富な「砂」を素材にした彫刻作品である「砂像」に代表されるまちです。自然豊かな観光都市であり、市街地に温泉が湧くほどの湯どころです。

また、松葉ガニや白イカ、岩ガキといった日本海の味覚に加え、特産品の二十世紀梨や砂丘らっきょうなど魅力的な食の宝庫で、四季を通じて多くの観光客で賑わいます。