お知らせ

ギフト券があたる『チョイストラベル』OPENキャンペーンのお知らせ

2023/04/13 (木) 10:14

豊かな自然とアートの融合『豊島(てしま)』をご紹介します

豊島ってどんなところ?

豊島(てしま)は、小豆島の西3.7kmに位置する島で、人口は約760人(令和2年国勢調査)。
土庄町に属し、豊島家浦(てしまいえうら)、豊島唐櫃(てしまからと)、豊島甲生(てしまこう)の3つの地区で構成されています。
島の中央にそびえる標高340mの壇山から湧き出た豊富な水を利用した稲作や、漁業も盛んに行われていたことから「豊島」と名付けられたと言われています。

おすすめスポット3選

アート作品はもちろん、自然が作り出す絶景など数多くあります。
ここからは豊島に訪れたら外せないおすすめスポットを3つご紹介します。

豊島美術館
写真:鈴木研一

◎豊島美術館

豊島唐櫃の小高い丘に建設された建築家 西沢立衛氏の設計による美術館。
緑あふれる豊島に突如として現れ、圧倒的な存在感を放ちます。
建物内部にはアーティスト内藤礼氏による「母型」という作品が展示されています。
美術館の存在そのものが一つの作品となっており、建築と美術を一体化させた美術館です。

◎唐櫃棚田

豊島美術館のすぐそばにある棚田。かつては海を臨む傾斜に棚田が一面に広がっていました。
しかし、時代とともに耕作されなくなった田んぼが増え、棚田には竹や草木が茂り、荒れ地となっていきました。

2010年、豊島美術館の開館と「瀬戸内国際芸術祭」の開催に合わせ、島民や行政、豊島美術館を運営する公益財団法人 福武財団により、豊島『食プロジェクト』推進協議会を設立し、棚田の復元が行われました。
復元された棚田は、水が豊かなこの島を象徴する場所であり、その風景は豊島美術館を訪れる人々の感動を呼び、島全体がミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで1つ星として掲載されるまでになりました。

春から夏にかけては水田に反射した夕陽や月明かりが見られ、秋には黄金色に輝く棚田となり、その絶景は神々しいほど。

◎壇山(だんやま)

豊島のほぼ中央にあり標高は340m。「しま山100選」にも選ばれており、ハイキング気分で気軽に登ることができます。
山頂展望台や公園からは360°パノラマの絶景が広がり、瀬戸内海の島々を一望できます。

「しま山100選」とは
(公財)日本離島センターが、海に囲まれた島の山々の個性や魅力にスポットを当てて全国の離島を対象に選定されたもの。
「しま山」を通して島の魅力を再発見してもらい、交流の促進に繋げていくことがねらいです。

豊かな島で育まれた特産品6選

お米やいちごをはじめ、柑橘類など数多くの農産物が育てられています。
ここからは瀬戸内海の温暖な気候で育まれた特産品をご紹介します。

◎米

唐櫃の棚田で育てられている「ヒノヒカリ」。
年間の収穫量は約1,500kgで、豊島内の飲食店や豊島美術館など、ほとんどが地元で消費されています。

棚田は平地の水田よりも風通しが良いため、害虫が発生しにくいメリットがあります。
他にも、傾斜にあることから日照時間が長いのが特徴です。

豊島『食プロジェクト』推進協議会が田んぼや畑を借りて、米や野菜を育てています。
育てられた米は地元で消費される以外に、米粉や米粉のパンケーキミックスなどに加工し販売されています。

お菓子やパン生地などに米粉を使うと、ふわっとした軽い食感に中にもちもち感がプラスされ、いつもとは少し違った味わいに。

米粉の他にも、「はだか麦のグラノーラ」も販売されています。
豊島でとれたはだか麦のほかに、香川県産の小麦粉「さぬきの夢」、豊島の塩を使用しています。
ザクザクとした食感とほのかな甘み、麦の香りがたまらない逸品です。

6月には田植え体験、9月にはさつまいも収穫、10月下旬には稲刈り体験など、様々なイベントも行っています。
利用していない農地が再び耕作放棄地にならないよう、草刈をして景観の保全をしています。

◎いちご(女峰)

主に栽培されている品種「女峰(にょほう)」。全国的には生産量がごくわずかの希少な品種です。
美しい円錐形で、甘味、酸味、香りのバランスの良さが特徴です。
農家さん直営のスイーツ店もあり、フレッシュないちごを使ったかき氷やクレープなどが食べられます。
ジャムやソースはお土産としても人気です。

[№5668-0246]豊島産いちごの特製いちごソース&ジャムセット

[№5668-0245]豊島産いちごのロールケーキと特製いちごソースセット

ふるさと納税の返礼品としてもお申込みいただけます。

◎みかん

豊島みかんは、日照時間が長い南向きに面した水はけの良い傾斜の畑で育てられています。
瀬戸内海の温暖な気候と潮風を受けて育ったみかんは、皮が薄く味が濃いのが特徴です。

棚田で収穫されたみかんを使った「豊島のみかんジュース」。
みかん果汁100%!濃厚なのに後味スッキリ。甘みと酸味のバランスが最高です。

◎レモン

豊島レモンの栽培が始まったのは2001年。
農薬、除草剤、化学肥料等の化学合成資材を一切使用せず、自然の循環に沿って大切に育てられています。
ひとつひとつが個性的で形や大きさはまちまち。
ごつごつした皮には虫食いや病害、凸凹などもありますが、それだけ自然に育った証です。
どんな見た目でも、その中には美味しい果汁がたっぷりと詰まっています。

[№5668-0692]豊島で育ったレモンのアイスクリーム 6個

[№5668-0740]カモメサンボン3箱セット

ふるさと納税の返礼品としてもお申込みいただけます。

◎ライム

栽培期間中、農薬類を使用せず、日々手作業で育てられています。
瀬戸内海の太陽と潮風を受けて育ったライムは、レモンに比べ酸味はやや弱めで、ライム特有の苦みとキリッとさわやかな香りが特徴です。
ソフトドリンクやアルコールのワンポイント、薄くスライスしてサラダや、はちみつ漬けなどにもおすすめ。

◎オリーブ

島の南部には約1万本のオリーブを有する農園があり、収穫されたオリーブは小豆島へ運ばれオリーブオイルなどに加工されます。

今回は豊島をご紹介しましたが、いかがでしたか。自然が作り出す絶景とアート作品の数々。
ぜひこの春のおでかけに豊島に訪れてみてはいかがですか。

今回ご紹介した特産品は、土庄町のふるさと納税返礼品としてみなさんの元へお届けできたらと願っています。

土庄町へふるさと納税!

香川県土庄町ふるさと納税ブログを最後までご覧いただきありがとうございます。

このブログでは、土庄町のこと、ふるさと納税特産品、現地で出会える絶景やおいしいものなどを発信中!
土庄町のことを少しでも多くのみなさまに知っていただけたら嬉しいです。

みなさまの生まれ育ったふるさとのみならず、
「心のふるさと」や「第二のふるさと」として、土庄町を応援していただけましたら幸いです。

みなさまからいただきましたご厚意は
土庄町が掲げるまちづくりのテーマの各事業に対する貴重な財源として活用させていただきます。

ふるさと納税寄附金の使い道

寄附金のお申し込みをいただく際に、次の事業の中から使い道をお選びください。

・福祉に関する事業


・教育に関する事業

  

・環境に関する事業

 

・地域振興に関する事業

  

香川県土庄町ふるさと納税情報をチェック!

香川県土庄町では、ふるさと納税に関するおすすめ情報を発信しています。
ぜひフォローよろしくお願いします!

▼Facebookページ

「土庄町ふるさと納税」

▼LINE@公式アカウント

「ID検索」より友達追加をお願いします。

ID: @tonosho

▼Twitter 公式アカウント

@tonoshotown

▼香川県土庄町(とのしょうちょう) ふるさと納税

『土庄町 ふるさと納税』で検索!

応援ありがとうございます!

土庄町 企画財政課 ふるさと納税担当

土庄町のふるさと納税担当5年目。土庄町の魅力を発信中。応援よろしくお願いします!

最新の記事

月別アーカイブ

土庄町の人気ランキング

次へ

前へ

土庄町の最新情報

もっと見る