鹿児島県 大和村
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A020 大島紬の文庫本カバー 1冊分
手織りの大島紬で作られた文庫本カバーです。裏布は白大島紬をシャリンバイとサトウキビの草木染めです。紐しおり付きです。
縦16cm×横31cm ※柄は選べません。
提供:喫茶工房てるぼーず
本場大島紬についてご紹介
本場大島紬は、奄美大島を発祥の地とする絹織物で、着物の女王と言われています。
軽くて暖かく着崩れせず、着込めば着込むほど肌になじむ着心地の良さと独特の色合いが特徴です。
日本の伝統的工芸品で、約1,300年の歴史があると言われています。
【本場奄美大島紬の定義】
・絹100%です。
・先染め(糸に色を染付けた後、織上げる染色技法)、手織りです。
・平織り(たてよこ糸は一本ごとに浮沈する織物の基本)です。
・締機(しめばた)で手作業により経緯(たてよこ)絣及び緯絣を加工したものです。
・手機(てばた)で経緯絣及び緯絣を絣合わせをして織上げたものです。
大島紬の生産は、30工程ほどあり大変複雑です。
そんな織物を贅沢に使った文庫本カバーです。
【サイズ】 縦16cm×横31cm(広げた状態)×本の厚さ20mm以下
【素材】本場大島紬
※余裕を持って作っていますが、出版社の規格サイズにより適合しない場合があります。書籍の実際のサイズをお確かめください。
工房のある国直集落のご紹介
集落は奄美群島国立公園のすぐそばです
2017年3月奄美群島は、国内最大規模の亜熱帯照葉樹林、アマミノクロウサギなどの固有又は希少な動植物、世界的北限に位置するサンゴ礁、マングローブなど多様な自然環境を有していることから国立公園に指定されました。
国直は、国立公園となった宮古崎のすぐそばです。
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- 自治体での管理番号
- terubozu01
大和村について
大和村は、奄美大島のほぼ中央に位置しています。11ある集落はすべて海に面しており、背後には奄美群島最高峰の湯湾岳(奄美岳)とそれに連なる山々がそびえています。豊かな自然に囲まれた伝統文化が色濃く残る村です。人口およそ1500人の小さな村ですが、自然と共生した住みよい村づくりを通して「小さくとも光輝く村」を目指しています。
鹿児島県 大和村