【寄付者インタビュー】 新しい家族に出会えるまで たくさん愛を注ぎたい
2017.3.31
本メールマガジンは、ふるさとチョイス内のガバメントクラウドファンディングで支援を受付中の「広島から全国へ!殺処分ゼロにご支援を」の取り組みを紹介する特別篇でお届けいたします。
今回のメルマガでは、本プロジェクトの寄付者であり、かつ、世田谷譲渡センターでボランティアをされている都内在住の松井さんのインタビューをご紹介します。本プロジェクトに寄付するに至った経緯や、実際に寄付だけでなくボランティアにまで参加されている理由をお聞きしました。
ふるさとチョイスを見ていて、たまたまこのプロジェクトのバナーを発見しました。 その頃、バナーには白いワンちゃんが出ていたのですが、私が関西の自宅で飼っている保護犬にそっくりで...これは「ぜひ応援したい」ということで、寄付しました。
2015年からですね。このプロジェクトには毎年寄付しています。
はい、とても良いと思いますし、その地域への寄付であるわけですから、何に使われるか使い道に関しても意識しています。 お礼の品から選んだとしても、各自治体のページに行くとどんな使い道を用意しているか記載されていて、それぞれ特色があるのでその中から賛同できるものを選択しています。
子育て支援や教育分野でしょうか。私も共働きだったので、保育園や子供の教育環境が充実したら良いなという思いがあり、少しでも手助けになればということで選んでいます。
ふるさとチョイスでは、使い道を意識したふるさと納税(ガバメントクラウドファンディング)も、たくさん用意しています。
今高校生の息子が、小学校1年生の時に「白い柴犬の女の子」が欲しいと言いまして。ペットショップも見に行ったりしつつ、保健所でも犬を譲渡してもらえるのを知っていたので、保健所に見学に行って出会ったんです。 私自身も、高校生の頃10年くらい飼っていた犬が行方不明になってしまい、保護されて殺処分になってしまうのではないか、と毎週保健所に捜索に通っていました。
何回か通っているうちに職員さんから、「こんなに長く探しても見つからなかったら難しいかも知れない」と言われ、保健所にいた他の犬を譲渡してもらって飼ったことがあるんです。偶然ですがそういった経験があったので、保護犬を家族に迎えるのは当然、選択肢の一つとして自分の中にあったかなと思います。
ずっとプロジェクトページを見ているので、世田谷譲渡センターがオープンしたのは、ふるさとチョイスのプロジェクトのページで知りました。 実は湘南譲渡センターができた時も、子供と一緒に見学に行ったことがあるんですよ。 でも、もう少し近くにあったらいいな、と思っていたら都内にできたので、ぜひ何かご協力できないかと考えました。
用事が無ければ毎週土日に来てますね。
犬が好きなだけなんですよ。みんな可愛いんですよね。 センターから卒業していくのは嬉しいのですが、やっぱり寂しさもあるので、限られた時間ですがしっかり可愛がってあげようと思っています。
お散歩やブラッシングなど犬のお世話をしています。 なかなか時間が取れないのですが、朝一番で参加できるときは、犬舎やリビングのお掃除もあります。少し時間ができた日に「今日行けそうだな」と思ったら当日参加もOKなので、気軽に続けやすいです。
皆さん、1匹1匹のワンちゃんを大切に育てていると思います。スタッフ間では夜も連絡が飛び交っていて、センターの管理をしっかり行っている印象です。 私は自分でも犬を飼っているので、犬のお世話や健康管理、譲度ファミリーへの指導もきめ細かくされていると感じます。
いろんなワンチャンがいて、中にはすごく怖がりな子もいるんですが、だんだん懐いてくるところもまた可愛いんですよね。 私たちボランティアも一生懸命、愛を注いでいます。 ワンチャンを飼われる時には、ピースワンコのワンチャンもぜひ選択肢に入れていただけたらと思います。
いかがでしたでしょうか? ご自身のご経験に触れながら、犬への愛が溢れた温かいお話をお聞きすることができました。 もうすぐ春がやってきます。皆様、ぜひ全国の譲渡センターへ保護ワンコに会いにいらしてくださいね!
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