日本酒 地酒 辛口 淡麗 純米 岐阜県 人気 【 金まる尾 】 からくち 三千盛 720ml【限定生産】≪多治見市≫ 日本酒 ご当地 お取り寄せ [TBC003]
お礼の品について
容量 | ・三千盛 金まる尾(純米大吟醸酒)720ml 1本 ※蔵元直営ショップ限定販売精米歩合:酒母米40%、麹米および掛米30%日本酒度:+10 |
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アレルギー品目 | |
事業者 | (株)三千盛 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5077041 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | 【通常】入金確認後2週間程度でお届けします。(申込状況により1~2ヶ月お待ちいただく場合もございます。) |
配送 |
辛口にこだわり続け、すっきりとキレのある味わいながら口当たりがやわらかく飲みやすい。ぜひお食事と一緒に味わっていただきたいお酒です。「まる尾」とは、現ブランド「三千盛」より以前、江戸期から明治に至るまでの間、この地元だけで飲まれていた銘柄で、その最上級の名称が「金まる尾」でした。~その名を冠とするに相応しい原料と造りで蘇らせたい~からくち酒としての新たな可能性を見出すべく、独自の技術を駆使し、雑味を排除しながらも、澄みきった旨みを十分に引き出し、さらには三千盛らしいキレをしっかりと感じることができる、味わい深いからくちのお酒が誕生しました。全量兵庫県産山田錦で仕込む、極上の純米大吟醸酒です。※ラベルデザインは変更になる場合があります。※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。【提供】株式会社 三千盛検索ワード: アルコール お酒 日本酒 辛口 大吟醸
お申し込み前に必ずお読みください
からくちにこだわり続けた「三千盛」
時の主人 水野高吉は、「甘口でなくては売れない」という周囲の声の中理想の「からくち」を求めて精米歩合50%、日本酒度プラス10の、その頃ではたいへん珍しいすっきりとしたからくちの酒を造り「三千盛特級酒」として発売を致しました。
甘口の時代といえども日本全国より「からくち」を探し求めてやまない酒 徒もいらっしゃいました。世の中広いようで狭いもので、偶然にも作家の 永井龍男氏との出会いがこの酒のその後を大きく変えていきました。
永井龍男氏の推薦にて多くの方々に口にしていただく機会に恵まれ「三千盛でなければダメだ」という愛飲家が現れ、全国に点在する有名な料亭や寿司屋などにも置かれるようになっていったのです。
三千盛ができるまで
【精米】
酒蔵での仕事の第一歩は、入荷した玄米の精米作業から始まります。全ての製品が高精白のため、10月から4月まではたいへん忙しく24時間休みなく精米機が稼働し続けます。
【原材料】
原料米は時間を掛け徹底的に磨き上げます。その年の天候などで米の質も違うため、それぞれの米を吟味しながら無駄のないように進めていきます。 中心の40%を残し精米したお米は小さく白い輝きを持っています。
【蒸米】
からくちに向けての酒造りは、米に水を吸わせるところから始まります。 適度に吸水した米を、約50分かけて蒸し上げます。
麹用の米と掛米に分けて蒸し方もかえています。
麹米は中までふっくらとしながらも弾力があり、蒸しあがりの米を手で握ってもぱらぱらとほぐれ易くなければいけません。
掛米の蒸し方は麹と異なり硬めに仕上げます。 この出来を左右するのは絶妙の吸水時間です。
【麹造り】
蒸し上がった米に種の麹をふりかけ、麹菌を米粒に繁殖させます。蒸米の温度を30度以上に保ち、混ぜたときの感触でこれからの48時間の付き合い方を考えます。 温度を保ったまま10時間ほど寝かせたら、かたまりになった蒸米をほぐしていきます。
真夏のような高温多湿の中、これを手作業で行います。 出来上がった麹は手で握ったときに塊とならず、ぱらぱらとほぐれています。 食べてみれば程よい硬さがあり、ほくほくと柔らかな甘味を感じます。
【もと(酒母)造り】
麹と蒸し米に水を加えて混ぜ合わせ、2週間かけて必要な酵母の培養をします。大きな仕込桶で最初からやるのはちょっときついので、まずは小さいところから始めます。文字通り「酒の母」、お酒の「もと」となる重要な工程です。
【仕込み】
出来上がった「もと」を大きなタンクに移し、麹・蒸米・仕込水を3回に分けて混ぜ合わせます。麹に含まれる酵素の働きで、米が溶け糖化します。 酵母はそれを栄養分として吸収しアルコールと炭酸ガスに分解します。 下からガスがわき上がり、元気よく発酵が盛んになります。このころが最も香りがでるのですが、からくちに仕上げていくためそのままの強い発酵状態を続けていきます。この感じが続いていくのか、それとも途中で息切れてしまうのかとても心配なところです。仕込んで約1ヶ月で「もろみ」の終了点にさしかかります。
【搾り】
目標の酒質までたどり着いたもろみは、すみやかに「ふなば」に移動して搾ることとなります。垂れる新酒は透き通ってかがやき、袋にたまったもろみは米のつぶつぶが残っている良質の酒粕となります。
【熟成】
生の新酒をろ過した後65℃以上で「火入れ」作業を行い貯蔵庫のタンクもしくは瓶詰を行い貯蔵の過程に入ります。三千盛では6ヶ月~1年程度の熟成期間を取り、お酒の味が落ち着いてから出荷しています。
\寄附者様のお声/
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お礼の品感想
正月用に美味しいお酒を
今年に引き続き来年も三千盛で祝いたいと思ってリピートしました。今年よりちょっと贅沢して金まる尾、早く来いこいお正月♪
このお礼の品を選んだ理由
- おいしそう・面白そうだったから
- 生産者・事業者を応援したいから
- おいしい
- オススメ
ゲストさん|男性|50代
投稿日:2022年11月28日 22:41
カテゴリ |
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純米大吟醸酒
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- 自治体での管理番号
- TBC003
- 地場産品に該当する理由
市外で製造された原材料を使用し、市内の事業所で製造の全工程を行っているため
多治見市について
多治見市は、古くから陶磁器やタイルなど美濃焼の産地として発展し、昭和50年代の丘陵部の宅地開発や平成18年の土岐郡笠原町との合併などにより、東濃地方の中核都市となりました。
開山700年の虎渓山永保寺、設立80年の神言修道院、美濃陶芸の人間国宝を輩出するなど、長い歴史に裏打ちされた人を育てる文化を礎に、企業誘致や岐阜県No.1の教育環境、地域医療の充実など、「人が元気!町が元気!多治見」を目標として、まちづくりを進めています。
市内には個性あふれる美濃焼が並ぶショップやギャラリー、手軽に陶芸が体験できる作陶施設も充実しており、まさに陶都と呼ぶにふさわしい美濃焼文化が息づいています。
歴史ある窯元や古い町並、荘厳で風格のある古刹や修道院、市内を流れる清流土岐川や緑あふれる公園など、心癒される見所も満載です。
岐阜県 多治見市