k001 目黒寄生虫館ミュージアムグッズ【A】ステーショナリーセット



寄付金額 15,000 円 以上の寄付でもらえる
お礼の品について
容量 | 「定規(15cm)」 「クリアファイル(A4サイズ)」 ・イラスト/標本棚/サナダムシ(3種) 「ボールペン」 ・人の寄生虫/サナダムシ(2種) 「フタゴムシふせん」 ・ブルー/ピンク(2種) 上記の文具類が揃ったセットです。サナダムシは条虫(じょうちゅう)の総称で、中でも当館にはヒトから回収された長さ8.8mの日本海裂頭条虫(にほんかいれっとうじょうちゅう)の標本があります。そんな目玉展示をグッズにしました。また、ふせんにかたどられたフタゴムシは当館のロゴマーク。一匹の蝶のように見えますが、幼虫のときに出会った2虫が一体になった姿の特殊な寄生虫です。把握器(はあくき)と呼ばれる後端部でコイやフナのエラに寄生することから、下側に糊がついています。生態に正しくグッズを作ろうという、職員一同の熱い思いが届けば幸いです。 (セットには目黒寄生虫館公式ガイドブックが含まれます) |
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事業者 | 目黒寄生虫館 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5715256 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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発送期日 | 決済後1か月~1か月半程度で発送 |
配送 |
1953年に創設された、世界的にも珍しい寄生虫学に特化した研究博物館-目黒寄生虫館。国内外から年間5万人以上が訪れる、目黒区内屈指のスポットです。一般に開放された展示室には約300点の標本や関連資料が並び、解説パネルやタッチスクリーンなどを用いて豊富な情報に触れることができます。創設者で内科医の亀谷 了(1909-2002)はその長年の功績が認められ、1997年に目黒区の名誉区民に選ばれました。
同名の公益財団法人が運営する当館は創立以来70年にわたって一貫して入館無料。これは、「啓発活動にお金をとってはならない」という、創設時からの強い思いが継承されているためです。とはいえ、基本財産の運用益だけでは日々の研究活動や博物館運営に必要な支出額を補えません。そこで当館が注力しているのが、皆様へ広くご寄付をお願いすることと、ミュージアムショップの運営です。グッズはどれも職員自らデザインを手掛けた、アカデミックなアイテムばかり。どれも他では買えないオリジナルで、その開発と販売は、今や当館の維持と発展に不可欠なものとなりました。
当返礼品では、そんな目黒寄生虫館ミュージアムグッズの中から厳選セットをお届けします。どのセットにも当館の公式ガイドブックをお付けしています。目黒にお越しになる際には、是非ガイドブックを片手にご来館ください。
カテゴリ |
雑貨・日用品
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文房具・玩具
>
ボールペン
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目黒区について
江戸末期、浮世絵師 安藤広重は、代表作「東海道五十三次」をはじめ、「江戸名所図絵」などに「目黒」の風景を題材とした作品をいくつも残しています。富士山を望む構図や目黒不動の門前の賑わいがいきいきと描かれています。目黒は、江戸の町から日帰りできる観光地(リゾート)で、多くの庶民が訪れていたことが伺えます。
現在でも、おしゃれで個性的なスイーツ店やカフェが並ぶ商店街、目黒川の桜並木、目黒のさんま祭など、大勢のお客様で賑わいます。「住みたいまちランキング」では、いつも上位に入る人気の街です。芸能人が多く住む街としても知られ、「めぐろ観光まちづくり協会」の名誉会長には、タモリさんが就任されています。
都市化が進み、今では広重が描いた目黒の風景を切り取るのは、中々難しくなりましたが、元気な子どもたちが暮らすまちであることには昔も今も変わりありません。区では、園庭のない保育所に通う子どもたちが思い切り遊べる広い公園までバスの送迎を行っています。その名は「ヒーローバス!」。ヒーローバスが元気な子どもたちを乗せて毎日のように区内を走りまわる姿は、都会ならではの風景といえます。
こうした、「豊かな歴史」と「都会の風景」とが共存する目黒区を知っていただき、親しみを持っていただきたいと考えています。
ご寄付の受入事業として様々な寄付メニューをご用意しています。ご寄付いただいた区外にお住まいのかたには、お礼の品をご用意いたしました。
ぜひ、目黒区の取組みをご理解いただき、多くの皆さまのご支援をお待ちしております。
