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本別高校生が考えたご当地カレー!「カレーでナイト」

北海道・十勝の東北部に位置する本別町。肥沃な大地と恵まれた気候、広大な土地を活かした農業をはじめとして工業・林業が盛んな町には全校生徒92名の本別高校があります。小規模ですが魅力的な授業を展開しこの度、ご当地カレー「カレーでナイト」を開発しました!

本別高校が取り組む総合的な探究活動「とかち創生学」

 本別高校は、昭和17年に十勝管内で2番目の旧制中学校として開校した地域に根ざした学校です。
 令和2年度から本別高校はコミュニティ・スクールを導入しました。コミュニティ・スクールとは学校運営協議会を設置し、保護者・地域の方たちと共に運営を行っていく学校のことです。本別高校では「とかち創生学」「異校種間連携」「地域連携」の3つの部会を設置し、子どもたちの豊かな成長を支えていく「地域と共にある学校づくり」を進めるよう取り組んでいます。
 部会の中のひとつ「とかち創生学」では「正解のない課題に挑戦し探究し続ける力を育成する」、「次世代の十勝をけん引し地域を支える力を育成する」、「グローバルな視点をもって地域を支える人材を育成する」を目標に外部から講師を招き、探究活動を通して社会人基礎力①前に踏み出す力②考え抜く力③チームで働く力を身に着ける活動を行っています。

本別町を盛り上げたい!

「とかち創生学」の授業の中では社会人コーチからアドバイスをもらいながら高校生たちが柔軟でアイディア性に富んだまちづくりの提案、さらには本別町の特性を活かした特産品を開発してくれました。
 本日紹介する「カレーでナイト」も「とかち創生学」の中から生まれた商品です。生徒の皆さんは1年生の時に町内外の専門家から各種スパイスの特徴やカレーの種類などを学んだ後、オリジナルカレーの試作に挑戦。2年時は試食会を行い、味のブラッシュアップを行ってきました。

「とかち創生学」の成果

「カレーでナイト」は本別をイメージしてレシピを考えた黒いキーマカレー。竹炭パウダーを活用し、光沢のある光黒大豆と地場産豚肉を組み合わせた子どもから大人まで楽しめる中辛味で仕上げました。様々な料理との相性も抜群。カレースパゲッティなどアレンジできるよう工夫されています。パッケージデザインも高校生の意見が取り入れられており、本別の燦然と輝く星空と北海道ちほく高原ふるさと銀河線をモチーフにした汽車が描かれています。
 「オリジナルカレー作りの中で大変だったことは社会人コーチとの連携。自分の伝えたいことを文章で、言葉で伝えるのが難しかった。」とカレー作りで苦戦したことも教えてくれました。特産品開発の知識だけでなく、これからの時代に求められる社会で自立し活躍するための前進する力も大きな成長を見せていました。
 「この世界の中で一番郷土愛の詰まったカレーです。」と素敵な笑顔で話してくれた生徒の皆さん。本当の自分を見つけ、夢を実現するための彼らの冒険はこれからも続きます。

北海道本別高校生が考えた豆カレー「カレーでナイト」6箱 《60日以内に出荷予定(土日祝除く)》カレー200g×6箱 本別町農業協同組合 豆カレー パスタ ドリア ピザ

本別高校生が、本別の情報発信をするために考えた「豆を使った黒いキーマカレー」

北海道本別高校生が考えた豆カレー「カレーでナイト」30箱 《60日以内に出荷予定(土日祝除く)》カレー200g×30箱 本別町農業協同組合 豆カレー パスタ ドリア ピザ

本別高校生が、本別の情報発信をするために考えた「豆を使った黒いキーマカレー」30箱大容量です。