お知らせ

ギフト券があたる『チョイストラベル』OPENキャンペーンのお知らせ

一晩寝かせた、香るほうじ茶。「土山一晩ほうじ」

滋賀県近江にある小さな茶産地、土山。 旧くから良質な茶を作りつづけてきたこの地には、 茶農家一軒一軒の個性が活きたお茶があります。 その茶葉を、一晩寝かせて香りを引き出し、 丁寧に焙煎したのが「土山一晩ほうじ」です。 華やかさと香ばしさが相まった、 心もほぐすその香りには、 土山茶師たちの手間と想いが込められています。 ここは土山、一晩ほうじの郷。 小さな産地が踏み出す新しい一歩を、 香りと共にお届けします。

一晩ほうじの郷 土山。

特長

萎凋×焙煎で、つくり手の個性が引き立つ

摘みとった茶葉を一晩寝かせ、微発酵を促す「萎凋(いちょう)」、茶葉を焙煎機で炒る「焙煎」。ひと手間、ふた手間かけたお茶には、茶農家、茶匠それぞれの持ち味が立ち現れます。

すっきりと、香り高い。和菓子にも、洋菓子にも。

花のようなほの甘い香りの後に、芳ばしい香りが立ち上がる。それでいてすっきりとした味わい。和菓子はもちろん、濃厚なクリームやバターを使った洋菓子にもマッチします。和洋問わずもちろん食事にも。

風味豊かな土山茶を贅沢に使用。

清らかな水、肥沃な土壌、昼夜の寒暖差。恵まれた環境で、ゆっくりと育つ土山の茶葉は厚みがあり、風味が豊か。主に甘みと旨味の強い一番茶と二番茶の新芽を使います。

つくり方

1.摘採(てきさい)

摘採(てきさい)とは、茶葉を摘み取ること。お茶の品質を左右する大切な工程で、その年の最初に摘む新芽を使うお茶は一番茶、それ以降に摘んだ茶葉を使うお茶は二番茶や三番茶などと呼ばれます。土山一晩ほうじには、主に5月〜6月にかけて採れる一番茶、二番茶の新芽を使用します。

2.萎凋(いちょう)

萎凋(いちょう)は茶葉を微発酵させる工程です。摘み取った茶葉を置いておき、葉の水分を飛ばしてしおれさせることで、葉がもつ酸化酵素によって微発酵が促され、独特の香りを放ちはじめます。土山一晩ほうじでは12時間以上萎凋させることを規格としています。

3.殺青(さっせい)

殺青(さっせい)とは茶葉を炒ったり蒸したりすることで酸化酵素を止める工程です。緑茶の場合は茶葉の鮮度が落ちないよう摘採後に行われますが、土山一晩ほうじでは萎凋を止める目的で行います。

4.揉捻(じゅうねん)

揉捻(じゅうねん)は、茶葉の上から圧をかけてかけて揉む工程です。茶葉は形がふぞろいなうえ、部位によって含有水分が異なるため、揉捻によって水分が均一になります。このあと、むらなく乾燥させるために大切な工程です。

5.乾燥

茶葉に風を当てて水分を飛ばすことで、お茶の香りと味を保ちます。ここまでの工程を経た茶葉が荒茶と呼ばれます。

6.焙煎

荒茶から製茶した茶葉を焙煎機で加熱して焙じます。渋みや苦味が少なくなると同時に、芳ばしい香りが出ます。土山一晩ほうじでは、土山産の茶葉のおいしさと萎凋香を引き立てるような焙煎が行われます。

7.完成!

一晩寝かせた香るほうじ茶「土山一晩ほうじ」ドリップバッグも入ったグリーンティ土山3点セット

17,000円以上の寄付でもらえる

詳細

「土山一晩ほうじ」は、茶葉を一晩萎凋させて香りを引き出し丁寧に焙煎したお茶です。
寝かせた茶葉から生まれる華やかな香りと、かろやかな焙煎香が合わさった「香りを楽しむひととき」をお過ごしください。

贅沢茶葉のリーフ、香るドリップ、特別なフィナンシェの3点をお届けします。

土山一晩ほうじ 木蘭(もくらん)
一番茶の若芽を使用し、萎凋のさわやかな花香を生かした浅煎り焙じで、香ばしさと新茶の旨味を贅沢に楽しんでいただける特別なリーフ茶です。
【内容量】リーフ60g

土山一晩ほうじ 路考(ろこう)
一番茶の茶葉をしっかり萎凋させ最大限に香りを引き出し、深煎り焙じで香り高いお茶に仕上げました。華やかな香りと焙煎の香ばしさが相まった心ほぐれる香りを、お湯を注いだ瞬間からドリップで楽しめます。
【内容量】ドリップバッグ5g×5個

土山一晩ほうじフィナンシェ
香り高い土山一晩ほうじをふんだんに使用した今までに無いフィナンシェです。コーヒーや紅茶はもちろん、土山一晩ほうじ茶と一緒に味わっていただくのもおすすめです。
【内容量】5個
【保存方法】高温多湿をさけ涼しい場所で保管してください。開封後はお早めにお召しあがりください。

※のし対応、承ります。
ご希望の場合は、事業者までご連絡をお願い致します。

【130杯分】土山一晩ほうじリーフ×5

12,000円以上の寄付でもらえる

詳細

土山の茶農家、茶匠が集まってつくり始めたのが「土山一晩ほうじ」というお茶です。
このお茶の面白さの一つが「萎凋(いちょう)」と「焙煎」のかけ合わせで生まれる香り。
萎凋とは摘み取った茶葉を寝かせてしおらせること。
この過程で茶葉は微発酵し、ほの甘い草花のような香りを放ち始めます。
また、焙煎とは茶葉を焙じること。
いわゆるほうじ茶の製法で、茶葉を火で炒ることにより
芳ばしい香りが立ちのぼります。
土山一晩ほうじは、この萎凋と焙煎の両方を経て、2系統の香りが交差する、香り高いお茶になるのです。

【60杯分】土山一晩ほうじ茶ティーバッグ×3

10,000円以上の寄付でもらえる

詳細

土山の茶農家、茶匠が集まってつくり始めたのが「土山一晩ほうじ」というお茶です。
このお茶の面白さの一つが「萎凋(いちょう)」と「焙煎」のかけ合わせで生まれる香り。
萎凋とは摘み取った茶葉を寝かせてしおらせること。
この過程で茶葉は微発酵し、ほの甘い草花のような香りを放ち始めます。
また、焙煎とは茶葉を焙じること。
いわゆるほうじ茶の製法で、茶葉を火で炒ることにより
芳ばしい香りが立ちのぼります。
土山一晩ほうじは、この萎凋と焙煎の両方を経て、2系統の香りが交差する、香り高いお茶になるのです。

ティーバック入りなのでお気軽に香りをお楽しみいただけます。