歴史好きのあなたに。世界遺産「石見銀山」の始まりの秘密を紐解く教本2冊セット。 書籍「石見銀山学ことはじめ(1)始の巻」と「わたしたちの石見銀山」
※写真はイメージです。
「石見銀山学ことはじめ」シリーズの第1巻となる「始」の巻と大田市の小中学生を対象とした学習副読本「わたしたちの石見銀山」をセットでお届けします!
「石見銀山学ことはじめ」は全7巻を予定し、第1巻では、石見銀山が発見された戦国時代から大森鉱山が休山となった近代まで、さらに世界遺産登録前後の取り組みを記述しています。
最新の研究成果などをもとに日本史、あるいは世界史的視点から見た石見銀山の果たした役割がわかる、まさに石見銀山を学ぶ始まりとなる内容となっています。
また「わたしたちの石見銀山」は、小中学生を対象とした学習副読本で写真やイラストを使い、石見銀山の歴史などをわかりやすく説明しています。
内容:
世界遺産石見銀山概説書「石見銀山学ことはじめ(1)始の巻」(A5版・235ページ)×1冊
学習副読本「わたしたちの石見銀山」(B5版・72ページ)×1冊
※配達希望日は承れません。
提供企業:大田市教育委員会石見銀山課
石見銀山学ことはじめ(1)始の巻
【目次】
序章:「石見銀山学」とは
第1章:石見銀山の発見と銀生産の開始
第2章:石見銀の流通と東アジア海域世界
第3章:戦国大名毛利氏と石見銀山
第4章:銀山の開発と社会
第5章:幕藩制国家と石見銀山
第6章:鉱山の経営
第7章:石見銀山の近代
第8章:世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」
終章:「石見銀山学」の可能性
わたしたちの石見銀山
【目次】
(1)世界遺産と石見銀山
(2)鉱山の特徴と製錬技術
(3)石見銀山の銀鉱山の採掘
(4)石見銀山と国際貿易
(5)石見銀山をめぐる争奪戦
(6)江戸幕府の石見銀山支配
(7)石見銀山の町並み
(8)これからの石見銀山とまちづくり
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大田市について
大田市は、島根県のほぼ中央で、「出雲大社」で有名な出雲市のお隣りに位置しています。
日本海に面し、海岸線は46kmにおよび、岩場と砂場が交互に存在することから、漁業はもちろん、風光明媚な自然景観、海水浴、釣り、マリンスポーツなどの観光に適しています。
また世界遺産となった石見銀山遺跡、隠岐大山国立公園に属する三瓶山や多くの温泉があります。
世界遺産「石見銀山遺跡」をシンボルに産業・歴史・文化・自然など豊富にある地域特性を活かしながら、魅力あるまちづくりに取り組んでいます。移住・定住促進にも力を入れています!
島根県 大田市