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新富町のすべての寄付金の活用報告

「稼げる農業」を確立したい!

2020/05/03(日) 16:20

新富町では、キュウリやピーマンといった施設園芸の作物を始め、果樹栽培や畜産、養鰻、養鶏、製茶といったさまざまな農業が行われています。しかし、農家さんの平均年齢は全国で約67歳と高齢化が進んでおり、新富町でも担い手不足から引退をお考えの農家さんも少なくありません。そこで町では、町が設立した地域商社こゆ財団と地元農家、農業ベンチャーらが集まり、AIやロボットといった先進技術を農業に導入することで、100年先まで農業を持続可能にしようという取り組みが進んでいます。
令和元年11月には、先進技術を活用した農業を新富町で率先して研究開発していく拠点を整備したほか、ベンチャー企業や大学・高専といった教育機関が集まって情報交換をするサミットも開催され、100人を超す参加者が新富町に集まりました。

新富町のふるさと納税は、このような農業をはじめとする産業の支援や雇用の創出にも役立てられています。

希少な国産ライチをブランド化!

2020/05/03(日) 16:05

新富町では毎年5月からの約2ヶ月間、国内にわずか1%しか流通していない国産ライチが収穫されます。国内での栽培の事例がほとんどなく、技術も確立されていないことから栽培には大変な苦労を伴いましたが、生産者の方が10年以上研究を重ね、ゴルフボールよりも大きな1粒50g以上、糖度15度以上の大粒も収穫できるようになりました。

新富町が持続可能な地域の実現を目指して平成29年に設立した地域商社こゆ財団は、生産者の方と協力して「新富ライチ」としてブランド化したところ、ありがたいことに多くのメディアにも取り上げていただき、多くの方がふるさと納税を通じて応援してくださったり、町に足を運んでくださるきっかけになっています。

高齢者の安全運転をサポート!

2020/05/03(日) 15:49

新富町では令和元年6月の定例議会で、65歳以上の住民がサポカー(自動ブレーキやペダル踏み間違い抑制機能の付いた安全運転サポート車)に買い換えるなどすれば最大5万円の補助を受けられる事業を可決しました。高齢運転者の交通事故防止対策補助事業の一環で、ふるさと納税の寄付金が活用されています。

同年7月には、町内の高齢者を対象としたサポカー説明会が開催され、サポカーへの理解と補助事業の活用を促しました。参加された方からは「公共交通機関に頼りにくい地域なので、免許返納は厳しい。各メーカーの安全機能を知って活用したい」という声が聞かれました。また、新富町が平成29年4月に設立した地域商社こゆ財団は、町内で毎月第三日曜に開催している地域交流マルシェ「こゆ朝市」でサポカーの展示を行い、町民に対してサポカーの紹介をするなど、広報にも注力しています。

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