山口県 周防大島町
オンラインワンストップ:自治体マイページ
チョイス公式ポイント導入自治体 詳細
保有ポイント:
この自治体のポイントについてチョイス公式ポイント交換対象 古老の人生を聞く(宮本常一ふるさと選書第1集)+みかん印の白無地ブロックメモ+ポストカード
お礼の品について
容量 | 古老の人生を聞く(宮本常一ふるさと選書第1集)+みかん印の白無地ブロックメモ+ポストカード 周防大島出身の民俗学者、宮本常一没後40年記念出版。「ふるさと大島」「奇兵隊士の話」「世間師」「梶田富五郎翁」収録。ブロックメモ1冊、ポストカード15枚とセット。 |
---|---|
事業者 | みずのわ出版 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5451606 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
---|---|
発送期日 | 準備でき次第、順次発送 |
配送 |
|
宮本常一が1981年に亡くなって40年が経ちました。宮本常一はふるさと周防大島のことを深く調べ、そこで考えたことをたくさんの書物に書き残しています。
私たちは宮本の著作を通して、ふるさとがたどってきた歴史を知ることができ、どうやって現在の暮らしが形作られてきたのか、また暮らしをより豊かにしていくにはどうしたらいいのかに思いを巡らせます。
このふるさとを知り愛した民俗学者の著作を、多くの人と読みつぎ、地域の未来を考える共有の財産としていきたいと思い、「宮本常一ふるさと選書」として刊行することにしました。
漢字にはルビを付し、難しい用語には簡単な解説をつけました。また、写真や図版を挿入して、宮本が書き残したことのイメージが膨らむように工夫しました。
「ふるさと大島」は、「周防大島」(『島』有紀書房、1961年)と「旅を誘う白木山」(『岳人別冊 グラフ国立公園』中日新聞社、1971年)として刊行されたものです。
周防大島の歴史的な特色と執筆当時の島の空気感を、簡潔かつ、愛情に満ちた筆使いで描かれています。本シリーズ全体を俯瞰する文章として冒頭に収録しました。
「奇兵隊士の話」「世間師」「梶田富五郎翁」が本書の中心になるものです。
宮本常一の聞き書きの中でも、周防大島生まれの古老たちの話をまとめたこの三つを収録しています。(「編者あとがき」より)
書籍印刷製本時、原紙からの断裁工程により発生する余剰部分を有効活用した、目にやさしく、風合いに優れ、書き心地の良いメモ用紙1冊、および周防大島の生活誌を綴ったポストカード(15枚)とセットになります。
≪商品についてのお問合せ先≫
みずのわ出版
TEL0820-77-1739
カテゴリ |
雑貨・日用品
>
本・DVD
>
本
|
---|
自治体からの情報
【夏季限定】溶けないアイス くずバー
ポイント制について
ポイントは年内に慌てて寄附する必要がなく、大変便利なふるさと納税の仕組みです。
ポイント自治体に寄附する際は、以下の寄附条件を満たしていることをご確認の上、お申し込みください。
・ポイント付与される最低寄附金額:10,000円
・ポイント付与される最高寄附金額:上限なし
・ポイントが付与される寄附金額の単位:1,000円単位
※周防大島町のポイントの有効期限は【2年間】です。
先に寄附してポイントをゲットしよう!
ポイント自治体では、寄附の時点で急いでお礼の品を決める必要がありません。
ほしい時、必要な時に合わせ、お好きなタイミングでお礼の品を交換することができます。
年をまたいでの寄附によるポイントの積立ても可能ですので、年末の駆け込み時に何を選んでいいか分からない場合も安心です。
また、期間限定や、品切れになってしまった人気のお礼の品、次シーズンのお礼の品など、寄附した時に手に入らなかったお礼の品を、ゆったり待つ事で手に入れることが可能なのもポイント制のメリットです。
寄附のたびごとに有効期限が延長されますので、複数年かけてポイントを積立て、より高価なお礼の品と交換することもできます。(自治体ごとに異なる有効期限についてはご確認ください)
ポイントのメリットをご理解いただき、ぜひふるさと納税を上手くご活用ください。
周防大島町のポイント付与ルール
- ・10,000円以上の寄付に付与されます。
- ・1,000円毎に1,000ポイントを付与されます。
周防大島町について
周防大島町は、本州の最西端山口県の東南部に位置し、瀬戸内海では淡路島、小豆島についで3番目に大きな島ですが、大畠瀬戸を渡る大島大橋(全長1,020㍍)によって本土と連結しています。
2004年(平成16年)10月1日に島内の4町(久賀町・大島町・東和町・橘町)が合併し周防大島町が誕生しました。気候は年間を通じて比較的温暖で、特産のミカンは山口県の80%を生産しており、穏やかな瀬戸内海に浮かぶ多島美や白い砂浜、四季の彩り豊かな自然が心を癒してくれます。
周防大島は、「瀬戸内のハワイ」といわれていますが、その所以は明治の官約移民の歴史にあります。明治18年から27年までの10年間に官約移民として日本から約3万人がハワイに渡りましたが、その内3,913人が周防大島から渡航しています。その後も移民が禁止される明治後半までに周防大島からは多くの者がハワイに移民しており、今日のハワイ日系社会の礎となりました。そのような歴史背景があり、1963年(昭和38年)6月22日にハワイ州カウアイ島と姉妹島協定を締結し、半世紀以上もの交流を続けています。1986(昭和61年)に始まったアロハシャツを役場の夏の制服とするアロハキャンペーンは、当初こそ派手なアロハシャツを着た役場職員に少々驚きもあったようですが、今では、島内の銀行・郵便局・農協・観光施設等の職員もアロハシャツを着用し周防大島の夏を彩ります。
2007年(平成19年)にハワイからやってきたホクレア号の周防大島への寄港を契機に2008年(平成20)に始まった夏場の土曜日に行われるサタデーフラダンス、略して「サタフラ」も今では周防大島町の夏の風物詩となっています。
周防大島の白木半島沖で日本最大規模のニホンアワサンゴの群生地(2,000㎡、4万個体以上)が発見され、この貴重な海中景観を保護するため2013年(平成25年)2月にニホンアワサンゴの群生地を含む56.4㌶の海域が瀬戸内海では初めてとなる「海域公園地区」に指定されています。
2018年(平成30年)10月22日未明に外国船籍の貨物船が島民唯一の交通手段である大島大橋へ衝突する事故が発生し、全島での断水や通行制限で町民生活や島の経済は大打撃を受けました。現在は橋の本復旧工事も完了しており、日常の生活に戻っています。アロハな周防大島へ是非お越しください。
山口県 周防大島町