北海道 西興部村 ほっかいどう  にしおこっぺむら

グラスフェッドミルクは、豊かな風味や味わいに加え、近年、欧米で高い注目を浴びており、日本でも徐々に認知度が高まっています。
良いミルクは良い牧草から。良い牧草は良い土から。栽培期間中農薬や化学肥料不使用で土作り、牧草作りにこだわり高品質のグラスフェッドミルクが生まれました。
グラスフェッドで育てるには、1頭あたり1haの牧草地が理想と言われる中、60haで30頭の少頭数飼い。
のびのびとしたストレスフリーの環境で、1日2回の搾乳以外は、牛が自由に牧草地を歩き回る昼夜放牧をしています。
自然な環境で健康に育った牛は、病気になることも少なく抗生物質の投与も不要で、健康的なグラスフェッドミルクが生まれます。

■注意事項/その他
アレルギー:乳

◆グラスフェッドバターとは
北海道の広大な大地でのびのびと放牧され、牧草を食べて健康に育った牛たち。
牧草を食べて育った牛のミルクのことを「グラスフェッドミルク」と言い、それで作ったバターを「グラスフェッドバター」と言います。

グラスフェッドバターは通常のバターと比較して、風味が豊かで芳醇な香りが特徴で、一度食べるとやめられなくなってしまう人が続出です。
しかし、土地の狭い日本において、牛を牧草だけで育てることはとても困難で、大変贅沢な育て方です。
そのため広いイメージのある北海道でさえ、グラスフェッドバターの生産者はごくわずかで、大変美味しいバターです。

◆おすすめの食べ方
まずはシンプルに、パンにぬってお召し上がりください。口の中に豊かな風味が広がり、高級ホテルの朝食のような優雅な美味しさが楽しめます。
お料理には、オムレツにひとかけのバターを入れてみてください。それだけで、一段と味が引き立ちます。
コーヒーにミルクやクリームを入れる方は、無塩のグラスフェッドバターを入れてみてください。とてもクリーミーなバターコーヒーのできあがりです。

◆保存方法
要冷蔵で保存ください。また、開封後は賞味期限に関わらず、お早めにお召し上がりください。

■注意事項/その他
アレルギー:乳