米子発祥の技術「氷温®熟成」

「氷温®」とは、0℃以下で物が凍り始めるまでの温度領域のこと。
食品によってさまざまだが、生鮮食品では0~-2℃が氷温領域であることが多い。
この凍りそうで凍らない世界に食べ物を置くと、食品の細胞が「生きた」まま保存が可能になる。

世界初の氷温製品を開発 ~株式会社ダイマツ~

米子市で魚の加工・販売を営む株式会社ダイマツは、半世紀近く前から氷温技術を取り入れ、
上質でワンランク上のおいしさが評判を呼んでいる。

一夜干しや塩漬けなどを作る際、真冬の時期に仕込んだ魚は鮮度が保たれ、ほかの季節にはない格別なうま味があるという。
この格別なうま味はなぜなのか。同社では10年以上の研究を続けたが、科学的な根拠の解明には至らなかった。

そして「氷温®技術」に出会い、長年求めていた答えだと確信した。
以降、世界初の氷温製品を開発し、鮮度と味を追求した製品を提供している。

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氷温®蜜づけつぶ餡 ~丸京製菓株式会社~

和菓子と生きる。どら焼き生産量 世界No.1を誇る丸京製菓のどら焼き。

同社は特に「あんこ」に特化した、おいしい和菓子づくりにこだわっている。

小豆を氷温熟成することで「本来のうまみ」を引き出し、
さらに独自の「蜜づけ製餡技法」により風味が良く、ほどよい甘さのつぶ餡を製造している。

そのつぶ餡を用いたどら焼きはリピーターが続出するほど人気を博している。

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