大阪府 大東市
オンラインワンストップ:自治体マイページ
チーク天然木集成材のフレームにガラスを合わせた写真立て 「チーク天然木集成材」写真立て(大)
配送不可:離島
チーク天然木集成材のフレームにガラスを合わせた写真立てです。フレームの溝にガラスを差し込むオリジナルデザイン。家具作りの技術と技を用いて丁寧に作り上げた逸品です。
※画像はイメージです。
※離島へのお届けは出来ませんのでご注意下さい。
[事業者名] 創作工房一志家具製作所
[商品コード]AQ02
ものづくりのまちの職人が目指す、サスティナブルな家具づくり
大阪府の東部大阪地方、奈良県との県境に位置する大東市は、「ものづくりのまち」として製造業が盛んです。家電製品や機械部品のほか、家具、ガラス製品など「職人がつくる」商品も、多数生み出されています。
そんな大東市に、2016年4月、家具や木工製品の設計・製造を行う「創作工房一志家具製作所」が創業しました。代表の市川一志(いちかわ・いっし)さんに事業の概要や今後の展望について伺うと、創作工房一志家具製作所の家具に対するこだわりと熱い想いがありました。
「お客さまが何を求めているか」を感じて、家具を製作
創作工房一志家具製作所の家具は全てオーダー品のため、事前の打ち合わせは欠かせません。「大型店などには安くて良い家具はいっぱいありますが、私たちとは立ち位置が違います。私たちの仕事のひとつは、お客さまが何を求めているのかを感じることです」と、市川さんは語ります。
「以前、高級住宅のご婦人からテーブルと椅子の依頼がありました。初めは高級家具をご所望かと思いましたが、実際に会ってお話を聞くと、実はナチュラルテイストな洗練されたデザインの家具をご希望していたことがわかりました。さまざまなお客さまの思いや嗜好などをくみ取った上で、家具のデザインに落とし込んで製作しています」と市川さんが話すように、創作工房一志家具製作所では、まさに「その人に合わせた、世界に一つだけの家具」を、製作しています。
また、最近は、バーカウンターの製作など、店舗からの依頼を受けることも多いとのことです。「店舗の場合、再現が難しい凝ったデザインを希望されることもあるので、実際に製作できるかどうか、話し合いながらなるべくご希望に沿うように、折り合いをつけていきます」。この市川さんの言葉からも、創作工房一志家具製作所が、お客さまとの対話をいかに大事にしているかという姿勢が伺い知れます。
家具は、無駄のない持続可能でサスティナブルな商品を心がけ、材料や塗料は天然の素材を使用しています。家具は手に触れるものなので、身体への優しさを心がけており、天然素材の場合古くなってもリサイクルが可能なため、というのがその理由です。
ずっと抱き続けていた、家具職人への憧れ
学生時代から家具の勉強をしていた市川さんは、「ずっと職人になりたかった」と、語ります。しかし、希望通りの就職先が無く、いくつかの職を経て30歳手前で地元である長野から大阪へ。そこで念願の家具製作会社に就職し、10年間勤務した後、独立に至りました。
「将来はどうしても自分で家具職人をやりたかった。そのため目標を持って、計画を立て、働きながら家具の設計やデザイン、そして経営なども学んでいきました」と、市川さん。
そうした市川さんの家具への想いは、独立後の現在でも続きます。「例えばお客さまに、『こういうものを作って欲しい』と言われた時に、それが理解できなければ意思疎通ができません」と話すとおり、ヨーロッパの最新トレンドをチェックしたりなどの見聞を広げ、常に学びを欠かさないようにしているとのことです。
※写真は家具職人のみならず、まちづくりにも精力的に活動している、「創作工房一志家具製作所」代表の市川一志さん。
子どもの未来、地域の将来を見据えた、持続可能な活動を継続
「創作工房一志家具製作所」のホームページには「chair」、「sofa」などと並んで「kids」というカテゴリーがあり、「上質な家具を幼少期から」との考えから、北欧で有名な家具デザイナー作品をスケールダウンした子ども用のソファを掲載しています。
市川さんは、以前勤めていた家具製作会社で「子どものころからよい物を提供すれば、長く利用され、大人になってまた購入してくれる循環が生まれる」という言葉を聞き、子どもの存在を意識しました。さらに、市川さん自身が実際に父親になり守るべき存在ができたことで「将来のこと、持続可能な社会についてより強く考えるようになりました」と、語ります。
そうした想いもあり、絵本作家や図書館とコラボした「読み聞かせライブペインティング」、キッズものづくり体験イベントの参加など、数多くの子ども用のイベントを実施。さらに、毎月最終水曜の夜に開催されるナイトマーケット「大東ズンチャッチャ夜市」にも積極的に参加して、地域とのつながりも大切にしています。
「今、自分がいる場所への恩返しという意味もあり、自分の周りからいろいろ活動しています。また、地域の子どもに、ものづくりに親しんでもらうことで、地元にもこんなに面白い会社があるということを知ってもらい、地元を好きになってもらえれば」と、市川さん。
創作工房一志家具製作所の将来について、市川さんは「現在はお客さまの要望を聞いて形にする課題解決が中心ですが、問題提起をしつつ、市場に乗せて販売できるように、自社ブランドを確立したい」と語り、目を輝かせました。
そんな「創作工房一志家具製作所」が出品している、ふるさと納税返礼品のカットボード。
市川さんは商品への想いを、こう熱く語ります。
「素材は3大銘木と呼ばれるチーク材で、エコの観点から端材を使っています。天然木で使い込むほどにキズなどがついて味わいが出てきます。末長く愛用できる商品ですので、ぜひ使い込んでください」。
創作工房一志家具製作所のラインナップはこちら
カテゴリ |
家具・工芸品・装飾品
>
民芸品・工芸品
>
木工品・竹工品
|
---|
- 自治体での管理番号
- AQ02
自治体からの情報
~お礼の品の選択方法・手配について~ ※必ずご覧ください。
ふるさと納税(寄附)をされた方に対し、心ばかりのお礼として当市の特産品を進呈しています。
【対象となるのは】大東市外在住の方で、1回5,000円以上ふるさと納税(寄附)をされた方が対象となります。
お礼の品コースの合計金額が寄附金額の範囲内であれば、複数のお礼の品コースから組み合わせることができます。
<例>
寄附金額5,000円で…5,000円コース×1つ
寄附金額10,000円で…10,000円コース×1つ
寄附金額50,000円で…30,000円コース×1つ + 10,000円コース×2つ、
または 50,000円コース×1つ
寄附金額100,000円で…50,000円コース×2つ 、または 100,000円コース×1つ
寄附金額200,000円で…100,000円コース×2つ、または 200,000円コース×1つ など
●お礼の品につきましては、ご入金を確認した日から概ね1か月以内での発送となりますが、在庫状況や時期等によって遅れることもございます。
発送に関するお問合せにつきましては、下記の「大東市ふるさと納税コールセンター」にお問合せください。
※納付書や払込取扱票によるお支払いをいただいた方については、実際に金融機関等の窓口でお支払いいただいた日から、本市にてご入金の確認が
できるまでに1週間~1か月程度を要し、それからさらに上記の発送準備期間がさらに必要となります。
●お届けの日時指定はお受けできませんが、「お届け曜日・時間帯」に限りご指定いただくことができます。
●長期不在のご予定がある場合は、所定の記入欄にご記入ください。
尚、長期不在等によりお礼の品をお受取りいただけなかった場合、再発送はできません。
あらかじめご了承くださいませ。
●のし・包装・名入れのご希望はお受けしておりません。
●お申し込み後のお礼の品の変更は受けかねますので、ご了承ください。
●ご注文の状況によっては、一時的に品切れが発生する場合があります。
●メーカーの都合により仕様などが変更される場合があります。
●色調が実物と異なる場合があります。
●写真はイメージです。小物類は商品に含まれません。
■個人情報の取り扱いについて
お寄せいただいた個人情報は、寄附金の受付及び入金に係る確認・連絡等に利用するものであり、それ以外の目的で使用するものではありません。
また、お礼の品の確認及び送付等を行うため「申込者情報」及び「寄附情報」等を本事業を連携して実施する株式会社JTBに通知します。
■お礼の品について
お申込みいただける寄附回数に制限はございません。何度寄附をいただいても、その都度寄附金額に応じたお礼の品を贈呈します。
■寄附金受領証明書について
寄附金受領証明書は「申込者情報」の氏名・住所で発行します。
「申込者情報」の欄には、寄附金控除を受けようとする方の氏名および住民登録先住所をご入力ください。
なお、寄附金受領証明書の再発行は対応できかねますのでご注意ください。
お礼の品(お届け日)に関するお問合せは下記までお願いします。
================================
大東市ふるさと納税コールセンター
TEL:050-3090-0038
営業時間
平日:09:00~17:30
土日・祝日:10:00~17:00
※1/1~1/3は休業
================================
大東市について
大東市(だいとうし)は大阪府東部、河内地方のほぼ中央に位置する、人口およそ12万人の都市です。 昭和31年に将来への明確な展望を「光は東方より」のことわざに託して「大東市」と命名しました。
飯盛山をはじめとする豊かな自然と平安時代から大阪と奈良を結ぶ交通の要衝として栄えた歴史・文化が調和したまちとして、また、近代から現代にかけては活力あるものづくりのまちとして発展を遂げてまいりました。
四季折々のイベントも盛んに行われ、春には毎年10万人以上があつまる「野崎まいり」、夏には市民参加型イベント「大東市民まつり」、秋には32台の地車が市内を曳行する「だんじりまつり」、冬には美しいイルミネーションとステージイベントで賑わう「大東市スマイルミネーション」など様々な催しが開催されています。
市ブランドメッセージ「子育てするなら、大都市よりも大東市。」を掲げ、福祉・教育・環境の充実した近郊住宅都市として、大東市はこれからも人々の笑顔と共に歩み続けていきます。
大阪府 大東市