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高校生がリアル店舗をプロデュース!未来を創る才能が佐賀からはばたく‼

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 160,000

4%

目標金額:4,000,000

達成率
4%
支援人数
2
終了まで
受付終了

佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2017年12月19日~2018年3月18日(90日間)

佐賀県NPO支援 × 特定非営利活動法人鳳雛塾

プロジェクトオーナー

鳳雛とは鳳凰の雛を表します。将来、社会に、世界に鳳凰として飛び立っていく子どもたちに「生きる力」を育むために日々活動しています。
「生きる力」すなわち「自ら考え、自ら学び、自ら行動する力」/起業家精神(アントレプレナーシップ)ととらえ、産業界や教育機関、行政機関などと連携をとりながら活動しています。

リアルな体験を通して生きる力を持つ子どもたちを育成したい

イノベーションを起こす才能の芽を摘まないで

子どもの頃って、他の子と少し違った意見を持つと浮いてしまったり異質な目で見られたりしませんか?
自分の意見を殺してみんなと同調をしておかないと居心地が悪くなったりしませんか?
また、大人たちも子どもたちの発想を「それ無理」「出来るわけない」とすぐに否定してしまっていないでしょうか?

「自分のアイデアが否定される」=「自分が否定される」ような感覚があります

自分の発想を否定され自尊心をなくした子どもたちは、他者との同調を選んだり、否定的・卑屈になったりして、自分の居場所を失います。

しかし、社会に出てイノベーションを起こし、社会を発展させるのは、人とはちょっと異なった発想です。始めは受け入れられないことも多いです。「出来るわけない、無理!」と言われます。
私たちは子どもの頃の柔軟でクリエイティブな発想の芽を潰したくない、伸ばしたい。
そんな思いでこのプロジェクトを行っています。

私たちがが実施しているリアルな体験を通じたキャリア教育の場は、どんな発想をしても許される場です。そして、受け入れられる場です。「どうやったらできるのか?」を自分で考え進めた経験が子どもたちを伸ばします。
「自分のアイデアを受け入れられる」=「自分を受け入れられる」ことで、子どもたちは自己肯定感を持つことができ、これにより、イノベーションを起こす人材を育てることができると考えています

 

子どもたちの潜在能力は計り知れない!

アイデアを表現することで輝き始める子どもたち

NPO鳳雛塾では小・中・高校での授業を通して販売体験活動を行ってきました。地元の商店街・お祭・ショッピングセンターで自分たちのセレクトした商品や企画した商品を販売。より良いお店になるように自分たちで考え、宣伝をし、看板POPを作り、お店をレイアウトします。
2002年からこの販売体験活動をスタートし、延べ3,200人の子どもたちへアイデアを表現する場を提供してきました。

この活動を通して私たちは気付きました。
佐賀県内には「コミュニケーション能力・主体性・創造力」にあふれる子どもたちがたくさんいます。
だけど、その中に「周りの雰囲気に飲まれ、力を発揮できなかったり、うまく表現できなかったりする」子どもたちも、たくさんいるということを。

このような子どもたちは「自分を発揮する場」「表現する場」を求めています。
このリアルな体験を通して、自分の大きな潜在能力を開花させ、実社会へと羽ばたいた子どももいます。 「せっかく持っている能力を活かせない」これは「社会にとって人材の損失」です。
私たち鳳雛塾はこの活動を通して、持っている能力を思いっきり発揮できる社会人が増える」ことを目標に、まず、子どもたちが自由な発想を表現することで輝き始める機会を提供しています

 

高校生がリアル店舗の集客企画を実践!

地元スーパーをプロデュース

今回のプロジェクトは、これまで鳳雛塾で行ってきた高校生への授業で、地元の商店街・お祭・ショッピングセンターでの販売体験活動のリアル体験版を提供します!
地元を拠点に、お客様に足を運んでいただけるような企画を実施します。

地元スーパーを拠点に、お客様に足を運んでいただけるような企画を高校生と一緒に実施します。
地元スーパーの協力により、
・子どもたちが実社会と接する体験
・実社会の中での消費者/顧客の反応がある体験
・実社会で何らかの結果が出る体験
・売れる売れない、喜ばれる、クレームを受ける・・・

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などなど、普段の高校生活ではできない体験を、子どもたち(高校生)・企業(地元スーパー)・行政(佐賀県)・NPO(鳳雛塾)の4者協働で実現します。

 

疲弊する地元スーパー:求む!名プロデューサー

例にもれず、佐賀市内も郊外型大型ショッピングセンターが賑わっています。
地元スーパーの客層は地元のお年寄りが多い状況です。
そんな地元スーパーを活気づけるためにも名プロデューサーの登場を待っています。

キャリア教育は心の教育 :その経験が糧になる

特定非営利活動法人鳳雛塾 事務局長 竹内陽慶

キャリア教育事業を実践していく中で、たくさんの疑問が生まれました。
・もっともっと子どもたちの生きる力を育むキャリア教育は出来ないものだろうか?
・子ども達はこの気持ちを忘れてしまわないだろうか?
・大人の自己満足のための授業になっていないだろうか?
・本当に生きる力が身についているのだろうか?

そして、たどり着いた方法が、よりリアルな体験をすること。
・単なる作業体験ではなく、自ら学び、自ら考え、自ら行動する体験!
・将来イノベーションを起こす、社会をけん引する人材を育てる体験!
・体験の枠を超えて実社会の中で形となり、手応えのある体験!

自分たちの企画が実社会の中で実現出来たら、その喜びたるやどれだけのものでしょうか。企画も自分たちの手で、実現するのも自分たちの手で、そんな体験がより生きる力につながると信じます。「自分が考えた商品が市場に出回って、お客さんが買ってくれたら」、「自分が考えたイベントが実施され多くの人が集まったら」、「自分のアイデアが人の役に立ったら」…

キャリア教育は、子どもたちが将来社会に出て行くうえで役立つ力をつけるために行っています。それは決して技術的なことではなく、マインドの部分だと私は思います。このリアルな体験を通して自らの意思で前に進む主体性、あきらめない心、仲間や大人とのコミュニケーション能力などの“生きる力”を身に付けてほしいと願っています

 

寄附者の皆様へメッセージ

通常の学校での授業では学べない、本物(リアル)を体験する機会を子どもたちに。
世界に飛び立つ子どもたちの無限の可能性の芽を伸ばすお手伝いを、ご協力をよろしくお願いします。

 

寄附金の使い道

・学生の企画実施費用:学生の企画実行のための費用
・講師謝金:企画立案、マーケティングなど選考通過者に講座を設置
・広告宣伝費:企画の募集及び企画実施時の広告チラシ
・会場費:講座及び学生と担当者の打ち合わせ など

寄附金活用のスケジュール

2018年 春:企画募集開始
2018年8月:企画募集締め切り
2018年9月:
・実施企画の選考(実施する企画を2~4案選定する)
・企画のブラッシュアップ
・ 企業の担当者と実施に向け企画をブラッシュアップ
2018年 冬:企画の実施

お礼の品

現在進捗情報はありません。

佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、皆様が支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。
いただいたご寄附は、その額の95%をNPO等にお渡ししており、NPO等の大きな課題の一つである資金調達を可能にします。
佐賀県は、この仕組みによりNPO等が自ら考え行動する自発の地域づくりの促進を応援しています。
※目標金額が未達成、又は目標金額以上に寄附を頂戴した場合においても、皆様がご指定されたNPO等が本プロジェクトへ寄附金を活用いたします。