伝統と個性。湯沢町のお酒

そもそもどぶろくとは、米、米こうじ、水のみを原料に酵母を加え8日～15日間ほど発酵させたにごり酒です。製造方法は基本的に清酒と同じですが、アルコール度数は12～17度程と発酵度合いによってさまざまです。

湯沢の地で収穫したものを通じて、1人でも多くの方に湯沢の良さを知ってもらいたい、そして湯沢地域の活性化につなげられればという思いから自家製米を使ったどぶろく造りを始めました。

こだわりは、自家製米と清らかで美味しい湯沢の湧き水を使用して造っていることや、火入れをせず、「生」にこだわっているところです。旬を大切にし、造りたてをお届けしたいと思っています。
淡麗・辛口を目指して、どぶろく造りに情熱を注ぎ、すべての工程を私ひとりで心を込めて行っています。是非、ご賞味ください。


どぶろく工房　文　笛田　文芳

【杜氏の名を冠した、技を極めた「一本」。】
先代山口杜氏の愛弟子で現白瀧酒造杜氏の私が、白瀧創業時からの水を大切にする心を酒づくりに活かし、様々な技術を取り入れ、良質の酒づくりに励んでいます。
この「宣機の一本」は、精米歩合35％まで磨きこんだ最高級の酒造好適米を使い、私、「松本宣機」が最高の素材と最高の技でプライドを掛けて醸した渾身の一本です。

【「日本酒」そのもののイメージが変わる。】
穏やかな上立香でありながら、口に含んだ瞬間、口中に広がる上品で華やかな香り。なめらかな舌触りと、とろみ感のある奥深い味わい。
「日本酒」という飲みものへのイメージそのものが変わる一本です。至福のひと時をお楽しみください。.

白瀧酒造杜氏 松本　宣機

新潟の伝統野菜であるかぐら南蛮。今では生産者、生産量ともに減り続け、絶滅の危機に瀕しています。こんなに美味しいかぐら南蛮を無くしてはいけない！！そんな中、立ち上がった、リキュールプロジェクト。夏野菜であるかぐら南蛮を加工し、お酒にすることで、年間を通して流通可能に。そして全国、世界へと運べるようになりました。今では台湾の高級ホテルのバーラウンジや、ロンドンのネットサイト等、海外でも評価され幅広く飲まれるお酒へと成長しました。
　
クラフトジン”湯沢”は、トニック割りにするとクラフトジントニックの完成！！ライムを添えればいっそう本格的に。また、トニックウォーターがなかなか手に入りづらいという方は、ジンジャエール割りがおすすめ！！ジンバックというカクテルに早変わり。かぐら南蛮の風味と、ジンジャエールの甘辛さがマッチしてやみ付きになります。
　
かぐら南蛮リキュール”越後”は、グレープフルーツ割りがおすすめ！！また、トマトジュースで割るとブラッディメアリーに。カットレモンを添えれば、自宅で簡単に美味しいオリジナルカクテルをお楽しみいただけます。
湯沢の農家の思いと、日本で指折りのリキュールマスターがコラボレーションした至極の逸品です。

株式会社ネクストムーブ　近郷　正樹