登別の子どもたちに笑顔を！～「Be Smile（ビースマイル）プロジェクト」～

本プロジェクトの寄附募集期間は、令和2年12月31日をもって終了しました。
おかげさまで、146名の皆さまから6,180,000円のご寄附をいただきました。
たくさんのご支援を賜り、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

募集期間中は、プロジェクトにご協力いただいた方やイベントに参加された方がＳＮＳ等で本プロジェクトについて発信してくださり、人から人へ支援の輪が広がっていくことを実感しました。
また、皆さまからいただいた心温まる応援メッセージも活動の力となりました。一つ一つ読ませていただき、思わず目頭が熱くなることも・・・。
さらに、本プロジェクトによる支援の輪は、市内外の企業や団体にも広がり、「ふるさと納税型クラウドファンディング」以外にも多くのご寄附が寄せられました。この場を借りて厚くお礼申し上げます。
皆さまからの寄附金は、登別市内の子どもたちに笑顔を届ける「Be Smile（ビースマイル）プロジェクト」に活用させていただきます。

今はまだ難しい状況ですが、コロナが終息した折には、ぜひ湯の国登別へお越しください。お待ちしております！

Be Smileプロジェクトの一つとして、ひそかに取り組んでいたお弁当開発！
登別青嶺高等学校の生徒8名（通称：青嶺∞（エイト））と登別明日中等教育学校の生徒5名（通称：チームアケビ）の計13名と、北海道テレビの室岡里美アナウンサーが2カ月以上かけて企画・考案していたのです。
市内飲食店にも協力いただき、ついに完成したお弁当は、名付けて「みんなでシチュー温泉つかりました」!!
ご当地グルメの「閻魔やきそば」をはじめ、温泉に見立てた「のぼりべつ牛乳」のシチュー、「のぼりべつ豚」と登別で製造された「チーズ」のピカタなど、地元の食材をふんだんに使い、登別の魅力が200％詰まった最高のお弁当ができました。
12月19日（土）に、市内ショッピングセンターで限定180個を販売したところ、テレビや新聞を見た多くの方が訪れ、販売開始から約1時間で完売しました！
会場では、高校生自らお弁当の盛り付けやチラシの配布などを笑顔いっぱいで行い、購入者やスタッフなども笑顔があふれる素晴らしいひとときとなりました。

10月31日（土）と11月1日（日）の2日間、市内3つのテーマパーク（のぼりべつクマ牧場・登別伊達時代村・登別マリンパークニクス）と日帰り入浴施設が、登別市の子どもたちのために無料開放され、様々なイベントが行われました。
今回、高校生が企画したのは、小説『下町ロケット』のモデルとなった植松電機の「ロケット教室」。
市内小学校のグラウンドで、空高く打ち上げられたロケットを見つめる子どもたちの目は、キラキラと輝いていました。
ほかにも、オリンピック・パラリンピック共生社会ホストタウン事業による、デンマークのオリパラ選手への応援メッセージ交流や、車いすテニスの眞田卓選手によるリモートトークショー、聖火ランナーを務めたさかなクンのお魚講座など盛りだくさんの2日間となりました。
事前に配付されたフリーパスを首から下げ、家族やお友だちと楽しむ子どもたちの姿は、このイベントに協力していただいた多くの大人たちを笑顔にしてくれました。

子どもたちを笑顔にするイベントは、まだまだ続きます！

9月19日（土）から10月17日（土）にかけて市内６会場で開催した「Be Smileプロジェクト～地獄の谷の鬼花火～」が終了しました。
感染症対策のため、ソーシャルディスタンスを保ちながらも、迫力満点の鬼花火を楽しむ子どもたちの笑顔に、地域の大人たちも元気をもらいました。
家族や友だちなどと一緒に見た秋の夜空を彩る鬼花火は、子どもたちの胸にしっかりと刻まれ、記憶に残る楽しい思い出の一つとなったことでしょう。

10月5日（月）に東京で開催されたふるさとチョイスアワード2020のテーマは「未来へツナグ」。
偶然にも、登別市の50周年記念事業を進めるにあたってのキーワードも「つなぐ」でした。
アワードでは、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みをノミネート自治体と共有するとともに、コロナ禍や自然災害の中においても、自治体が地域の未来を「つないでいく」役割を担っていることを感じました。
全国に発信されたこの舞台での発表が、ひとりでも多くの方に登別市の取り組みを知ってもらえる大きなきっかけとなりました。

本クラウドファンディングの取り組みが、「ふるさとチョイスアワード2020」のノミネート事例に選ばれました！

ふるさとチョイスアワードとは、ふるさと納税通して生まれた地域の変化や寄附金の活用事例などを表彰する日本最大級のふるさと納税大賞です。
登別市は、全国71事例の中から、未来につながるまちづくりに取り組む事例として「ベストインベストメント賞」にノミネートしていただきました。

10月5日（月）のアワード当日は、東京都の会場で、ノミネートされた12自治体が各取り組みについて発表し、グランプリを決定します。
発表当日の様子は、ふるさとチョイスのサイト上でLIVE配信され、視聴者投票が行われます。
熱い想いを伝えきれるよう頑張りますので、応援・投票をよろしくお願いいたします！

本クラウドファンディングについて、募集期間を令和２年１２月３１日まで延長します。

すでに多くの皆さまからご支援をいただいておりますが、メディアなどでも取り上げていただき、支援の輪が広がっています。
さらにたくさんの方々に本プロジェクトを知っていただき、子どもたちの夢を叶えられるよう活動してまいりますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。

令和２年８月１７日（月）１７時３９分より、FMびゅーの「登別市からのお知らせ特大号」で本プロジェクトについて放送予定です。
コミュニティ放送局のため、一部の地域でしか聞くことができませんが、登別市、室蘭市、伊達市にお住まいの方はぜひお聴きください。
少しでも支援の輪が広がることを願っています。

令和２年８月８日（土）の夏休み初日には、登別伊達時代村を会場に登別市で初めての開催となる「Be Smile Noboribetsu チャリティードライブインシアター」により、約１８０台の車の中から多くの子どもたちが映画を楽しみ、たくさんの笑顔あふれる一日となりました。
今年は、わずか１０日あまりの短い夏休みですが、子どもたちの笑顔を思い出があふれる夏になることを願っています。
子どもたちの笑顔のために！

令和２年８月６日（木）のNHK「ほっとニュース北海道」で、当プロジェクトについて紹介していただきました。
下記URLから動画を視聴することができますので、ぜひご覧ください！