真庭市産の木材で! sada-2.真庭組子テーブルアート
≪ 真庭組子テーブルアート 239mm×206mm ≫
真庭市産ヒノキ、スギを使用
壁に掛けたり、机の上に置いたり。
アイデア次第で多用途にお使いいただけます。
【組子とは】
障子や襖などの建具を構成する細かい部材のこと。
そして≪ 組子細工 ≫とはそれらの細かい部材を釘や接着剤を使うことなく、手作業で組上げていく技法です。
小さな紋様を正確に組上げるために求められる加工精度は千分の一ミリ。
紙一枚入り込む隙間もありません。
組子細工は千三百年程前の飛鳥時代、三枚の薄く細い板を正確に組み合わせて正三角形を形作る「三組手」(ミツクデ)という技法が生み出された事が始まりと伝えられています。
その後、表現方法や文様の数が職人により次々に編み出され、現在その組み方や技法がわかっている物だけでも、二百通り以上の組み方が存在します。
そしてそれを組み上げる事ができるのは、熟練の職人だけなのです。
※ 注意
・撮影用に小物を拝している場合がありますが、本体のみ送付します
・手作りの木製品につき、仕上がり寸法にばらつきがございます
・天然木を使用しておりますので、色味や風合いは画像と異なる場合がございます
※R5.10.1寄附金額変更
カテゴリ |
家具・工芸品・装飾品
>
民芸品・工芸品
>
木工品・竹工品
家具・工芸品・装飾品 > 家具 > |
---|
真庭市について
真庭市は、岡山県北部に位置し、総面積は828m2で東京都23区の1.3倍に相当する県内で最も面積の広い市です。人口は46,124人(平成27年国勢調査)でこちらは東京都23区内人口の200分の1となっております。
市内には「蒜山高原」「湯原温泉郷」をはじめとする豊かな自然や「旧遷喬尋常小学校」「勝山町並み保存地区」といった豊富な歴史遺産や観光資源があり多くの観光客で賑わっています。
また、廃棄物として処理されていた製材端材や林地残材を木質バイオマス発電所の燃料として活用するなど、これまで価値の無かった資源を生かし、経済を循環させる「回る経済」の実現に取り組んでいます。2018年には地方公共団体による持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた優れた取り組みを提案する「SDGS未来都市」にも選定されています。
岡山県 真庭市