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オーガニックの町、宮崎県綾町の魅力を100年後の未来に伝えよう!

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

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寄付金額 550,000

55%

目標金額:1,000,000

達成率
55%
支援人数
53
終了まで
受付終了

宮崎県綾町(みやざきけん あやちょう)

寄付募集期間:2016年1月22日~2016年3月31日(70日間)

宮崎県綾町

プロジェクトオーナー

「自然生態系農業の町」「照葉樹林都市」などをスローガンに掲げる宮崎県東諸県郡綾町。
「先人が守ってきた人にも環境にも優しい農法を守り、豊かな風景を未来に残したい」との思いで、「aya100プロジェクト」は、町民の有志のボランティアで立ち上がりました。
我々は生産者とともに地域資源を活かした商品開発を行い、世界に向けて販路開拓を行います。
お礼の品は、栽培期間中、農薬・除草剤不使用の玄米でつくった「グルテンフリーカレー」をお送りします。

aya100とは?

aya100は、行政・民間・NPOが職業や立場を超えて綾町の魅力を100年後に伝える事を使命に活動する、有志のボランティア団体です。
現在は、主に地域資源を活かした持続可能なモデルを実現するために、「情報発信」「商品開発」「販路開拓」の支援を行っております。
宮崎県に加えて、首都圏、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア大陸への展開も予定しております。

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aya100のはじまり

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「知ってもらう事は大切」aya100は、この言葉を元に誕生しました。
2015年1月に宮崎県が主催する次世代経営リーダー育成塾に参加した梶山剛(現・aya100代表)は、当時講師だった齋藤潤一(現・aya100総合プロデューサー)の講義から、地域づくりにおける情報発信の重要性を学びました。その後、幾多の挫折と困難を乗り越え、地域の高齢化と情報発信不足を解決し、「綾町の魅力を100年後に伝える」ためにaya100が誕生しました。

aya100の歩み

aya100は、イベントを通じて、首都圏の店舗へ、綾町産の野菜の販路開拓を行っております。
これを伴い、一次産業に携わる農業生産者の収益アップに貢献しております。
今後も継続的に活動を続け、全国各地、そして世界各国で綾町の野菜を食べて頂けるよう活動を続けております。
また、綾町を知ってもらうコミュニケーションツールとして、綾町の特産品の開発を農業生産者と行っております。
綾町への視察ツアーも行っており、「知ってもらう」「好きになってもらう」そして綾町に来てもらうサイクルが生まれております。


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○自治体として初めて、「有機JAS登録認定機関」に登録された町、宮崎県綾町

人口7,226人(2010年)、面積95.19km²、宮崎県の中西部に位置する町です。「自然生態系農業の町」、「照葉樹林都市」などをスローガンに掲げ、1973年に一坪菜園の普及などを実施、1988年に全国初「自然生態系農業の推進に関する条例」を制定し、2000年には綾町で生産される有機農産物、加工食品、工芸品等特産物の展示即売を行う直売所の「綾手作りほんものセンター」をオープンしました。2009年に「日本で最も美しい村」に登録され、2012年に「ユネスコエコパーク」に登録されました。有機農業とともに、綾牛・綾豚・綾地鶏などの畜産品の産業も盛んです。

○栽培期間中農薬不使用の玄米でつくった「グルテンフリーカレー」

地域資源を活かした商品開発を行うため、原料は、綾町で栽培期間中、農薬不使用、除草剤不使用で栽培されている貴重なお米を使用します。我々が直接買い取り、玄米のまま米粉にして、カレールウ(パウダー)を製造します。今や日本の国民食となっているカレーにすることで、お米の消費量を上げようというプロジェクトです。

○こだわりの素材・味

お米は綾町在住の岡元輝信、信子さんご夫妻が、栽培期間中、農薬不使用、除草剤不使用で栽培されている貴重なお米です。今回の商品開発では直接お米を買い取り、栄養価が高いとされる玄米のまま米粉にしています。
米粉を使用し、小麦を不使用にすることで、近年ダイエットやアレルギー対策として注目されている「グルテンフリー」の商品になります。そして、動物性原料不使用で、ベジタリアンにも対応。化学調味料や白砂糖も使用していません。
味は、宮崎市内でこだわりのスーパー、レストランを運営するラディッシュセブンのオーナーシェフ佐藤友紀さんが監修します。動物性原材料不使用なので、胃もたれ・カレーを食べた後のムカつきが気になる方にもおすすめ。
26種類のスパイスをブレンド、しっかりコクがあって、大人から子供まで家族全員で楽しめる味です。

ふるさと納税を通じてaya100プロジェクトの活動にご協力いただいた方には、一般発売に先駆け、グルテンフリーカレー、玄米および、綾町の写真集の限定セットをお礼の品としてお送りします。
寄付金の一部は、「aya100」の綾町の魅力を未来に伝えるプロジェクトの動画作成費に活用されます。
※商品は2016年3月より順次発送いたします。
※目標金額に達しなかった場合でも、頂きました寄附金は、本プロジェクトの寄附金使い道の「商品開発」や「動画作成費」の一部として、活用されます。

○米の消費量について

農林水産省食料需給表によると、日本人の食生活が変化し、米の消費量は年々減少し、直近約50年間で、国民一人当たりのお米の消費量は半減しています(1965年:111.7㎏、2014年:55.2㎏(概算))。手間暇かけてつくった農産物が適切な価格で販売できず、生産者は疲弊しているという現実があります。一方で、お米の消費量を上げ、日本の食料自給率を改善しようという動きが高まっています。

現在進捗情報はありません。

宮崎県綾町

「有機農業」日本発祥の町として40年以上有機農業に取り組んでおります。綾町で育った野菜は子どもも安心して食べられる「ほんもの」の野菜です。