北海道 長沼町
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かねひろジンギスカン ロース・マトン・特上ラム(各500g)
お礼の品について
容量 | ロース 500g 1袋 マトン 500g 1袋 特上ラム 500g 1袋 |
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消費期限 | 製造日より3ヵ月(発送日より2週間以内の製造) |
アレルギー品目 |
※ 未確認のアレルギー品目があります りんご果汁 小麦(醤油の製造工程で使用) ※ 表示内容に関しては各事業者の指定に基づき掲載しており、一切の内容を保証するものではございません。 ※ご不明の点がございましたら事業者まで直接お問い合わせ下さい。 |
事業者 | 株式会社かねひろ 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5356180 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可、オンライン決済限定 |
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発送期日 | 準備ができ次第、順次発送致します。 |
配送 |
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北海道長沼町で、1964年の創業当時から変わらぬ品質と味を守り続ける老舗店。社長自ら原産地に赴き輸入している羊肉を食べやすく、おいしく味わえる厚さに均等でカットしています。
秘伝のタレは醤油ベースで保存料や防腐剤を一切使わず品質徹底管理。ロースは脂肪や不要なスジを丹念に手作業で取り除いており、柔らかな食感が楽しめます。マトンは不要な脂身やスジを取り除き、程よい脂身を残しているため、香ばしい焼き上がりに。ラム1頭から600~800gしか取れない希少な肩ロースのみを使用している特上ラムは、全体的に霜降りになっており、柔らかくしっとりした肉質が自慢です。秘伝のタレが羊肉をさらに引き立てます。
〔原材料〕
羊肉(オーストラリア・ニュージランド産)
たれ〔醤油(製造工程で小麦使用)、りんご、玉葱、砂糖、しょうが、加糖粉末(ぶどう糖、グラニュー糖)、香辛料、ガーリックグラニュール、調味料(アミノ酸等)、酸味料〕
【お問合せ先】
お礼の品・配送に関するお問い合わせは、
(株式会社かねひろ TEL:0123-88-2628)までお願い致します。

幅広い世代に愛されるジンギスカン

アツアツの鉄板に、タレのしみたお肉を並べる。ジューッという音とともに、甘く香ばしい匂いが鼻腔をくすぐる。かねひろジンギスカンの味付けは、ひと言で表すなら「絶妙」! 甘いのだけど甘すぎず、しっかり濃いけどしょっぱすぎず、生姜やこしょうが効いているけどキツすぎない。ごはんにもビールにもよく合い、子どもから大人まで幅広く、多くの人がおいしいと食べられる味付け。それが、北海道長沼町で長く愛され続ける、かねひろジンギスカンの味なのです。
私自身、これまで「なんだか絶妙においしい」と感じてきた、かねひろさんの味付け。取材を通じて、そのこだわりを改めてお聞きしました。
札幌を一望する、小旅行に最適な町

長沼町は、札幌市内から車で約1時間、新千歳空港からは約30分というアクセスの良さで、移住先や別荘地としても近年人気の高い町です。都市近郊農業が発達し、夏場の道の駅には常に人だかりができるほど。おしゃれなカフェがいくつも点在し、小高い丘の上にはワイナリーやコテージも。その眺望もあいまって、札幌や北海道外からの旅行者も多く見かけます。
そんな長沼町の中心街の一角に、かねひろ本店はあります。北海道内ではジンギスカンメーカーとして知られていますが、町内では精肉も扱う昔ながらのお肉屋さんとして、町民に長く親しまれている存在です。
リンゴやタマネギ、フレッシュへのこだわり

「うちはタレの原材料となるリンゴ、タマネギ、生姜などは、毎日、生のものをミキサーにかけて搾っているんですよ」と教えてくれたのは、株式会社かねひろ代表取締役社長の廣川朝夫(ひろかわ あさお)さん。長沼町ではタマネギも多く作られていて、当時からリンゴ農家もあったことから、なるべく地元の素材を使うことも大切にしてきたそうです。
「タレを作り置きしないこと、生の素材を使うことは、昔から変わらないこだわり」と廣川さんは胸を張ります。

実際にタレの製造工程を見せてもらいました。すでに圧搾は終わっていましたが、たちこめる香りだけで食欲が湧いてきます。醤油などの調味料を入れる前の、原材料を搾ったジュースを味見をさせていただくと、これがまたおいしい! 生の素材にこだわり続ける理由が分かった気がしました。
羊の処理は地域の共同作業だった

廣川さんは、「かつて北海道ではめん羊飼育が盛んで、このあたりでも昔はたくさんいた。育てやすいタンパク源でもあったんだろうね」と教えてくれました。農家が畑仕事に出るとき羊を連れていき、木に綱をくくって草を食べさせておく。そうやって手間をかけずに育てられた羊は、「年に一度、近所のみんなで一緒に処理して、肉を分け合って食べたんだ」と、廣川さんは懐かしそうに目を細めます。
先代が精肉店を始めたのは1964年。それから地元のお客さんの要望を聞いて試行錯誤を重ね、1976年に味付きのジンギスカンを発売しました。その当時は、町内に羊がいっぱいいたそうですが、何年もしないうちに、輸入肉の台頭によって地元の羊はいなくなったのだとか。かねひろジンギスカンの原料肉も、オーストラリアやニュージーランド産のものに切り替わっていきました。視察も兼ねて、廣川さん自ら買い付けに現地に赴くこともあるそうです。
お肉の処理も、一つひとつ丁寧に

実際に食べてもらうと分かりますが、かねひろのお肉はとても柔らかいんです。その秘密はスジの処理。主力のロースは一本一本、職人さんが手作業でスジを取り除いているんだそうです。今回は実際の作業は見られませんでしたが、冷凍庫に山積みにされたロースの箱を見たら、手作業の大変さは容易に想像できました。
スジだけをきれいに取り除くには、熟練の技術が必要だと廣川さんは言います。包丁を握るまでに最低2、3年はかかるのだとか。かねひろジンギスカンの柔らかな口当たりは、職人さんのたゆまぬ努力のたまものだったのです。ロース以外の部位も、脂身を適度に残し、肉のうま味と脂身の甘さをバランス良く味わえるよう、カットにこだわっているのだそうです。
包み紙は込められた真心の証

かねひろジンギスカンは、お肉の入ったビニール袋を、商品ごとに色の異なる包装紙で包んであります。ぱっと見て一瞬で商品の種類が分かるのがうれしいですし、紙包みにどこか懐かしさを感じます。舞台裏を見せていただくと、何とすべて手巻き! 凄まじい速さで、しかもきれいに丁寧にお肉が紙に包まれていく様子は、見ていて気持ちよく感じます。「包装紙があると、直接持っても冷たさを和らげるし、丁寧な良い商品という印象も持っていただけるでしょ」と廣川さんは笑いました。
通販のお客さんが全国にいて、そのほとんどがリピーターだと言います。愛される理由は、味だけに留まらない、手にする人へのおもてなしの心ゆえと感じました。
お子さんが食べやすい味を

長沼町では、地元出身の人が子どもを連れて里帰りするとき、ジンギスカンを食べようという話になるそう。「そのとき、お子さんが喜んで食べてくれたらうれしいよね」と、廣川さんは言います。子どもが食べやすい、ごはんに合う味。それが、タレの味の決め手になっているそうです。
あるとき、原材料納入の都合で、期せずして白こしょうが黒こしょうに置き換わってしまったことがありました。そのとき製造したジンギスカンを食べた子どもが「なんだか辛い」と訴えたことから、そのことが判明。廣川さんは「お子さんの味覚は敏感。みんなが食べやすい、この味を守っていきたいね」と微笑みました。
少しずつ焼いて、すぐ食べる!のがコツ

廣川さんは、かねひろジンギスカンをおいしく食べるコツを「一気に焼きすぎないこと」と言います。少しずつ焼いて、すぐ食べるのがおいしい。キッチンでそのままかぶりついてしまうくらいがいい、と廣川さん。理想は七輪にジンギスカン鍋という組み合わせだそうですが、BBQをするときに鉄板を用意して焼くのもいい、とも教えてくれました。フライパンで焼くときは、野菜などをたくさん一緒に焼いてしまわないこと。温度が下がり、汁が出て、煮込みのようになってしまいます。
お肉はお肉だけで、汁をしっかり切って、焦げ目がつくように焼くのが一番おいしいとのこと。長年かねひろファンの私は、しっかりそのように食べてきました。お墨付きをいただけてうれしくなりました。

地元の温泉施設でゆったり味わえる
長沼町の町外れにある「ながぬま温泉」では、かねひろジンギスカンを含む町内のジンギスカン3種を焼いて食べることができます。お風呂上がりに、運転をされない方はビール片手に楽しめます(※)。そして、ここの焼き台はガスコンロではありますが、プレートがとても秀逸! ごくなだらかな四角錐形になっているプレートには、縁にたくさんのスリットが入っています。そこから余分な汁が流れ落ちるため、いつでもジンギスカンにジュウジュウと焼き目が付く構造です。
(※現在、緊急事態宣言に伴い、お酒の提供は行っておりません。)
窓の外には、自然豊かな町の風景が広がります。札幌市を消費地とした近郊農業の地として存在感を示す長沼町。ジンギスカンという食文化も、いつまでも変わらず受け継がれていけばいいな、と願うばかりです。

北海道支部(北海道長沼町担当) / 佐々木 学(ささき まなぶ)
北海道食材探検家、広報プランナー。「北海道食べる通信」編集長として各地の農家・漁師を訪ねるほか、エゾシカや昆布の関連団体にも参加し活動中。文章や写真のほか、動画制作やグラフィックデザインなど、使える手段を駆使して、北海道食材の魅力を伝えることを目指しています。
長沼町は新千歳空港からのアクセスが便利! 滞在地にこのエリアを選ぶのもオススメです。
お礼の品感想
綺麗に紙で包まれたラム達!
初めて長沼へ寄付しました。
近くなので、すぐに届きました笑
ジンギスカンは何度か食べに行ってました。
美味しいんですよねー!
これから、味わって食べようと思います♪
このお礼の品を選んだ理由
- 生産者・事業者を応援したいから
- オススメ
わっこさん|男性|40代
投稿日:2024年12月12日 23:07
長沼町へのふるさと納税ありがとうございます。
長沼町のジンギスカンをお選び頂きありがとうございます。
これからも長沼町への応援をよろしくお願いいたします。
2024/12/16
昨年に続きリピ
かねひろ成吉思汗は店舗に出向くほど大好きで、お気に入り登録してリピ。安定の美味しさです‼︎ジンギスカン鍋も買いました。笑
このお礼の品を選んだ理由
- おいしそう・面白そうだったから
- 自治体の取り組みに共感したから
- おいしい
- オススメ
- リピートしたい
ゲストさん|女性|50代
投稿日:2024年11月9日 14:53
北海道長沼町にご寄附を賜り、誠にありがとうございます。
本品をお気に召していただき、ジンギスカン鍋もご購入、重ねてお礼申し上げます。
これからも繰り返しお選びいただけるよう、品質の確保や対応面にも力を入れて参りますので、
今後とも北海道長沼町をよろしくお願いいたします。
2024/11/18
味良し
北海道のジンギスカンを食べたくてこちらに辿り着きました。
臭みはなく苦手な方も美味しく頂けると思います。
発送はすぐ届きました。
このお礼の品を選んだ理由
- おいしそう・面白そうだったから
- 地元やゆかりのある地域だから
- おいしい
ゲストさん|女性|40代
投稿日:2024年1月12日 10:49
長沼町に寄附を賜り誠にありがとうございます。
引き続き長沼町への応援、よろしくお願いいたします。
2024/10/1
美味い‼️
お肉一枚一枚がしっかりしており、食べ応えもあり、漬けだれの味も甘すぎず、しょっぱ過ぎず本当に美味しいです。3種の部位を食べ比べ出来るのも楽しい。
このお礼の品を選んだ理由
- おいしそう・面白そうだったから
- おいしい
- オススメ
- 大満足
- リピートしたい
ぱげちゃんさん|男性|50代
投稿日:2023年10月1日 13:22
長沼町に寄附を賜り誠にありがとうございます。
お褒め頂いた内容は、事業者様にも伝えたいと存じます。
今後とも長沼町への応援、よろしくお願いいたします。
2024/10/1
手軽にジンギスカン、そして美味しい。
フライパンでジンギスカンを作ることができます。
味はしっかりしていて、肉も柔らかいので、家族全員に好評でした。
このお礼の品を選んだ理由
- おいしそう・面白そうだったから
- 生産者・事業者を応援したいから
- おいしい
- 大満足
- リピートしたい
toremoro21さん|男性|40代
投稿日:2023年9月25日 21:16
ふるさとでよく食べていたかねひろ!毎年頼んでいます
私の実家では、ジンギスカンといったらタレ付きのかねひろでした。
近くのスーパーでは売っていないので重宝してます。
ロース、マトンと食べてラストは特上ラムと少しづつ冷蔵庫から出して
ゆっくり頂いています。
十分にタレがついているので、野菜と絡めて炒めるとご飯が進みます。
このお礼の品を選んだ理由
- おいしそう・面白そうだったから
- 地元やゆかりのある地域だから
- おいしい
- 大満足
- リピートしたい
PotatoMonkeyさん|男性|50代
投稿日:2023年9月25日 20:58
リピート
長沼のジンギスカンといえば昔からかねひろさんのジンギスカンをよく食べていました。現在東京に住んでいるため、ふるさと納税でリピート中です。
このお礼の品を選んだ理由
- おいしそう・面白そうだったから
- 地元やゆかりのある地域だから
- おいしい
- リピートしたい
SHUTOUTさん|男性|50代
投稿日:2023年9月9日 12:40
フッと食べたくなる・・
あまりラム肉に縁がなかったですが、テレビでタクシーの運ちゃんにおいしい店を紹介してもらうのに出ていたので、何となく頼みました。おいしかったです。また、リピートします。
このお礼の品を選んだ理由
- おいしそう・面白そうだったから
- おいしい
- リピートしたい
みのやんさん|男性|50代
投稿日:2023年9月5日 00:13
カテゴリ |
肉
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羊肉
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- 自治体での管理番号
- AH003
長沼町について
長沼町は新千歳空港まで約30分、札幌市まで約50分とアクセス良好な立地でありながらも、緑豊かな田園風景が広がるまちです。基幹産業は農業で、新鮮な野菜を身近で味わえるだけでなく、ジンギスカンやどぶろくといった特産品も人気。温泉、スキー場、キャンプ場などもあり、ファームレストランや古民家系のカフェを巡るのも楽しいです。
5月から9月までの第4土曜日には本通商店街を歩行者天国にした『夕やけ市』が開催され、多くの露店が並び多彩なイベントも行われます。夕やけ市は全国商工会議所の地域活性化プロジェクトで準グランプリも獲得し、地元住民だけではなく、札幌近郊からも多くの方が足を運んでくれています。

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