岩手県 遠野市
オンラインワンストップ:ふるさとチョイス完結型
ウッドスマホスピーカー【遠野産ミツロウワックス仕上げ】 遠野食工房蔵

お礼の品について
容量 | ウッドスマホスピーカー×1個 |
---|---|
アレルギー品目 | |
事業者 | 遠野食工房蔵 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 4964156 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
---|---|
申込期日 | 通年 |
発送期日 | 入金確認後随時発送 |
配送 |
遠野市で生産された板材(杉)をレーザー加工した木製のスマホスピーカーです。
中央部の穴にスマートフォンを差し込み音を鳴らすことで、内部で音を集音し音をスピーカーのように大きくします。
上部下部は木目が見えるよう無垢材を加工、横部はシックな焦がし加工とし、全体に【遠野市産ミツロウワックス】を塗りこみました。
ミツロウワックスは楽器やアンティーク家具の仕上げに用いられているもので、表面を保護するとともに木目を美しく浮かび上がらせます。
ワックスはミツロウと植物油が原料ですが、植物油は遠野市附馬牛町小出地区の【早池峰なたね油】を使用し、ミツロウはもちろん自家生産品を使用しています。
木の温かみが生み出す柔らかな音をお楽しみください!

※スマホのケースごと入るサイズを想定して作成しておりますが、事前にサイズの確認をお願いします。
・直径 約 11 ㎝ 厚み 約 3 ㎝(材によって数ミリ変動あり)
・中央部穴縦 約 2 ㎝ 中央部穴横 約 9 ㎝
★遠野市で生産された板材で遠野市に移住した木工作家の手作り

〇木材加工者紹介
オフグリッド設備設計事務所 代表
超低コスト住宅研究会 代表 小関 直(おぜきただし)
北海道出身。2017年4月に遠野市地域おこし協力隊員として着任。
『低コスト住宅プロジェクト』をテーマに活動、車中泊用ハウス「バン箱」や室内用組立ハウス「巣箱」を設計、製作し、災害支援活動などに支援を行った。
2020年3月に地域おこし協力隊としての任期は終了したが、引き続き遠野に在住し、活動を行っている。
超低コスト住宅研究会:https://www.superlowcosthouse-research.com/
※木材は遠野市内製材業者が加工した木材を購入しています。
★遠野市で生産された油とミツロウを使ったオール遠野の製品です

〇早池峰なたね油紹介
http://tonojikan.shop-pro.jp/?pid=150572123

※※webメディアサイトの【和樂web】様にて、取材記事が掲載されました‼※※
〜記事名〜
『非効率だけど豊かな暮らし。遠野の養蜂家が作る「ウッドスマホスピーカー」に込められた想い』
https://intojapanwaraku.com/culture/136482/
カテゴリ |
家具・工芸品・装飾品
>
民芸品・工芸品
>
木工品・竹工品
加工品等 > その他加工品 > 雑貨・日用品 > その他雑貨・日用品 > |
---|
- 自治体での管理番号
- 014003
遠野市について
遠野と聞いた時に皆さんが一番最初に思い浮かべるものは何でしょうか?
・柳田國男の『遠野物語』
・河童や座敷童などの妖怪
・日本の原風景残る自然溢れたところ
・東北一のわさびの生産量を誇る水の綺麗さ
・ビールの原材料であるホップの日本随一の生産地
どれも正解です!
遠野市は、岩手県の中央からやや南側にあり、早池峰山を初めとする山々に囲まれた盆地です。県内の主要な街である、盛岡、北上、花巻、宮古、陸前高田、大船渡、釜石などへのアクセスに優れており、昔から交通の要所として栄えました。様々な土地の人々や物資が集まり市場が開かれ、大変な賑わいを見せたようです。そういった人の往来から様々な不思議な話も集まり、「遠野物語」に見られるような物語の集まる土地になったという説があります。
山と川、豊かな土地に恵まれており、季節に合わせた【新鮮な野菜・果物】が採れます。一年を通して朝晩の寒暖差があり、甘く瑞々しい野菜や果物が育つのです。
また、【わさび】や【暮坪かぶ】といった遠野ならではの薬味野菜も評判です。
綺麗な水によって育てられた【お米】は大変美味しく、ふるさと納税でも多くの寄付を集めています。また、最近では遠野で採れたお米を原料とした【日本酒】や【どぶろく】も注目を集めています。素朴ながら米本来の甘みやコクを楽しむことができるどぶろくは、ぜひご賞味いただきたい一品です。
遠野市では、【ビール】によるまちづくりを進めています。。
遠野はビールの原材料である【ホップ】の日本随一の生産地ですが、近年次第に農家数も減っています。持続可能なホップ農業を目指しつつ、市内に2つある醸造所で醸造されたビールと、市内のさまざまな資源を掛け合わせた街づくりを展開しています。
また、毎年秋にキリンビールから発売される「一番搾りとれたてホップ生ビール」は遠野産のフレッシュなホップを使用したビールで、人気返礼品の一つとなっています。
数多くの神楽やしし踊りなどの伝統芸能が地区ごとに伝承され、その数はおよそ50団体以上あります。古くから残る伝統や物語を次世代へ語り継ぎながらも、新しい風を取り込み、常に新鮮な発展を遂げています。
今後も古きを残しつつ、新しく生み出す力を絶やさぬよう、「日本のふるさと」であり続けられればと思います。
