山形県 天童市
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30A8020 昇龍駒
将棋駒の里天童から、開運招福の縁起物"左馬"の飾り駒。馬は元来左から乗るものなので、右から乗るとつまづいて転ぶという習性をもっており、そのことから左馬は長い人生をつまづくことなく過ごすことができ、昔から福を招くめでたいもので商売繁盛の守り駒となっています。そんな飾り駒の中からお届けする、縁起物の左馬が上昇していく様子を描いた昇竜駒です。
◇提供:武内王将堂
お礼の品のご紹介
将棋駒の里天童から、開運招福の縁起物"左馬"の飾り駒。馬は元来左から乗るものなので、右から乗るとつまづいて転ぶという習性をもっており、そのことから左馬は長い人生をつまづくことなく過ごすことができ、昔から福を招くめでたいもので商売繁盛の守り駒となっています。そんな飾り駒の中からお届けする、縁起物の左馬が上昇していく様子を描いた昇竜駒です。
駒:H24㎝×W10cm×D4.3cm
台:H10cm×W17.5cm×D2.4cm
事業所のご紹介
武内王将堂
明治期創業。経営理念は、「地場産業である駒作りの伝統と技術を守り世界に向けて発信する」。品質の向上と良心的価格の維持を目標としております。
天童将棋駒の歴史
生産量日本一を誇る"天童の将棋駒"の歴史は、江戸時代の天童織田藩まで遡ります。藩の窮乏した財政の中、藩士の救済策の一つとして、当時、家老の吉田大八が、将棋は兵法戦術にも通じることから、これを遊ぶことも、製作することも武士の面目を傷つけるものではないとして、将棋駒の製作を奨励したことが始まりとされます。
明治期には、木地屋と書き屋に分かれた分業生産を始めたことで、本格的な産業に成長し、大正期に入ると木地を製造する機械を開発し、天童はまちをあげての分業体制に入ったとされ、押し駒を導入した昭和初期には、全国一の産地に成長し、1996年には、将棋駒の産地としては、全国唯一となる経済産業省指定の伝統的工芸品に指定されました。
現在は、彫り駒を中心に、押し駒・書き駒・彫埋駒(ほりうめごま)・盛上駒(もりあげこま)といった、大衆駒から高級駒まで、あらゆる将棋駒の生産地となっており、市内各所には将棋をあしらったモニュメントがちらばるほか、将棋にちなんだイベントが開催されるなど、将棋はまちのシンボルとなっています。
左馬の由来
馬は元来左から乗るものなので、右から乗るとつまづいて転ぶという習性をもっており、そのことから左馬は長い人生をつまづくことなく過ごすことができ、昔から福を招くめでたいもので商売繁盛の守り駒となっています。ほかにも
◆馬の字が逆に書かれていることから、ウマの反対はマウ(舞う)であり、古来、舞いはめでたい席で催されることから縁起の良い招福駒である。
●馬は人に引かれるものであるが、逆に馬が人を引いてくる(招き入れる)ということから、客商売にとって千客万来の招福駒である。
などのいわれがあります。
将棋のまちを歩いてみよう♪
将棋のまち天童市には、まちの至るところに将棋にまつわるものが点在しています。
将棋の歴史を学ぶことができる将棋資料館やモニュメントのほか、歩道の詰め将棋、橋のらんかんや郵便ポストなど様々な所に使用され、隠れミッキーならぬ隠れ将棋を探すのも楽しいひと時となります。人間将棋など将棋のイベントも盛りだくさん!!
ご来訪の際は、是非皆さんで探してみてください!!
将棋に関する動画はこちらから
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天童市について
天童市は、全国1位の生産量を誇る伝統的工芸品・将棋駒のほか、盆地特有の寒暖差の差が産みだす、さくらんぼや桃、ぶどう、ラ・フランス、りんごなど四季折々のフルーツが豊富です。
”第2のふるさと天童"には、ご寄附をいただいた皆様との間に、ふるさと納税を通じて絆を形成し、本市が皆様にとって"第2のふるさと"と感じていただけるようにとの思いが込められています。
春夏秋冬を通じたイベントもございます。これをきっかけに、ぜひ天童市を訪れ、本市の魅力を肌で感じ取ってみてはいかがですか? ふるさと納税をきっかけに、ちょっとしたお出掛けや旅行先の選択など、あなたの第2のふるさとに天童が立候補させていただきます!
山形県 天童市