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ふるさとを憶う(宮本常一ふるさと選書第2集)+コイワシ印の白無地ブロック…
10,000 円
(10,000 ポイント)
「宮本常一ふるさと選書」(年1回刊)第2集。海辺の暮しと集落の変化を綴った「私のふるさと」を収録。自身を周防大島の百姓と称した民俗学者宮本常一(1907-81)が遺した膨大なエセイの中でも、今の子供たちに読んでほしい、美しい文章に特化した選書を作りたいと考えました。 小学校高学年から読めることを意識して編集しました。子供向けに作れば大人も読める、ということです。そのため一部表記を改め、漢字にルビ、難しい用語に解説をつけ、写真や絵を挿入して文章のイメージが膨らむよう工夫しました。音韻を踏んだすぐれた文章は、声に出して読んでこそ心に響きます。「声に出して読む宮本常一」という意図が強くあります。 書籍印刷製本時、原紙からの裁断工程により発生する余剰部分を有効活用した、目にやさしく、風合いに優れ、書き心地の良いメモ帖(9.5センチ四方、100枚綴り)1冊、および周防大島の生活誌を綴ったポストカード(15枚)とセットになります。 ≪商品についてのお問合せ先≫ みずのわ出版 TEL0820-77-1739
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古老の人生を聞く(宮本常一ふるさと選書第1集)+みかん印の白無地ブロック…
10,000 円
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宮本常一が1981年に亡くなって40年が経ちました。宮本常一はふるさと周防大島のことを深く調べ、そこで考えたことをたくさんの書物に書き残しています。 私たちは宮本の著作を通して、ふるさとがたどってきた歴史を知ることができ、どうやって現在の暮らしが形作られてきたのか、また暮らしをより豊かにしていくにはどうしたらいいのかに思いを巡らせます。 このふるさとを知り愛した民俗学者の著作を、多くの人と読みつぎ、地域の未来を考える共有の財産としていきたいと思い、「宮本常一ふるさと選書」として刊行することにしました。 漢字にはルビを付し、難しい用語には簡単な解説をつけました。また、写真や図版を挿入して、宮本が書き残したことのイメージが膨らむように工夫しました。 「ふるさと大島」は、「周防大島」(『島』有紀書房、1961年)と「旅を誘う白木山」(『岳人別冊 グラフ国立公園』中日新聞社、1971年)として刊行されたものです。 周防大島の歴史的な特色と執筆当時の島の空気感を、簡潔かつ、愛情に満ちた筆使いで描かれています。本シリーズ全体を俯瞰する文章として冒頭に収録しました。 「奇兵隊士の話」「世間師」「梶田富五郎翁」が本書の中心になるものです。 宮本常一の聞き書きの中でも、周防大島生まれの古老たちの話をまとめたこの三つを収録しています。(「編者あとがき」より) 書籍印刷製本時、原紙からの断裁工程により発生する余剰部分を有効活用した、目にやさしく、風合いに優れ、書き心地の良いメモ用紙1冊、および周防大島の生活誌を綴ったポストカード(15枚)とセットになります。 ≪商品についてのお問合せ先≫ みずのわ出版 TEL0820-77-1739
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本とみかんと子育てと――農家兼業編集者の周防大島フィールドノート
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写真250点、原稿用紙換算1,600枚超!県周防大島の、本邦随一みかん農家兼業ひとり出版社の、998日にわたる営農と本づくり、子育ての記録。 一見つまらない日々の記録と考察の集積から、今様の、島の生活誌、民俗誌を綴る。コロナ禍、変化を余儀なくされる島の暮し。 僻地もまたグローバル化とは無縁ではない。 みかん生産は島の基幹産業なれど、深刻な気候変動、拡大の一途を辿るイノシシ被害、過疎化高齢化による担い手の先細りと耕作放棄地拡大、コスト高と重労働に見合わない低収入、等々、 マイナス要素を挙げればキリがなく、前向きになれる要素など何一つとして無い。 5反(0.5ヘクタール)1年の稼ぎで子供を4年間東京の大学にやれた、1町(1ヘクタール)1年の稼ぎでみかん御殿が建った。よき時代の黄金伝説。今や見る影もない。 著者の今のみかん稼ぎでは、子供を大学どころか高校にもやれん。それでも、先人の労苦と創意工夫の結晶たる畑を守り、みかんを育て、子供を育てる。 極論すればこの島にはみかん以外に誇れるものなどない、だからこそ、みかんを守らねば島は沈む。 (著者 柳原一德) ≪商品についてのお問合せ先≫ みずのわ出版 TEL0820-77-1739
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宮本常一写真図録2 日本人の暮らし+ポストカード
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東京写真月間2008(同実行委員会=日本写真協会、東京都写真美術館主催。2008年5月28日~6月10日、銀座・ニコンサロン)で好評を博した周防大島文化交流センター(宮本常一記念館)による企画展示「宮本常一が歩いた日本」のダイジェスト版を第1章に配し、第2~7章では大隅半島(鹿児島県)、見島(山口県)、天竜川(長野県)、下北半島(青森県)、礼文島(北海道)、周防大島(山口県)の同時期のカットを新たに選び直した。宮本撮影のネガ1本(ハーフ判で約70カット)をプレビューするコンタクトシートも収録。庶民のありふれた日常生活を見つめつづけた宮本の旅の手法を読む。" 美術印刷による周防大島ポストカード(15枚のうちランダム6枚)とセットです。 ≪商品についてのお問合せ先≫ みずのわ出版 TEL0820-77-1739
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宮本常一写真図録1 瀬戸内海の島と町+ポストカード
10,000 円
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宮本常一記念館(周防大島文化交流センター)が所蔵する、民俗学者宮本常一(1907-1981)撮影の写真約200点掲載。復興する広島の街、広島湾の暮し、岩国、柳井、上関、松山、忽那諸島、そして大畠からの車窓の風景。解説コラムは伊藤幸司(写真編集者)、印南敏秀(愛知大学)、佐田尾信作(中国新聞)、佐野眞一(ノンフィクション作家)、谷沢明(愛知淑徳大学)、豊田渉(旧中島町教委)、森本孝(漁村民俗学者)。宮本常一の写真はいつも、新しい発見に満ちている。"美術印刷による周防大島ポストカード(15枚のうちランダム12枚)とセットです。 ≪商品についての問合せ先≫ みずのわ出版 TEL0820-77-1739
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宮本常一離島論集全巻セット
95,000 円
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離島振興運動のオルガナイザーとして知られる周防大島出身の民俗学者宮本常一(1907-1981)が、季刊『しま』(1953年12月、全国離島振興協議会の機関誌として創刊。73年以降、財団法人日本離島センターの広報誌として継続発行)創刊号以降、最晩年まで執筆した論考の集成。日本の「島」と「島人」に向けられた、宮本常一のまなざしを読み解く。第1巻 「怒りの孤島」に生きる人々/農業のいろは(解説…稲垣尚友・大矢内生気)第2巻 中種子方式の提唱/離島農業の根本問題(解説…斎藤潤・大矢内生気)第3巻 利尻島見聞/離島振興の諸問題(解説…平野秀樹・大矢内生気)第4巻 馬毛島・青ガ島のその後/離島と観光の問題(解説…管田正昭・大矢内生気)第5巻 ふるさとの島にありて思う/島と文化伝承(解説…管田正昭・大矢内生気)別巻 離島振興は進んでいるか/離島青年会議に寄せて(解説…高木泰伸・大矢内生気)別巻付録CD(2枚組)宮本常一講演「大島をどう守るか」(1972年8月4日、於山口県・大島町公民館、宮本常一記念館所蔵、48分27秒+43分20秒) ≪商品についてのお問合せ先≫ みずのわ出版 TEL0820-77-1739
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宮本常一のまなざし
10,000 円
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宮本常一没後21年の祥月命日(2002年1月30日)に宮本の生地、山口県周防大島で行われたノンフィクション作家佐野眞一氏の講演「宮本常一のまなざし」を中心に、関連のエッセイ、対談をまとめた。最晩年の宮本が「東和町郷土大学」開校にあたって行った記念講演(1980年3月25日)を資料編に収録。宮本が調査地で撮影した写真47点を掲載するとともに、カラー図版「宮本常一・旅の足跡」(所蔵=山口県東和町/制作=株式会社TEM研究所)を巻頭に掲載。 ≪商品についてのお問合せ先≫ みずのわ出版 TEL0820-77-1739
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旅する巨人宮本常一 にっぽんの記憶
10,000 円
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読売新聞の好評連載を単行本化。周防大島出身の民俗学者宮本常一(1907-1981)は、生涯のうち4000日以上を民俗調査に充てた。3000を超える地域を訪ね、 子どもや労働に汗を流す男や女たち、街角、橋、看板、洗濯物―とあらゆるものにレンズを向けてきた。 戦後だけで約10万枚。生誕の地、周防大島町で2004(平成16)年開館した周防大島文化交流センター(宮本常一記念館)が所蔵する写真のうち77点から、九州・山口の戦後、そして高度成長期を挟んで激しく変貌した日本の足跡をたどり、「いま」を描く。 ≪商品についてのお問合せ先≫ みずのわ出版 TEL0820-77-1739
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宮本常一 旅の原景+ポストカード
10,000 円
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周防大島出身の民俗学者宮本常一(1907-1981)の足跡と重なる写真ルポ。本書収録「なぎさの記憶」は周防大島と陸続きの無人島、真宮島が舞台。宮本にとっては郷里にほど近い思い出の島で、「森に風のあたる音と波の音―それは私の気象台でもあった」(「私のふるさと」)と書き残している。しかし、このなぎさが里人の仕事の場、遊びの場であった時代は今は昔のことである。取り上げた題材は、磯漁、木造ミカン船、鯛一本釣り、棚田など多岐にわたり、写真(15点オールカラー)は洋上撮影、航空撮影を駆使。営々と続く瀬戸内海の人々の営みから、「自然は寂しい しかし 人の手が加わると あたたかくなる」という宮本の言葉を実感する。"美術印刷による周防大島ポストカード(15枚のうちランダム3枚)とセットです。 ≪商品についてのお問合せ先≫ みずのわ出版 TEL0820-77-1739
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沖家室島の一本釣り漁師のお宿で旬の味覚に舌鼓ペア宿泊券
101,000 円
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沖家室島で一本釣りされた活魚の塩焼きなど詰め合わせと、 沖家室の一本釣り漁師が経営する『漁家民宿 洸洋庄』のペア宿泊券のセットです。 沖家室島は周防大島から唯一橋の架けられた島です。 人口170人、周囲4キロ、面積0.94平方キロからなる小さな島で、 昔から一本釣り漁業を中心とした漁村です。 漁家民宿洸洋庄(こうようしょう)は沖家室の一本釣り漁師が経営する民宿です。 瀬戸内海ならではの旬の魚をご用意してお待ちしております。 ※商品と一緒に宿泊券をお送りします。直接、民宿 洸洋庄(TEL:0820-78-1887)へご予約ください。 ≪商品についてのお問合せ先≫ 株式会社 中道 TEL 0820-78-1887
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