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市民が市民の手で企画し実行する祭り!「YOSAKOIさせぼ祭り」&「YOSAKOI九州中国祭り」への可能性にご支援を!

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 5,834,000

58.3%

目標金額:10,000,000

達成率
58.3%
支援人数
90
終了まで
受付終了

長崎県佐世保市(ながさきけん させぼし)

寄付募集期間:2016年12月1日~2017年1月31日(62日間)

長崎県佐世保市

プロジェクトオーナー

■1998年から開催し、今年20回目を迎えるYOSAKOIさせぼ祭り。
まちを元気に、交流人口の増加、青少年育成・人材育成を目的に西のみなとまち「佐世保」で、「よさこい(YOSAKOI)」を取り入れ開催してきました。2016年には第19回を迎え、171チーム・約7,000名の踊り子が集まり、日本三大よさこいの1つと言われるまでになりました。
■市民が市民の手で企画し、実行する祭りが、まちを元気にしています。そう信じ、市民の有志で結成している実行委員会や市内チームの踊り子で協賛金を募り、踊り子さんから参加費をいただき、行政の方々からも支援をいただきながら、いよいよ今年、20回という節目の年を迎えます。
PRキャラバン活動やPR刊行物の制作、広く大々的に新しい企画を盛り込む等々、YOSAKOI祭りの可能性と市民の力を最大限に引き出して、「第20回YOSAKOIさせぼ祭り」、そして同時開催の「YOSAKOI九州中国祭り」の開催を行いたいと考えます。
■市民が積極的に行動する土壌を育て、市民による市民のための「まちづくり」をYOSAKOIさせぼ祭りを通して目指し、九州・中国地方の絆とともに笑顔と元気を全国へ発信していきたいと考えています。皆様からの応援、ご支援をよろしくお願いいたします。

※「ふるさとチョイス」以外からの当プロジェクトへの寄附、「3,500,000円」、「2件」を表記の数値に追加いたしました。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。
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プロジェクト概要

“「まち」が舞台だ!”

 毎年10月に長崎県佐世保市にて行われる「YOSAKOIさせぼ祭り」。
 市内各所に設けられた風光明媚な全13会場では、踊り子1人ひとりの笑顔と躍動感に満ちた、感動を呼ぶ熱い演舞が繰り広げられます。
 2016年の参加数は171チーム。市内外から約7,000人もの踊り子たちが集まり、盛大な祭りが開かれる3日間、佐世保はYOSAKOI一色に染まります。
 何物にもとらわれず、自由でおおらかな、そして生命力にあふれる新たなスタイルが”みなとまちSASEBO”の気風に合い、九州・全国を巻き込んで今や西日本最大級の祭りへと成長し、2016年で19回目を迎えることができました。
 いよいよ20周年を迎える2017年には、「YOSAKOI九州中国祭り」も同時開催することが決定。祭りを盛り上げることで、この佐世保市から九州・中国地方はもとより、果ては全国へ向け笑顔と元気、そして地方創生のエネルギーを発信し、さらなる発展を目指すべく、ご支援をお願いするものです。

「YOSAKOIさせぼ祭り」とは?

■「よさこい」と「YOSAKOIさせぼ祭り」

 毎年8月中旬に高知市で開催される「よさこい祭り」。元々は正調の日本舞踊をお手本とした盆踊り形式から始まりましたが、「徳島の阿波踊りに負けない祭りを!」と、農具だった「鳴子」を手に持って鳴らすというアイデアや、作曲家・武政英策による「よさこい節」が一部入っていればよい、という楽曲アレンジの自由さもあって、自由な気風のある独特の祭りとして発展を遂げました。
 このよさこい祭りに出会い、その生き生きとしたエネルギッシュな踊りに感動した1人の学生が、1992年に「よさこい」と地元北海道の「ソーラン節」を融合させた「YOSAKOIソーラン祭り」を札幌市で創設。1997年、そのYOSAKOIソーラン祭りを視察した市民の有志が、チーム群舞の迫力と一人一人の輝き、街が舞台となる祭りのあり方に感動し、わが街佐世保でも、まちの活性化と市民の笑顔と元気を生み出す祭りを創りたい!と2チームを立ち上げ、「おくんちさせぼ祭り」に鳴子を持って佐世保で初のよさこい踊りを披露したのが「YOSAKOIさせぼ祭り」の始まりです。
 1998年には「おくんちさせぼ祭り」の一環として第1回「ダンスバトル」を開催し、6チームが参加。翌1999年には17チーム、さらに2000年(この年に現在の「YOSAKOIさせぼ祭り」の名称で独り立ち)以降には44チーム、67チーム、103チーム…と回を重ねるごとに、県外はもとより九州、全国、果ては海外からも参加チームが集う、西日本有数のビッグイベントへと成長していきました。

 「YOSAKOIソーラン祭り」以後、全国にYOSAKOIスタイルの祭りが広がっていきましたが、中でも九州・中国地方では地域同士の絆、地域間交流といった側面が強い独自の発展を見せ、関連するイベント等を含めると100を超える数の祭りが現在も各地で開催されています。それら九州・中国地方のよさこい祭りを牽引し、まさに台風の目とも言える中心的存在がこの「YOSAKOIさせぼ祭り」なのです。

 「YOSAKOI・よさこい」という言葉と「鳴子」という共通の道具をキーワードに、何物にもとらわれず、自由でおおらかな、そして生命力に溢れる新たなスタイルが、みなとまちSASEBOの気風にピタリと合い、九州、全国を巻き込んでいまや西日本最大級の祭りへと成長。地域間交流という新たな観光への道を開き、参加者と観客の垣根のない独特のスタイルで、観客動員数・経済効果にも大きな貢献をもたらし、今年で19回目を迎えることができました。

 2017年、ついに20周年を迎えるYOSAKOIさせぼ祭りは、今や日本三大よさこい祭りと称されるほどの賑わいを見せています。
 その最大の特徴は、西海国立公園九十九島を背景に演舞できるパールシーリゾート会場や、ハウステンボス会場など、佐世保らしい地域の魅力を最大限楽しめる13カ所の演舞会場です。近隣はもちろん、全国から集まった踊り手は市内の演舞会場を次々と巡り、風光明媚な佐世保の魅力を存分に味わいながら、練習を重ね工夫を凝らした自分たちの踊りを披露します。観覧するお客さんは、多彩な各チームの踊りだけでなく、それぞれ魅力ある13の会場の雰囲気をも楽しみ、写真を撮ったり、声援を送ったりされています。

 近年では金曜日の前夜祭から有力チームが多数参加し、年々盛り上がりを見せています。本祭りとなる土曜日の夜は学生チームナンバーワンを決める「青春グランプリ」、市内一の繁華街で踊りまくる「山県会場」が大人気。最終日、ファイナルステージでの決戦には多くのお客さんが名切お祭り広場会場に集結して最高潮を迎えます。
 毎年この祭りを運営している実行委員会では様々な立場の佐世保人が集まって、全国各地のYOSAKOI祭りやイベントへの参加、各地の実行委員会や踊り子達との交流を続けており、「また来たい、また観たい、また踊りたい」祭りにしようと、お祭り当日だけでなく、一年を通して活動しています。その活動の集大成が YOSAKOIさせぼ祭りなのです。

佐世保の魅力発信にも力!

 九十九島パールシーリゾートやハウステンボスといった既存の観光地、さらに直線1kmの中央商店街アーケードや海上自衛隊の佐世保基地など、市民の見慣れたまちの風景、これら全てが、期間中は踊る舞台となり、観客席となることで、佐世保の新たな魅力を引き出すことにも成功しました。
 また、2003年からは「食」や「体験YOSAKOI」等を追加する等、より魅力的な体験ができる祭りへと進化、発展を遂げています。
 その結果、開催期間以外の時期にも踊り子や他地域の祭り実行委員会のメンバーが佐世保に再訪し、YOSAKOI以外のイベントを楽しんだり、牡蠣・ハンバーガーなどの名物を食べにわざわざ来て頂けることも多くなっていきました。このように様々な県内のイベントや祭りにも連動し、更なる相乗効果をあげています。

踊り子や観覧者からの生の声

〇千葉市から初参加のチームより
 メンバー一同皆さんの歓迎にとても感動しており、2017年以降のことも考えていきたいとは思っております。進化したさせぼ祭りを見られることを楽しみにしています。今後YOSAKOIさせぼ祭りが20周年、30周年と益々発展していかれることを願っています。

〇鹿児島県枕崎市から参加のチームより
 佐世保のお祭りはとても温かくて、優しくて、楽しいです!

〇観覧者より
・スタッフの皆さんも踊り子に負けないくらい良い笑顔で頑張っていらして素晴らしいです。
・佐世保の賑わいを生み出すさせぼ祭り、祭りを通して今後も是非町を盛り上げてください。まちに夢を描こう!
・7年ぶりに来ました!やっぱり熱い!元気をもらいました!ありがとう感謝!

佐世保から、笑顔と元気を全国へ!!――プロジェクトの目的

 市民が市民の手で企画し、実行する祭りが、まちを元気にします。まちづくり活動を通じて、人材育成・コミュニケーションの場所提供・青少年の育成・高齢者の生き甲斐・祭りを通して新しい起業家の育成等を目指し、以下5つの主旨で祭りを続けています。

1. 「市民がつくる、市民の祭り」
 …市民が積極的に行動する土壌を育てる。
2. 「育っていく、まちのリーダー・次代の担い手たち」
 …長崎県内チームの増加により地域リーダー育成に繋がる。
3. 「つながりが生む笑顔と元気」
 …市民の手によるまちづくりは佐世保の活性化になる。
4. 「新たな活躍のステージで、更なる元気へ」
 …市民による地域間交流や新しい業種の創出による観光産業等の経済効果を生み、地域の発展に大きく寄与する。
5. 「地域の絆を、全国へ」
 …九州中国地方のみならず全国への認知度をさらに高める。

 様々な絆を基盤として、積極的に市民自らが活動し、まちを、人を活性化していくこの祭りは、地域が抱える多くの問題や課題を解決する力を持っています。この祭りを中心としたネットワークを更に強化、発展していくことで、佐世保はもちろん、九州・中国地方の地方創生へと大きく貢献していくことは間違いありません。

■2017年に迎える20周年、「YOSAKOI九州中国祭り」の同時開催へ

 そして、「YOSAKOIさせぼ祭り」は今年20周年を迎えます。
 これを機に、地域同士の強い絆を基盤としてともに盛り上げあってきた九州・中国地方を新たな10年、20年へ向けて更に元気にしていくために、「YOSAKOI九州中国祭り」を同時開催することが決定致しました。
 「第20回YOSAKOIさせぼ祭り」&「YOSAKOI九州中国祭り」を盛大に開催し、この佐世保市から、九州中国の各地の仲間達とともに笑顔と元気を発信し、地方創生、果ては全国までそのエネルギーを伝えていきたいと考えています。

■参加者と市民で創り上げるYOSAKOI祭り

 YOSAKOIさせぼ祭り実行委員会は、市民の有志によるボランティア団体です。また自費で活動している約40の市内参加チームメンバー2,000人も実行委員会へ参画し、YOSAKOIさせぼ祭りの広報活動の一環でもある県外への祭り参加や、協賛金集めに奮闘しています。
 祭りの収入源としては、佐世保市からいただいている補助金の他、自主財源として企業・団体様からの協賛金、その他テナント収入や参加者(踊り子)からの登録費用等があります。
 しかし、参加チーム数が170を超え、踊り子7千名、観客動員数25万人以上と、年々拡大していくお祭りの規模にあわせて、その開催費用も大きなものになっています。

■集まった寄附の使い道は?

 ・同時開催となる「YOSAKOI九州中国祭り」開催費用
 ・チーム勧誘の広報活動費用(PRキャラバン隊の活動費用)
 ・その他、PR刊行物等の制作費用

 第20回を盛り上げるため、参加チーム200組を目指して、現在、キャラバン隊が全国を回っています。PRキャラバン隊「させぼオールスターズ」はYOSAKOIさせぼ祭りと佐世保の魅力をPRし、チームやお客様を誘致するため、全国各地のよさこい祭りに遠征しています。2016年12月 現在120名程度の規模で活動していますが、最終的には1,000名規模を目標にチーム作りを継続中です。このPRキャラバン隊を始めとする広報活動を費用面で支えることで、参加チーム勧誘活動の一助としたいと考えています。
 また、第20回及び同時開催となる「YOSAKOI九州中国祭り」をこれまでの「YOSAKOIさせぼ祭り」とは異なる会場づくりや新しい企画により盛大に開催し、YOSAKOIの持つ可能性を最大限に発揮していくとともに、九州中国、果ては全国へと、笑顔と元気を発信していきたいと考え、そのための実行活動費用として活用させていただきたいと考えております。

お礼の品

 今回、こちらのプロジェクトにご賛同いただいた方へ、佐世保市のふるさと納税のお礼の品をお届けいたします。

佐世保市では一定額以上(10,000円以上)ご寄附をいただいた方へ、返礼品をお贈り致します。返礼品は、以下の3つよりご選択下さい。

①キラっ都させぼ感謝券(ポイント券)に換える
→感謝券(ポイント券)が届きます。特産品・観光商品の選択は郵送で行います。

②電子ポイントに換える
→ポイントの管理および返礼品の選択を「佐世保市ふるさと納税特設サイト」にてご自身で行えます。(寄附確認後、別途メールにてご案内致します)

③特産品・観光商品に換える
→ポイントは溜りません。品物が届きます。

④返礼品不要

【ご注意ください!!】
※佐世保市に住民票がある方(佐世保市民の方)からの寄附に対し返礼品はお贈りできません。
※特別企画等表示のあるものを除き、ご寄附への「返礼品」お届け日の指定はできません。

 

※ポイントの有効期限
 〇感謝券   発行年度を基準として翌々年度まで
  (例:平成28年4月1日~平成29年3月31日に感謝券発行の場合、有効期限は平成31年3月31日までとなります)
 〇電子ポイント  発行日から3年
※有効期限内の感謝券は次回寄附時に合わせて利用することもできます。
※返礼品カタログの更新時、ご寄附者様宛に最新版カタログをご郵送しております。

現在進捗情報はありません。

長崎県佐世保市

佐世保市は、九州北西部、長崎県の北部に位置し、美しい景観と豊かな自然環境を誇る「西海国立公園“九十九島”」と大型テーマパーク「ハウステンボス」を有する観光都市です。
400年以上の歴史を持つ国指定の伝統的工芸品「三川内焼」や、長崎の教会群とキリスト教関連遺産の構成資産の一つとして世界遺産登録を目指す、隠れキリシタンの歴史遺産「黒島天主堂」(国指定重要文化財)が存在します。
また明治時代には海軍鎮守府が置かれ軍港・造船のまちとして発展した歴史を持ち、第二次世界大戦後には、アメリカ海軍基地が置かれたことから、国際色豊かな風土と、それらに由来する様々な文化やグルメなどが存在しています。
まちなかには、海上自衛隊佐世保史料館(セイルタワー)やジャズバー、外国人バーなどがあり、グルメでは、佐世保バーガー、九十九島かき、レモンステーキ、海軍さんのビーフシチューなどがあります。