有田焼/川崎精一/百合陰刻陶額大
お礼の品概要
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンをお選びいただき、50万円以上のご寄附をいただいた方
青白磁の陶額に浮かび上がる写実的な百合。これは影を利用してモチーフを浮かび上がらせる、「陰刻」という独自の彫りの技法を用いた川崎精一さんの作品です。彫りの角度を工夫したり、時には凹と凸を逆転させたりすることで、強い立体感を持った豊かな作品に仕上げています。そのまま壁に掛けられるほか、額から外してお好みの方法で飾ることもできます。
提供:精華窯
カテゴリ |
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内容量 | 川崎精一/百合陰刻陶額大1枚(額付き)、H505×W415×D30mm、磁器製 |
申込期日 | 通年 |
管理番号 | P1811 |
お礼の品の詳細

川崎精一
川崎精一さんが自身の作風を築くきっかけとなったのは、佐賀県立有田窯業大学校に勤めていた頃の出来事。校庭で植物をデッサンしている最中に太陽の強い光を受け、目が眩み、植物本来の色が奪われて見えたことだそうです。その際に植物の陰影に魅力を感じ、試行錯誤の末、「陰刻」という技法に行き着きました。また「花が好き」という思いから、庭や山に咲く季節の花にインスピレーションを受けては作品表現に生かしています。
ふるさと納税による寄附で佐賀県の伝統工芸をご支援ください
ピースウィンズ・ジャパン佐賀事務所は、佐賀県の伝統工芸を支援するプロジェクト「ピースクラフツSAGA」を実施しています。アドバイザーやデザイナーの力を借りながら、工芸事業者とともに現代の暮らしに合う商品開発や新規販路開拓を行っています。ピースクラフツSAGAは「工芸最先端宣言!」を掲げ、伝統技術や様式を基盤にしながらも、新たな素材や技法、デザインなどに挑戦する伝統工芸を応援します。
寄附金の使い途
ピースクラフツSAGAの活動は、ふるさと納税をはじめとする、皆さまの寄附によって支えられています。ふるさと納税による寄附額の95%は、佐賀県からピースウィンズ・ジャパンに交付され、佐賀県の伝統工芸を支援する活動に活用されます。皆さまからいただく寄附金は、主に5つの支援に使われます。
① お礼の品に当てる伝統工芸品の購入
② 生活者のニーズ調査、市場調査
③ 国内外デザイナーとの商品開発
④ 国内外展示会・見本市への出展
⑤ 新規販路開拓
お礼の品は選りすぐりの佐賀県の伝統工芸品
お礼の品は、佐賀県の工芸事業者が丹精込めてつくった伝統工芸品です。実際にお使いいただくと、その魅力を実感していただけるでしょう。現代においても伝統工芸品は使い手の暮らしを豊かにしてくれる存在です。また、お礼の品として工芸事業者から伝統工芸品を購入することは、工芸事業者への支援にもつながります。