2022/09/21 （水） 14:13

「丘のまちびえい」にイエティの家が突如出現！？

本日は、農場にポツンと立った小屋「Yeti(イエティ)のいえ」店主の墫野さんにインタビューしました！

Yetiのいえ

美瑛町「北西の丘展望公園」前にある「きっちん・ひとさじ」の入口にポツンと佇むとんがり屋根の小屋。そこが「Yetiのいえ」です。
かわいらしいその見た目は、まるで絵本の中から飛び出してきたよう。
「Yetiのいえ」では、「100日とうきびのジェラート(テイクアウトのみ)」を販売しています。

「Yetiのいえ」店主の墫野さんにインタビュー！

穏やかですが、アツい想いを秘めている店主の墫野さん。
「Yetiの家」を始めたきっかけや、返礼品のこだわりなどなど・・・アツく語っていただきました！

Q1,Yetiの家を始めたきっかけを教えてください！

もともとここに建物は建っていたんです。
僕が建物の所有者の方にお会いして、「とうもろこしのアイスのお店をやりたいんです。」
って言ったら、その日にもう「じゃあここ使う？」みたいなことを言ってくれて。
そのままトントンと話が進んでいって今に至りますね。

Q2,墫野さんは野菜の販売もしていますが、

事業を始めようと思ったきっかけは？

同級生の農家が育てている白いトウモロコシに黄色い粒が混ざってしまって、それがすべて廃棄になってしまったんです。
こういうことはこれからも起こりえることだろうから、そこを何かサポートできるようなことが必要だなと思ったのがきっかけですね。
知り合いの農家さんたちも「うちの野菜を売っていいよ」と言ってくれたので、販売させてもらっています。

Q3,もともと、実家は農家だったんですか？

はい、美瑛で農家をやっています。
でも農家の仕事を手伝ったことはあまりなかったですね。
小さい時に、捨てられたトマトを拾って「なんでも屋」と書いた看板を立てて、そこで冷やしトマトを売っていたことがあります。
まあ、１個も売れなかったですけどね(笑)

Q4,ふるさと納税でも受け付けている「HAKOIRI」は

どのようにして誕生したんですか？

前に、知り合いの農家が「農家はアスパラを牛乳パックで保存している」と言っていて、その言葉をヒントに作りました。
今はアスパラの流通って1kgとか2kgが多くて、1kgもすると食べきれないことが結構多いんです。
もう少し小さい商品でできないかなぁと思っていたので、せっかくだったらそのまま送れるような箱を作ってみようとなりました。

Q5,最後に、墫野さんが思う美瑛の魅力を教えてください！

美瑛の景色に魅了されて移住する方々もいるので、本質的な生産者たちと、その魅力を語ってくれる人たちがどっちもいるっていうのが美瑛のいいところだと思います。

僕が本当に１番おいしいな と思うのは、茹でたとうきびを冷やして食べる！シンプルが一番！

アスパラは天ぷらが一番好きなんです。
僕のじいちゃんが昔によく作ってくれたアスパラの天ぷらが絶品に美味しかったですね・・・・。
レンジでチンしてオリーブオイルをかけて食べるのも◎

美瑛町ふるさと納税で受付中！

墫野さんのアツい想いが詰まった製品は美瑛町ふるさと納税でも味わえます。
美瑛産アスパラガス「HAKOIRI」は早くも令和５年産を予約受付中です！