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【第3弾】日本が誇る貴重な文化財「山中城跡」を後世へつなげたい。

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

main_img 達成

寄付金額 3,479,940

231.9%

目標金額:1,500,000

達成率
231.9%
支援人数
172
終了まで
受付終了

静岡県三島市(しずおかけん みしまし)

寄付募集期間:2020年10月1日~2020年12月30日(91日間)

三島市

プロジェクトオーナー

箱根西麓に位置する国指定史跡、山中城跡。山中城は戦国時代末期に後北条氏により築城された山城です。昭和48年から発掘調査を行い、三島市制40周年にあたる昭和56年に史跡公園として公開され、以後広く皆さんに親しまれています。

400年前の遺構がそのまま復元されている山城は全国的にも珍しく、日本百名城のひとつとして選定されています。郷土の誇る貴重な文化財「山中城跡」を良好な状態で後世へ遺していくため、皆さまからの温かいご支援をお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

秀吉による小田原攻めに対する西の備えとしての山中城

山中城は戦国時代末期、小田原に本城をおいた北条氏によって築造され、1590(天正18)年まで、豊臣秀吉による小田原攻めに対する西の備えとして、曲輪(くるわ)や堀等の増築・整備が行われました。

しかしながら1590年3月29日、未完成のまま約7万に及ぶ豊臣軍に攻め込まれ、北条軍約4千の兵で防戦するも、約1日で落城したと伝えられています。

史実の「渡邊水庵覚書(わたなべすいあんおぼえがき)」では「いくさ」の準備中にもすでに小競合い(鉄砲戦)があったとしていますので、その期間まで含めると4日間となります。

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また、戦闘の一番激しかった岱崎出丸付近では、約2時間半ものあいだ、わずか4千の守備で7万の軍勢を押しとどめた事実は高く評価されております。

城は箱根山西麓の標高580mの尾根上にあり、急峻な斜面に囲まれた要害の地に築造され、範囲は、東西1.7㎞、南北2.6㎞に及び、面積は約20万㎡と推定されています。

山中城跡公園の魅力

 

★魅力 その1 中世山城整備の先駆け~緑豊かな史跡公園~

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箱根西麓に位置する国史跡指定の山中城跡は、日本における中世城郭跡整備の先駆けとして、昭和48年から18年の歳月をかけて発掘調査・環境整備を行い、三島市制40周年にあたる昭和56年に史跡公園として公開され四季折々の姿を見せています。
また、多くの人に山中城跡に訪れていただきたいため、昭和56年の開園当初から無料で開放しています。

 

★魅力 その2 『日本百名城』~土だけで造られた山城~ 

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北条氏の築城技術を駆使して造られた「障子堀(しょうじぼり)」が特徴です。

現在は、城の保護のために芝生が張られていますが、当時はローム層(赤土)がそのまま露出し、滑りやすく、堀の深さも今より深く、堀底へ落ちたら脱出不可能な、まさに蟻地獄となっていました。

石を使わない土だけで復元した山城は全国的にも珍しく、歴史的、技術的な面で評価され、平成18年には日本百名城のひとつとして選定されています。

また、北条流の築城術が実際に見学できる歴史学習の場で、全国の城郭整備のモデルとしても広く活用されています。

 

★魅力 その3 見ごたえのある景色

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何といっても広大な敷地に青々とした芝生、春から夏にかけてツツジ、アジサイ、スイレンなど色とりどりの花木も楽しめます。

また、城からの眺望はよく開け、富士山や駿河湾を見渡すことができ、その景観も見ごたえがあります。

散策路が整備されていることから、お城ファンはもちろん、ハイキングコースとしても老若男女問わず、多くの方が訪れています。

 

★魅力 その4 再整備により美しくよみがえった城跡をもう一度!

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長く皆さまに親しまれてきた山中城ですが、第1期環境整備後約40年が経過し、城内の各所で堀や土塁の崩落が目立ち始めたため、平成24年度から30年度までの7ヵ年をかけて、国と県の補助金を活用し、再整備を実施しており、開園当時の復元状況によみがえりました。しかし、令和元年10月の台風19号により被災。今後数年かけて、国や県の補助を受けながら、復旧を目指します。

 

★魅力 その5 日本遺産”箱根八里”の構成文化財の一つ

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平成30年5月には、「日本遺産」として静岡県内で初めて‟箱根八里”が認定されました。

「日本遺産」とは平成27年に文化庁が創設した制度で、地域に点在する有形無形の文化財をパッケージ化し、日本の文化・伝統を語るストーリーを認定するものです。

この‟箱根八里”の構成文化財の一つが山中城跡です。この認定は山中城の歴史的価値を広める契機だと考え、今後、その魅力を改めて発信し地域の活性化を図っていきます。

 

美しい山城を守っていくために

今回のご支援は、再整備工事を実施して開園当時の復元状況に戻った「山中城跡」を良好な状態で維持していくための費用の一部に充てさせていただきます。

広大な面積の山中城跡を日常的に維持管理していくために毎年1,500万円以上のコストがかかります。

山中城跡の歴史的景観を維持し、訪れる皆さまが快適にお過ごしいただくために、今回、ガバメントクラウドファンディングを活用して、令和元年度の予算約1,500万円のうち、約1割の150万円をご支援いただきたいと考えております。

そして、魅力ある史跡公園として三島市民をはじめ、全国からより多くの観光客が訪れる「日本一美しい山城」を目指します。

【寄附金の使い道】

張芝の手入れ、雑木雑草の除去、樹木の刈込み・剪定・伐採、敷地内清掃等

歴史と文化のまち みしま

歴史を生かしたまちづくりを

(市内を流れる源兵衛川のせせらぎ)

静岡県の東部に位置する人口約11万人の三島市は、「ガーデンシティ」「スマートウエルネス」等の基幹施策のもと、「美しく品格のあるまちづくり」を展開しています。

また、三島市は古くから富士山の清らかな湧水が流れる水の都で、初夏には三島駅から徒歩5分の街なかでホタルが舞い、川の中の散策路をせせらぎの音を感じながら歩く姿は三島ならではの光景です。

(源兵衛川のホタル)

美しい景観と豊かな自然にあふれたまち三島は、歴史と文化のまちでもあります。

温暖で自然豊かな三島は、古代より人々が集落を作って住んでいたことが市内の遺跡から分かり、早くから都の豊かな文化を取り込んできた歴史があります。

江戸時代には、三島市の中心部に鎮座する三嶋大社の門前町として、また、日本の東西を結ぶ東海道の宿場町として栄え、現代でも古い建物が数多く残る、歴史を身近に感じられるまちです。

その中心部から広がる箱根山中腹に位置する山中城は三島の歴史を語る上でなくてはならない存在です。

山中城跡を恒久的に良好な状態で保存していくことにより、多くの方が三島の歴史に触れて興味を持ってもらうとともに、その価値に気づいていただけるのだと思います。

三島市としても、歴史文化の啓発にとどまらず、史跡をまなびの場や交流の場、その他観光資源としても積極的に活用していき、地域の活性化につなげていきたいと考えています。

事業に携わる方の思い

三島市長 豊岡 武士

■文化財(日本百名城「山中城」)を活用したまちづくりにご支援をお願いします

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三島市では「スマートウェルネス」「ガーデンシティ」などを重点に掲げ、皆が健康で幸せを感じるまち、美しくて品格があり人が行き交う元気溢れるまちを目指しています。

その取り組みの基本となるのは、わがまちに対する誇りや愛着、皆が「協働」+「共創」でまちを良くしていこうという‟シビックプライドとシビックテック”の精神です。

「三島に生まれ、育ち、暮らして良かった」と思う気持ちは、地域の歴史を大切にする心が芽生え育つと考えております。

三島市では「文化振興基本計画」の策定や、「歴史的風致維持向上計画」及び「日本遺産」の認定を受けるなど、あらゆる手立てを講じて「文化」や「文化財」を活用したまちづくりを進めています。

山中城は、平成30年度に、7ヶ年にわたる山中城跡の再整備が完了しましたが、翌年の台風19号によって障子堀の覆土が崩れるなど被害を受けました。現在は一時通行止めだった遊歩道は復旧し、安全に見学できます。復旧工事は、文化庁等からの補助を受け、令和2年度から令和4年度までの3ヶ年計画で実施します。

山中城跡には天守閣も石垣もありませんが、戦国時代の山城の雰囲気が感じられ、遺構と富士山の絶景が評価されており、

今回も「西の竹田城と東の山中城」を合言葉に、山中城跡の維持管理業務において、ぜひ皆さまからのご賛同をいただき、ご支援を賜れればと考えております。

このガバメントクラウドファンディングを行うことにより、山中城をより多くの方に知っていただき、戦国に思いをはせ、三島に来ていただくきっかけとなれば幸いです。

三島は富士山からの美しい湧水とせせらぎが流れ、人が温かい魅力あふれるまちです。ぜひ一度足をお運びください。

 

㈱ Dron é motion CEO/ドローングラファ 田口 厚

■ 知れば知るほど、何度でも楽しめるのがこの山中城

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お城を撮りたくてドローンを初めてはや5年。各地の城跡をドローンで撮影させてもらいましたが、そのなかでも山中城はもっとも好きな城跡のひとつです。

障子堀や畝堀のようすは、歩いて見ても魅力的なのですが、ドローンの視点から見るとさらに魅力的に見えます。

ドローンの視点では、迷子になりがちな城跡全体の構造もよくわかります。城跡の全体構造が手にとるようにわかり、撮影が終わるころにはどこにいてもその城跡のどのあたりなのか瞬時に理解できるようになります。

山中城も、あの高低差や入り組んだ構造の中では自分がどこにいるのか知ることさえたいへんです。しかし、ドローンでいろいろな角度から見ることを楽しませていただいた今は、頭の中に山中城の3D空間が広がり、自分の位置関係がおもしろいようによくわかります。そして、知れば知るほど、何度でも楽しめるのがこの山中城だと知ることにもなりました。

それはドローンを飛ばせるから楽しめる楽しみ方だ…とおっしゃる方もいるかも知れません。ですが弊社で撮影した山中城のドローンの映像を見てから(見ながらもOK!)山中城をぜひ登ってみてください。上空からの視点で見た山中城を知った上で実際に山中城を登ると、常連さんであればいつもと違った視点で楽しむことができ、初めて登る方も全体の中の自分の位置を想像しながら登ることができます。

何度でも、そしていろいろな角度から楽しめる山中城を残していくためのお手伝いを、今後も微力ながらしていければと思っています。

 

大外郭の会(小田原城)会長 山本篤志

■ 遺構がほぼ完全に残されている山中城

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お薦めの城は何処かと聞かれたら私は「山中城」と即答します。その理由は遺構がほぼ完全に残されている事、散策路や樹木の伐採など整備が充実していて見学がし易い事などです。

もちろん北条氏が得意とする築城技術として障子堀がたくさん見られるのも山中城の魅力です。障子堀が生で見られるお城は他に例が少なく、戦国時代の関東の城造りを知る上でも貴重な城です。

また、山中城には建物がありません。お城の魅力はどのように敵と戦ったかを知るのが醍醐味です。建物が無い山城は想像力が湧いてくるもので、これも山中城の魅力の一つです。

山中城は豊臣秀吉の攻撃を受けて約半日で落城しました。この時の詳細が「渡邊水庵覚書」に記されており、文献においても当時の戦いの様子が解る貴重な城です。「渡邊水庵覚書」を読みながら「ここではこのように戦ったのかなぁ」と考えながら登城するととても面白いです。

全国の名城と呼ばれる城の中では都市化に埋もれ残念な姿を見かける事が多いですが、ほぼ全域が完全に残されている山中城は私にとって宝物です。何度も足を運んでいますが、また足を運んでしまうでしょう。

 

関東城郭楽者 桑野 彩

■「200発の弾丸とワッフル」

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私の中で山中城は、そう記憶された場所です。

初めて友人と訪れたとき「駿河湾に三島と沼津の街並み。そして、富士山。なんと眺めのよい城なのだろう」と思いました。そして、障子堀を見て「とても幾何学的できれいだな」と思いました。

その後再び訪れたときに、この城を知りたくなった私は、文化振興課(現在は文化財課)へ行き、担当のTさんとお会いしました。

アポイントなしで突然やってきた、ただの城マニアの私に、Tさんは真摯に対応してくれて、出土品まで見せてくれました。その時、特別に手に取らせていただいた小札(こざね・甲冑の部品)から私はこの城の壮絶な戦いを知ったのです。

あの風光明媚で、お菓子のワッフルのような堀を持つ城の下には、槍や小札や兜、そして200発の弾丸という激戦の跡が確かにあったのだと、教えていただきました。

文化財に関心が高まっている現在でも、開発によって消えていく城はあります。しかし、山中城はこの城を保存しようと方々による連綿と続く、熱い想いと努力があります。数々の出土品は、その人々の想いと努力があったからこそ土の中から出てきたものなのです。

ところが、昨年の10月には台風の被害を受け、一部が崩壊してしまいました。この日本屈指の巨大な城を守り、後世へつなぐために皆さんの力が必要です。どうかよろしくお願いします。私も微力ながら応援させていただきます。

 

静岡古城研究会  望月 保宏

■ 戦国の最後を飾った名城 山中城を未来に遺していくために

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山中城の発掘調査が始まったのは昭和40年代の後半、私が小学校高学年の頃で、新聞やテレビのニュースで報道されていたのをよく覚えています。

その後、私は大学で考古学を専攻し(専門は古墳時代でしたが)、全国の著名な史跡の調査や整備についても勉強するようになると、山中城が、城域の大部分が発掘調査されその後整備された史跡として稀有な事例だということがわかり、それが静岡県にあるということで誇らしく思ったものでした。実際に訪れてみると、天守閣も石垣も「何もない」城だけど、当時流行していた巨大迷路にもちょっと似ていて非常に興味を覚えました。

それから早や35年以上の時が過ぎ、私の一番の趣味はいつしか城跡めぐりになっており、静岡県東部に住むようになったおかげもあり、山中城には数え切れないほど訪れるようになりました。今でも山中城は私の城跡めぐりの原点です。430年前の天正18年(1590)全国統一を目指す豊臣秀吉の大軍に敢然と立ち向かい、激戦を展開したものの半日ほどで落城してしまった山中城は、戦国の最後を飾る名城です。人々が歴史のターニングポイントを体感する史跡として、今の姿を末永く将来にも伝えていくのが我々の役目だと思っています。

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寄附者のみなさまへ

三島市からのメッセージ

文化財は祖先から引き継いできた大切な歴史的遺産です。この歴史的遺産を後世に受け継いでいくことが私たちに課せられた使命です。

このクラウドファンディングをきっかけに文化財保存の輪が広がっていくことを願います。

今回のふるさと納税を通じ、今後も山中城跡に訪れてみたいと思えるような魅力ある山城として維持していくため、皆さまのご協力をぜひよろしくお願いいたします。

お礼の品をご紹介

◆その1.山中城にあなたの名前がひるがえる!名入り旗の作成◆

「山中城」のぼりにお名前を入れたものを作成し、一定期間、山中城の岱崎出丸を中心に掲示します。

掲示期間(予定)
令和3年3月のイベント時

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> 三島市ホームページはこちら(外部リンク)

名入り旗の作成に加え、市外在住の方で寄附金額が3,000円以上の方には山中城御城印GCF限定版を差し上げます。(お名前は入りません。)

【注意事項】

・作成した名入りのぼり旗は、市が施設に設置するもので、寄附者様にお届けするものではありません。

・お入れするお名前については、寄附申込フォーム中の「申込みに関する備考」欄に入力して下さい。

・公序良俗に反するなど、施設管理上ふさわしくない内容は名入れできません。

・天候や旗の消耗具合により、予定どおり掲示できない場合があります。

・岱崎出丸内のどこに立てるかは指定できません。

・応募多数の場合、先着順とします。

・名入れ位置は、のぼり旗左端になります。また、寄附者以外の方の名前も入れられます。名前は1行、12文字以内とさせていただきます。(・、/、スペース含む)
例 「三島 太郎・花子」(8文字)

◆その2.イベントin山中城跡「いざ山中城!みんなでのぼり旗をたてよう」◆

〔日時〕
令和3年3月予定

〔内容〕
●学芸員による山中城案内(普段は入れない障子堀や畝堀に入ることができます)
●山中城内にたてたのぼり旗で記念撮影

〔対象〕
受付終了までに金額に関わらず、寄附していただいた方全員にイベント招待状をお送りします。
(イベント参加のみを希望される場合は、ページ上部の「ふるさと納税で応援」ボタンより、お礼の品なしの寄附をお申込ください。)

※目標金額未達成の場合でも、旗の作成とイベントを実施します。
※目標金額以上の寄附は、山中城跡の維持管理費に充てさせていただきます。

◆その2.イベントin山中城跡「いざ山中城!みんなでのぼり旗をたてよう」◆

■ 昨年度イベント参加者の声

堀に入れたのがとにかくうれしく楽しかった。今日のような形でいいので、またイベントを開催していただきたいです!山中城は整備が素晴らしく大好きです。

城の保存に関わりたい人、きっかけがほしい人は多くいると思います。市民への認知度も高まりよいと思います。何より楽しかったです。

  • 2021年09月17日 14:38

    令和2年度事業のご報告

    たくさんの方にご支援いただき、ありがとうございました。皆様からのご寄附は、山中城内の草刈りや樹木伐採等、山中城跡を美しく保ち後世に残していくための維持管理費に充てさせていただきました。
    山中城跡ガバメントクラウドファンディングは、平成30年度から令和2年度までの3年間実施してきました。おかげさまで注目が高まり、様々なメディアに取り上げていただけるなど、皆さまに知っていただく機会が増えてきました。
    一方で、平成30年度から7ヶ年に及ぶ再整備の完了、翌年10月の台風19号による被災、令和3年6月末の大雨で復旧箇所が再度被災…と、文化財の保護、維持管理は一筋縄ではいきません。
    被災状況は下記URLをご覧ください
    「国指定史跡山中城跡の入場再開について(7月17日から)」(三島市ホームページ)https://www.city.mishima.shizuoka.jp/ipn047843.html
    2021年には、三島市は市制80周年、山中城跡も昭和56年1981年の無料公開から40周年となります。これからも皆さんに長く山中城を楽しんでいただくため、ガバメントクラウドファンディングの継続を予定していますので、引き続き応援をお願いします。

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静岡県三島市

静岡県の東部に位置する人口約11万人の三島市は、「ガーデンシティ」「スマートウエルネス」等の基幹施策のもと、「美しく品格のあるまちづくり」を展開しています。

また、三島市は古くから富士山の清らかな湧水が流れる水の都で、初夏には三島駅から徒歩5分の街なかでホタルが舞い、川の中の散策路をせせらぎの音を感じながら歩く姿は三島ならではの光景です。

美しい景観と豊かな自然にあふれたまち三島は、歴史と文化のまちでもあります。

温暖で自然豊かな三島は、古代より人々が集落を作って住んでいたことが市内の遺跡から分かり、早くから都の豊かな文化を取り込んできた歴史があります。

江戸時代には、三島市の中心部に鎮座する三嶋大社の門前町として、また、日本の東西を結ぶ東海道の宿場町として栄え、現代でも古い建物が数多く残る、歴史を身近に感じられるまちです。

その中心部から広がる箱根山中腹に位置する山中城は三島の歴史を語る上でなくてはならない存在です。

山中城跡を恒久的に良好な状態で保存していくことにより、多くの方が三島の歴史に触れて興味を持ってもらうとともに、その価値に気づいていただけるのだと思います。

三島市としても、歴史文化の啓発にとどまらず、史跡をまなびの場や交流の場、その他観光資源としても積極的に活用していき、地域の活性化につなげていきたいと考えています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 大変素敵な取り組みだと思います!普段入れない場所に入れるという返礼品も素晴らしいです!是非山中城を後世に伝えていきましょう!

    2020年12月21日 12:19

  • 400年前の復元遺構の維持管理活動に敬意を表します。

    2020年12月21日 9:45

  • 山中城から見る富士山が最高です

    2020年12月19日 9:50

  • 山中城をこれからも応援します。

    2020年12月17日 9:06

  • 月に一度は市内から山中城までランニングで上り下りしています!

    2020年12月16日 17:39

  • 山中城は素晴らしい御城だと思います!これからも保全活動に尽力していただきたいです!

    2020年12月11日 21:07

  • 山中城跡は見応えがある城跡です。
    継続的な維持管理、宜しくお願いします。

    2020年12月6日 19:24

  • いつも山中城をきれいに整備してくださってありがとうございます。これからも歴史資源として末永く愛される、また沢山の人が訪れる山中城であってもらえるように有効活用かつ、その方向づけなど今後ともよろしくお願いいたします。追伸…台風被害の部分のいち早い復旧を心より祈っております。

    2020年12月6日 14:41

  • 2019年の台風被害の後から、復興の様子を定点観察するために、毎月た通っています。地元の方々のお城愛が伝わってきていつ訪れても、温かい気持ちになります。

    2020年12月6日 14:31

  • 何度も山中城には訪れてぃす。また友達連れて訪城しまーす♪

    2020年12月6日 14:14

  • 昨年の台風19号で山中城が被害を受けた時は愕然としました。現在復旧工事が進みつつあり、一刻も早く美しい姿を取り戻すことを祈っております。

    2020年12月4日 21:35

  • 生まれて初めてこちらの城で障子堀を拝見しましたが、とても美しく保たれており、地元の方の愛を感じました。今後も、この素晴らしい遺産を後の世に長く伝えていって欲しいですし、私自身も微力ながらそのお手伝いができればなと思います。

    2020年12月2日 23:37

  • 山中城ほどよく整備された山城はしりません。これからも応援します。

    2020年11月28日 16:12

  • 大好きな山中城。またきれいなワッフルがみたい。

    2020年11月27日 23:11

  • 美しい山城「山中城」をいつまでも

    2020年11月21日 14:49

  • 三島市がんばれ昨年も引き続き山中城関連をふるさと納税しました。
    場所が近いので是非訪れてみたいです。

    2020年11月20日 16:37

  • 三島市の観光名所として全国の皆様に親しまれるよう
    頑張りましょう!!

    2020年11月20日 13:52

  • これからも保全をよろしくお願いします。

    2020年11月20日 11:39

  • 私の生まれ育った大好きな三島です、此れからも応援しますので元気な街で在り続けていて下さい。

    2020年11月19日 8:37

  • 登城した時にいつも綺麗で美しい山中城を応援させて下さい。

    2020年11月18日 11:47

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