鳥取県 南部町
オンラインワンストップ:自治体マイページ
【板祐生】孔版画デザインのてぬぐい・レターセット・一筆箋・絵葉書 【YD01】板 祐生 オリジナルグッズセット<てぬぐい・レターセット・一筆箋・絵葉書>
南部町出身の孔版画家「板祐生」の作品をデザインしたオリジナルグッズのセットです。てぬぐい専門店「かまわぬ」製のオリジナルてぬぐいと、人気グッズをセットでお届けします。
※てぬぐいは(01)~(06)のデザインからお選びいただけます。
備考欄にて、ご希望のデザインをお知らせください。
ご指定のない場合は【(01)蝶と鯛】をお届けいたします。
※てぬぐいデザイン
(01)蝶と鯛
(02)桜
(03)梅
(04)夏の花
(05)野の寺の夏草
(06)山茶花に犬の子
※ご注意ください※
●寄付者様都合にてお受け取りいただけなかった場合、再送対応はいたしません。
長期不在のご予定がある場合は、必ず事前にお知らせくださいますようお願いいたします。
●贈答対応はいたしかねます。
●お届けの際、差出人は「NPO法人なんぶ里山デザイン機構」、備考欄に「鳥取県南部町ふるさと納税」の記載がございます。
●鳥取県南部町に住民票がある方からのご寄付につきましては、返礼品のお届けはできかねますのでご了承ください。
板祐生(本名愈良=まさよし)
1889年(明治22)鳥取県西伯郡東長田村(現南部町)に生まれました。高等小学校卒業と同時に14歳で代用教員となり、19歳の時検定試験に合格して正式教員となりました。終戦と同時に教職を退き、1955年(昭和30)西伯町発足時に開設した保育所長となりましたが、翌年2月に他界しました。祐生の業績は数多の物の収集と、ガリ版を使った孔版画を芸術に高めたことに尽きます。
祐生は1919年(大正8)、東京の多能趣味33人の会「我楽他宗」に入会して収集のあり方を学び、本格的に収集するようになりました。祐生はこの人たちと風雅な作品を交換して楽しみましたが、経済的には無力であり、送られてきた郷土玩具等をガリ版で孔版画に表し、私家本を発行してお礼に代えました。
祐生の遺したものは、4万点に上ります。満州国資料をはじめ、絵葉書5千点、ポスター1400点、駅弁掛け紙1300点、泥面子900点、土人形860点、趣味手拭500点、絵馬300点等々多岐にわたります。「後世の参考とする」願いを込めたこれ等の収集物は、今となっては貴重な資料です。一方、お礼として制作したガリ版の孔版画は、武井武雄主宰版画年賀葉書交換会「榛の会」会員となったことから芸術へと進化を遂げることとなりました。祐生は交流した多能趣味人、芸術家からもたらされた作品も整理収納しており、これらも今日では貴重な資料となっています。
郷土玩具と孔版画の美術館「祐生出会いの館」
館内には、版画作品をはじめ、祐生が収集した絵葉書やポスター、郷土玩具、うちわ、絵馬、マッチ箱や入場券、お酒のラベルなど様々なものが展示されています。
常時展示されているもののほかに、展覧会が企画・展示されています。
カテゴリ |
雑貨・日用品
>
タオル・寝具
>
その他タオル
雑貨・日用品 > 文房具・玩具 > その他文房具 雑貨・日用品 > 切手・写真・はがき > はがき |
---|
南部町について
鳥取県西部に位置する南部町は、平成16年10月1日、西伯郡西伯町と西伯郡会見町が合併して誕生しました。
町域は豊かな自然に恵まれるとともに、県下有数の古墳密集地帯で、大国主命の古事に由来する史跡・地名が多く見られ、律令国家以前から豊かな文化が栄えた場所です。
町の南側に鎌倉山(731m)など日野郡に連なる山地、北側に手間要害山(329m)を挟んで平地・丘陵地が広がり、水田地帯と町の特産物である柿・梨などの樹園地が形成されています。
鳥取県 南部町