瑞浪ボーノポークのこだわり

瑞浪市大湫町は、かつては中山道の宿場町「大湫宿」として栄え、現在もその面影を残し、多くの観光客でにぎわっています。
そんな瑞浪市大湫町に農場を構える有限会社カタノピッグファームは、豊かな自然の中、瑞浪ボーノポークを生産しています。

生産する上で気を付けていること

豚舎内の環境を清潔に保ち、１頭１頭の健康状態をチェックすることで、豚のストレスを低減し、良質な豚肉の生産につながるよう努力しています。飼料成分の分析や給与量の調整など、日々の管理は欠かせません。

生産者の想い

実は私たち自身が、瑞浪ボーノポークの大ファンです。あっさりとした脂の甘みは一度口にしたら忘れられません。
だからこそ、愛してやまないこの豚肉をたくさんの方に食べていただき、このおいしさと共に、「瑞浪ボーノポーク」ブランドを日本中に広げていきたい！と思い日々仕事をしています。

瑞浪ボーノポークの特徴

瑞浪ボーノポークは、全国でも珍しく脂肪交雑（さし）を独自に５段階で評価し格付けしています。
ロース部位のカット面を１頭ずつ観察し、肉色や霜降り割合などを厳正に審査し、基準を満たした枝肉のみを瑞浪ボーノポークとして認証し販売に供しています。

肉質の特筆すべき点

肉質の特筆すべき点

一般流通豚肉よりも
・霜降りの割合が約２倍ほど多い。
・脂肪中のオレイン酸の割合が高く、旨味系遊離アミノ酸含量が多い。
・脂肪の融点が５℃ほど低い。
・ドリップロスを約３０％低減。

※脂肪融点が低いと、脂が早く溶け出し、一般的にあっさり感があると言われている。
※ドリップロスは、肉から肉の旨味が逃げてしまうので低減することが望ましい。

瑞浪ボーノポーク　生産振興協議会　http://mizunami-buonopork.com/