茎がおいしく食べられる尼崎の伝統野菜「尼いも」のギフトセット

A-84　【数量限定】尼いもづくしセット

■商品について
　佃煮３種を、化粧箱入りのセットにしました（各150g）。栽培から調理に至るまで尼崎市内でつくった、メイドインアマガサキの商品です。
【尼いもの茎の佃煮】茎をおいしく炊き上げた、うす味の佃煮です。A)尼いものつるの炊いたん　B)ピリ辛 C)かつおまぶし D)山椒のうち3種が入ります（時期により、内容が異なります）

＜尼いもとは＞
　江戸時代後期に尼崎の臨海部で栽培がはじまったサツマイモ。最盛期には年間3,000トンを収穫し、8月末に出荷する初物として重宝されたが、1934（昭和9）年の室戸台風と1950（昭和25）年のジェーン台風により栽培が途絶え、以来約60年にわたり「幻の味」となった。1996年に尼崎公害患者・家族の会により復活プロジェクトがはじまり、2003年に復活宣言。以来地域学習の教材として小中学校で使われている。

＜製造者について＞
　小倉屋居内（崇徳院）は、1889年創業の佃煮店。社長自ら北海道へ出向いて昆布の収穫をおこなうなど、現場主義を貫くものづくりを目指している。

【伝統野菜活用協議会】