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パパ・ママ・赤ちゃんが安心しておむつ替えや授乳ができるパーソナルスペースを整備したい!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 308,000

8.8%

目標金額:3,500,000

達成率
8.8%
支援人数
23
終了まで
76
/ 90

千葉県長生村(ちばけん ちょうせいむら)

寄付募集期間:2024年5月20日~2024年8月17日(90日間)

千葉県長生村

プロジェクトオーナー

千葉県唯一の村、長生村では役場敷地内に長生村保健センターを併設しており、この施設は住民の生活に密着した保健サービスの拠点となっています。出産関連の手続きや、子どもを対象とした各種健診、パパ・ママになる方を対象にした教室、住民を対象とした健(検)診や健康づくりのための教室などを行っています。

今回のプロジェクトは、保健センターで働いている保健師たちの提案をきっかけに立案されました。赤ちゃんを連れたパパがおむつを替えるスペースがなく、仕方なく車の後部座席でおむつ替えをしている光景を見て、パパでも安心して赤ちゃんと過ごせる、抵抗なく利用できるベビーケアルームを整備したい!という気持ちからの提案でした。

本プロジェクトの目標金額はベビーケアルーム1箇所分の整備費用です。より多くの施設にベビーケアルームを整備したいので、目標金額の達成に関わらず多くの皆さまからのご支援をお待ちしています。

安心して子育てできる環境に

本プロジェクトを通じて、保健センターにベビーケアルームを整備するほか、長生村には授乳室が整備されていない公共施設があるので、それら施設にもパパ・ママが安心して赤ちゃんと過ごせるスペースを整備していきたいと思います。ぜひあたたかなご支援をお願いいたします。

施設利用時のイメージ図

保健センターについて

長生村保健センターは、1997年にオープンし、健康推進課、子ども教育課子育て支援係の窓口があるため、日頃より多くのお子さま連れが来場される施設です。また、年間を通じて健康教室や健康相談、各種健(検)診を実施しており、パパ・ママだけでなく、多くの住民が来場する施設となっています。

保健サービスの拠点ということで、授乳室は完備していますが、パパが抵抗なく入室出来て、赤ちゃんのおむつを交換する場所がありません。

保健師たちの熱い思い

保健センターには保健師が配属されており、健康関連の事業やパパ・ママの育児相談など、幅広い分野に従事しています。今回のプロジェクトのきっかけは、そんな保健師たちからの熱い思いがきっかけでした。

近年、男性が育児に参加するのは当たり前の時代。保健センターはママには優しい施設だけど、育児をしているパパには対応していない。パパも安心して育児・子育てができるような施設を充実させたい!そんな思いが村の企画部門にも伝わり、今回のプロジェクトに至りました。

保健師からのメッセージ

全国的に少子化が深刻な問題で、長生村でも年々出生数が減っている状況です。そのため産まれてきた赤ちゃんは宝であり、パパ・ママが少しでも安心して子育てできることは、未来の長生村にとって本当に大切なことです。

特に最近ではパパが育児に参加することは当たり前の時代で、保健センターにも赤ちゃんを連れたパパが多く来場します。ママが私たち保健師に育児の相談をしている最中、赤ちゃんをあやすのはパパのお仕事。そんな光景をよく見かけます。そんな中、とあるママが育児相談中に「パパ、○○ちゃんのおむつ交換してきて」というと、パパはあたりを見回すも、駐車場の自分の車へ向かい赤ちゃんのおむつを後部座席で交換していたのです。

私たちは気づかされました。保健センターにはママ用の授乳室があり、そこでおむつの交換もできます。しかし、パパは授乳室に入室することに抵抗があり、やむを得ず自分の車へ向かったのだと。パパは赤ちゃんと二人きりでただでさえ不安なのに、パパ自身が少しでも落ち着ける空間が必要。保健センターはママだけの施設ではなく、パパも安心して過ごせる施設でなければならない。

保健センターの授乳室は、乳幼児の健診や教室を実施する2階にあります。そのため、乳幼児を連れたご家族が、1階で気軽に授乳をするための専用スペースはなく、1階で授乳を希望するママには、今までも空き部屋を利用していただいているなど、常に気軽に安心して赤ちゃんをお世話できる環境ではありません。

そこで今回、ママだけでなくパパも安心して利用できるベビーケアルームを整備したいのですが、施設の改修や備品の購入等、本村の財政ではなかなか捻出することが難しいと、整備に至っていません。

村出身の皆さま、本村の子育てを応援してくださる皆さま、長生村の公共施設へベビーケアルームを整備して、安心して子育てできる環境整備へご助力ください。

施設利用案内

寄附(ふるさと納税)の使いみちについて

いただいたご寄附については、長生村保健センターや他の公共施設へベビーケアルームを整備するために活用いたします。
目標金額の350万円はベビーケアルーム1箇所分の整備費用です。より多くの施設にベビーケアルームを整備したいので、目標金額の達成に関わらず多くの皆さまからのご支援をお願いいたします。
※目標金額を超えて寄附があった場合、目標金額に達しなかった場合のいずれも上記の経費に活用させていただきます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

【注意事項】

※長生村在住の方には、返礼品をお送りすることができません。寄附のみのご支援となります。

現在進捗情報はありません。

千葉県長生村

長生村は、千葉県の房総半島九十九里浜に面し、東京から約60キロ、千葉市から約30キロの距離にあり、昭和28年11月3日に八積村、高根村、一松村の3カ村が合併して誕生しました。現在の村域は、東西7.4キロ、南北6.0キロで、面積は28.25平方キロ。太平洋の黒潮による影響を受けて、年間を通して温暖な気候です。

産業は、温暖な気候と平たんな地形を活用して、稲作や野菜栽培、酪農などのほか、九十九里浜での沿岸漁業を中心に発展してきましたが、昭和57年に西部地区に工業団地が開設されたことにより、工業生産が飛躍的に伸びています。

また、美しい海岸一帯は県立九十九里自然公園内にあり、首都圏の海浜レクリエーション地として知られ、夏季には海水浴客でにぎわいをみせています。

こうした恵まれた条件を活かし、将来に向けて着実な発展をめざしていくため、長生村では平成11年度から都市計画制度を導入し、計画的な市街地の誘導を図り、調和のとれた活力ある利便性の高いまちづくりを進めています。