チョイス限定 肥料・農薬のない時代の希少な品種! 自然栽培米【亀の尾】 5kg ×6か月定期便(白米・玄米 選択できます)※玄米は12月から発送となります
お礼の品について
容量 | 自然栽培米・亀の尾5kg × 6カ月(6回)コース |
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消費期限 | 270日(冷暗所に保管) |
アレルギー品目 | |
事業者 | 木こりの菊池農園 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5051501 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 |
※玄米は12月からの発送となります。 新米は12月頃~(新米をご希望の方は、備考欄に新米希望とご記載ください) 【初回発送】入金月の翌月 【2回目以降】毎月順次配送※収穫により発送の間隔は前後します ※配送月の変更は承れません ※ご不在日を必ず記載下さい 記載なくご不在等により再配達でもお受取りいただけなかった場合お礼品の再送対応は出来ません |
配送 |
岩手県の自然栽培米農家【木こりの菊池農園】の令和3年度産・亀の尾です。
※玄米は12月からの発送となります。
新米は12月頃~(新米をご希望の方は、備考欄に新米希望とご記載ください)
農薬・肥料・堆肥一切不使用!手押し除草&天日はせがけ干しで手間暇かけ、丹精込めて作ったお米です。
亀の尾は、一般の品種に比べて収量が極めて厳しく、4俵採れれば良いとされるほど栽培が困難な品種です。
採る大変さゆえに、噛めば噛むほどに醸し出す旨味が人気のお米です。
からだ想いの栽培にこだわる木こりの菊池農園
お米を食べることで健康に。
食べる人にとってはごく当たり前のことかもしれません。しかし、生産する方はとても大変な作業なのです。木こりの菊池農園では病気(アレルギー疾患等)で普段お米を食べられない方に安心して食べて頂けるお米作り、健康にそして笑顔になってほしいと思いながらお米作りをしています。
お米を育てるには天気、水、土、のバランスがとても大切で、木こりの菊池農園では土づくりに力を入れています。土づくりに何か違いがあるの?肥料分で美味しさは決まるんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、それでは美味しいお米の正解とは言えません。
たんに土づくりといってもお米に最も適した土になるには数年~数十年かかるんです。最も適したとは稲の生育に一番良い環境、有効な微生物が多く、活性化された土のことです。これは慣行栽培、マニュアル通りの栽培方法では絶対にできない土です。
それを木こりの菊池農園では数十年かけて作り、大学教授が性質を測り太鼓判をおすほどの環境を作りました。これはただ美味しいお米を作りたいと思うだけではできない努力と思います。農薬を使わないため除草作業を手押し式でおこない、草がでたら二人で作業を日々繰り返しやっとの思いで作り上げたこの環境。唯一無二のこの環境で育て、作り手の思いが詰まったこだわりのお米をぜひご賞味下さい。
《亀の尾》
明治時代の品種で、西の横綱は「旭」、東の横綱は「亀の尾」といわれ、お米の祖として現代の銘柄に広く受け継がれています。
飯米、酒米、寿し米、いずれの用途でも評価が高く、酒造メーカーでは好んで昔から愛されています。
在来種である亀の尾は、米粒がしっかりとしていて、食味が高く、米アレルギー方でも安心して食べられるお米です。
あの宮沢賢治も亀の尾を栽培していたそうです。肥料・農薬のない時代の品種ゆえ、化学肥料を使った現代的な農法に合わず、
育成が難しいことから現在ではほとんど生産されなくなった「希少なお米」です。
『自然栽培』とは。
窒素、リン酸、カリウムなどが入った化学肥料や、牛や豚、鶏の糞尿から作る堆肥による有機肥料を一切使わず、さらに農薬や除草剤を使わずに植物が本来備え持っている自然の力を引き出して健康で安全な作物を育てるのが自然栽培です。青森の「奇跡のりんご」で知られる木村秋則さんが、苦節10年かけてたどり着いたのが、この栽培方法です。
《お米の美味しい炊き方》
1.お米を冷水で軽く洗います。
2.1~3時間は必ず浸水します。
3.なるべくおいしいお水(浄水器などを通したきれいな水がいいです)で炊飯いたします。
6月の田んぼの様子
※2018年撮影
9月の田んぼの様子
10月の田んぼの様子
2月の田んぼの様子
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- 自治体での管理番号
- Q0058
北上市について
岩手県北上市はどんなまち?
北上市は岩手県の中央部、北上盆地の中程に位置しており、北上川と和賀川が合流する肥沃な土地に美しい田園地帯が広がり、西に奥羽、東に北上山系の山々が連なる豊かな自然に恵まれています。また、北上市は、8つの工業団地などに誘致企業や地元企業、約300社が立地しており、製造品等出荷額は県内第2位(平成26年工業統計調査速報)で、東北有数の工業都市でもあります。東洋経済新報社による住みよさランキングでは、岩手県内8年連続1位を獲得しており、農業と工業のバランスがとれた、活気あふれる都市として注目を集めています。
岩手県南地域、北上川と和賀川が合流する位置にある北上市は、伊達藩と南部藩の藩境に位置する奥州街道の要所、そして北上川船運における河川港として繁栄してきた宿場町です。現在は、その交通の便を活かした工業と豊かな自然が共存する町として発展を続けています。
みちのく三大桜名所~北上展勝地~
「さくらの名所百選」「みちのく三大桜名所」に数えられている北上展勝地
北上川の河畔にある北上展勝地は、東北有数の桜名所として知られ、「さくらの名所百選」「みちのく三大桜名所」に数えられています。約2㎞にわたる桜並木の他にも約150種の様々なさくらが展勝地一帯に1万本あると言われ、4月中旬頃に咲き始めるソメイヨシノから5月上旬のカスミザクラまで楽しむことが出来ます。春だけでなく、6月頃にはアジサイ並木、秋には紅葉、冬には白鳥が飛来し、四季折々の散策を楽しめます。
ダイナミックで力強い舞踏、郷土芸能「鬼剣舞」
多くの民俗芸能が伝承されている北上市において、最も高い人気を誇るのが「鬼剣舞(おにけんばい)」。その起源は1300年前までさかのぼり、大宝年間(701~704)山伏・役行者が天下泰平・五穀豊穣・万民繁栄を願って舞った念仏踊りが始まりとされ、その後、戦の出陣・凱旋の際に踊られたのが広く世に伝わったと言われています。市内には12の鬼剣舞団体が活動しており、うち2団体は国指定重要無形民俗文化財に認定されています。鬼(仏の化身)の面と特異な装束をまとい勇壮に舞うこの芸能は観る人を魅了し、長い伝承の歴史の中で愛され完成された庶民の芸術作品。地元では「けんべぇ」とも呼ばれ、お祭りや運動会などで皆が踊り親しまれています。
岩手県 北上市