鉄の御茶碗R2(炊飯器具)0.25~1.0合用
鉄の羽釜で炊いたおいしいごはんをお茶碗一杯分から再現。お茶碗一杯分(0.25合~1.0合)のごはんを約20分~30分程度で美味しく炊け上げます。
女性用のお茶碗の半分の量1/4合の少量でも、味を損なうことなく美味しく炊き上げ、ガスコンロはもちろんIH、カセットコンロ、固形燃料でもご使用できます。
塗装、コーティング等は使用せず、高級鉄瓶の内面に使用される酸化被膜仕様(黒錆)を全面に施すことにより、鉄瓶で沸かしたようなまろやかで美味しいお湯で炊き上げることにより、昔ながらの鉄の羽釜の味を再現しております。(実用新案 3217933号)
昔ながら錆止め方法である黒錆を特有な方法により強固に施行しているため、見た目ではむらのある青黒い見慣れない質感ですが、長期的にご使用いただくと使い込まれた鉄器のような黒色に変化していきます。また、当方の作品は出荷前に最終の検査として、ご飯を炊いて味、色、炊きあがりの香りなどを確認しております。そのため、一度使用するとむらが発生しますが、ご使用上問題なく、長期的なご使用でむらがなくなり、使い込まれた黒色に変化します。ご了承ください。
あまく粒の立ったつややかなご飯が、お茶碗一杯分から
誰でも、簡単に鉄の羽釜で炊いたようなあまく粒の立ったつややかなご飯が、お茶碗一杯分から炊くことができます。
白米はもちろん玄米も炊くことが可能です。お米の種類によって、水の量、火加減、炊飯時間など変わってきます。
電気炊飯器のようにスイッチポンとはいきませんが、蓋にガラスの蓋を使用しているため、中の状況が確認でき、慣れてくるとお好みの炊き加減が見てわかるので、はんごうや土鍋に比べて失敗が少なく、おこげご飯など自分好みに合ったご飯を炊くことが容易になります。
電気炊飯器のようにスイッチポンとはいきませんが、蓋にガラスの蓋を使用しているため、中の状況が確認でき、慣れてくるとお好みの炊き加減が見てわかるので、はんごうや土鍋に比べて失敗が少なく、おこげご飯など自分好みに合ったご飯を炊くことが容易になります。
ご使用頂いているお客様の中には、この『鉄の御茶碗』でお湯を沸かしてコーヒーやお茶をいれて飲まれるために使用している方もいます。高級鉄瓶の内面に施られている金気抜き、焼き抜きという独特な技法と同等の酸化被膜が、鉄の御茶碗には全面的に施してあります。鉄瓶で沸かしたお湯はまろやかで美味しいです。まずは、白湯を飲んでお試しください。
昔ながらのさび止め方法である酸化被膜仕様を全面に施しています。そのため、ご使用後は空だきして、水気を飛ばしてください。内面に多少ご飯が張り付くことがありますが、1時間以上水につけておけば柔らかくなり簡単に取れます。洗剤をご使用しても大丈夫です。食洗器でのご使用も可能です。
一晩お米を水に漬けたり、また、ご使用後の鉄の御茶碗に水を張ったまま一晩漬けても、錆びは発生しません。しかしながら、鉄分は少量なりとも溶け出すため、1、2日濡れたままステンレス製のものの上に置いておくとそのステンレス製品に錆に付着します。お気を付けください。
カテゴリ |
雑貨・日用品
>
その他雑貨・日用品
>
雑貨・日用品 > 食器・グラス > その他 |
---|
- 自治体での管理番号
- 27-167-1
- 地場産品に該当する理由
3号 原材料については市外のものであるが、市内事業所(小笠原鎧工房)にて、製品を製造することにより6割以上の付加価値が生じるもの
高浜市について
高浜市は、日本のほぼ中央にある愛知県三河平野の南西部、愛知県のちょうど真ん中に位置します。面積は13.11平方km、人口およそ4万9000人の小さなまちです。
良質な粘土に恵まれ、江戸時代より三州瓦の一大生産地として栄えてきました。 その伝統は、自動車産業をはじめとする「ものづくり愛知」の今に受け継がれています。
厳しくもおおらかな人情味あふれる職人のまち。これが、高浜市の原点。
みんながつなぐつがなる「大家族」のように暮らせるまちにしていきたいと考えています。
皆様からの「ふるさと応援寄附金」は、そんなまちづくりに活用します。
2013年B1グランプリで8位入賞!手軽でおいしく、鶏の栄養たっぷり「高浜とりめし」
今から約100年前、高浜市では地場産業として養鶏が盛んとなり、同時に卵を産まなくなった成鶏を食べる文化が始まりました。その代表的なものがとりめしです。
成鶏は硬い肉なので、薄くスライスすること、たまりと砂糖で水を使わないで具を炊くこと、炊き込みではなく混ぜご飯にする、具材をとり脂で炒めることなどの特徴を持っています。
「とりめし」は、市内でも地域により味が異なり、歴史を感じさせる食文化となっています。
2017年、三州鬼瓦工芸品が伝統的工芸品として指定されました!
江戸時代中期ごろから生産が活発化したと考えられており、300年以上の伝統を有します。鬼瓦の製作者は「鬼師」あるいは「鬼板師」と呼ばれ、いまなおその多くの作業を手作りで行っています。
住宅や社寺の屋根に据えられ、邪気や災いを祓うとされる鬼瓦。高浜市を中心とする三河地域の鬼師が生み出す鬼瓦を、屋根だけでなく室内や庭先で楽しめるのが、三州鬼瓦工芸品です。
大きさや場所を変えても、家の守りとなってくれることでしょう。
愛知県 高浜市