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今こそ津別のチカラを!「未来チケット」で津別町のこれからにエールを!

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 960,000

48%

目標金額:2,000,000

達成率
48%
支援人数
60
終了まで
受付終了

北海道津別町(ほっかいどう つべつちょう)

寄付募集期間:2020年6月26日~2020年9月23日(90日間)

北海道 津別町

プロジェクトオーナー

北海道津別町の人口は、1960年の15,676人をピークに、2020年には4,542人にまで減少しております。

結果として、人口減少が消費の減少を生み、消費の減少がサービスの維持を困難にし、町内でのサービス縮小が更なる人口減少を生み出す、という悪循環を生み出しています。

そんな状況下でも、「今のままの津別が良い、しかし、今のままの津別を残すためには今のままではいけない!」と、町内事業者の創意工夫や営業努力により、前向きにまちづくりに取り組んでおります。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴う影響から、多数の宿泊や宴会、イベント等のキャンセルが相次ぎ、町内事業者は事業継続の危機に陥っています。  

この危機に町民一丸となって立ち向かうために何かできることはないかと考え、その一つとして、津別町のことを応援いただける方へ向けて、本プロジェクトを立ち上げることといたしました。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

「未来チケット」で津別町のこれからにエールを!

新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う様々な影響から多数の宿泊や宴会、イベント等のキャンセルが相次ぎ、町内事業者は事業継続の危機に陥っています。

そんな今を乗り越えるために、町内事業者を応援することを目的として、本プロジェクトを立ち上げることといたしました。

本プロジェクトでは、寄付金を活用してコロナ禍で苦境に陥っている事業や町民への支援を行うとともに、お礼の品として町内でご利用いただける商品券「未来チケット」や特産品をお贈りすることで事業者支援を行います!

寄付金の使い道

すでに実施している下記の取り組みへと活用させていただくことに加え、町の新型コロナウイルス対策に幅広く活用し、安全安心な暮らしの確保、地域内の経済対策を行います。

これまでの取り組み

①津別町新型コロナウイルス対策融資制度

資本金若しくは元入金が3,000万円以下又は従業員が300人以下の商工業者を対象に、資金繰りの支援を行います。
(借入の際の利子・保証料の全額または一部助成)

②宿泊業、飲食業及び飲食料品小売業者向けの支援金を給付

新型コロナウイルス感染症の流行による影響が特に大きい町内の宿泊業、飲食業及び飲食料品小売事業者を対象に、1事業者あたり30万円の「津別町新型コロナウイルス対策支援金」の給付を実施します。

③津別町お買い物割引券を配布

一人1,500円分のお買い物割引券を配布します。(3回実施予定)

④福祉施設等にマスク・消毒薬の配布

町で備蓄しているマスクや消毒薬を不足する福祉施設等に配布しています。

⑤津別町立学校の給食費を免除

町内小・中学校の児童・生徒の給食費について、9月納付分までの概算納付額を免除します。

⑥小中学校にマスクを配布

町内小・中学校の児童・生徒・教職員等に、マスク50枚を配布します。

【コロナに負けない!津別町と町内事業者が一丸となって行っている取組】

●町内飲食店テイクアウト弁当のデリバリー

津別町のまちおこしを企画している「北海道つべつまちづくり株式会社」と飲食店が協力し、役場や企業へ向けてランチのデリバリーサービスを開始しました。

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外出自粛中で厳しい状況だった町内飲食店に代わり、まちづくり会社が注文の受付、配達を代行、飲食店の味を職場で楽しむことができるとともに、その時だけのオリジナル弁当ができるなど、お店の味を広める機会として活用されました。

緊急事態宣言が終了した今でもこのサービスは継続されており、職人が働く工事現場や一定人数が集まる会議の場などでもこのサービスが利用されています。今後は一人暮らしのお年寄りの方など、町民の皆様へのサービスとして展開することを目指しています。

町内飲食店とまちづくり会社の新たな取り組み

●道東エリアリノベーション・プロジェクト・in津別

ゲストハウスワークショップ
ゲストハウスワークショップ

空き家改修を行い、コワーキングスペースとゲストハウスという地域の拠点となる新規事業を創出し、そのふたつの地域拠点から新たなビジネスや移住者が生まれる仕組みを作っていこうという取り組みです。

道東エリアリノベーションプロジェクト
道東エリアリノベーションプロジェクト

◆コワーキングスペース

コワーキングスペースを開業したのは、道東テレビという北海道の道東エリアの情報を発信するローカルメディアを立ち上げ運営されている立川さん。津別町のPR映像の仕事をしたことをきっかけに、家族4人で移住されました。

津別町にもっと仲間を作り出したいという想いから、市街地にコワーキングスペースを作りました。2019年3月に設立された北海道つべつまちづくり(株)の事務所も同建物内に設けられ、町内にある幾島珈琲研究所のハンドドリップの淹れたてのコーヒーが飲めるCAFÉもある、町内で人が賑わう場所の一つとなっています。

◆ゲストハウス

ゲストハウス開業プロジェクトを行っているのは農家である河本さん。ご自身は市街地から離れたエリアに住んでいるのですが、市街地が寂しくなっていくのを見過ごせない!という想いで、人が集えるゲストハウス開業を決意しました。ゲストハウスをつくることで、観光客に津別町をより体感してもらえる機会になります。移住や関係人口増加の第一歩になることでしょう。

延べ500人の参加者と一緒に、半年間かけ町内の空き家をゲストハウスにリノベーション。この3月にオープンを予定していましたが、コロナウィルス感染拡大防止の観点から、オープニングイベントを中止し、オープン直後から休業中となっています。この夏の営業再開に向けて準備を行っています。

寄附者のみなさまへ

津別町長 佐藤 多一

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現在、新型コロナウイルスが全世界で流行しており、津別町でも町が一丸となって拡大防止に努める中、町民や町内事業者への影響は決して小さくはありません。

これまでにも町では、事業者へ向けての融資制度の一時緩和化、マスク等感染症対策用備品や町内お買物券の無料配布など、様々な政策に取り組み、また事業者からは町にマスクの寄付をしていただくなど、町と事業者お互いに協力し合って、この難局を乗り越えていこうという思いを強くしているところです。

また事業者の皆様からは、このようなときだからこそ、津別町をより盛り上げていこう、明るくしていこうと、厳しい状況の中でも、頼もしく活気に溢れる言葉もいただき、今こそこのような動きをより一層推進していきたいと考えております。

今を強く、未来を明るく、町の人々のこのような気持ちを更に支援させていただくため、皆様からのご支援をお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症が落ち着いたのち、お近くにいらっしゃる機会があるその時には、是非今以上により明るく素敵な町となった津別町へどうぞお越し下さい。
未来の皆さまのご来町を、心よりお待ちしております。

お礼の品の紹介

町内各店舗ごとでご利用いただける【つべつ未来チケット】をお礼の品としてご用意しております。

緊急事態宣言が解除され、以前の状況とは異なってきていますが、多くの皆さまにお越しいただき、津別町を好きになっていただき、津別町のファンとなっていただければ幸いです。

本プロジェクト限定のお礼の品

つべつ和牛+津別町産野菜のワンプレート

・津別町先払い商品券(つべつ未来チケット)
・つべつ和牛家計応援特別セット
・津別町特別応援福袋

●朝日新聞掲載の商品はコチラ●

朝日新聞掲載の商品「つべつ和牛 家計特別応援セット」
朝日新聞掲載の商品「つべつ和牛 家計特別応援セット」

ステーキ 200g
焼肉 又は すき焼き肉 300g
ローストビーフ ×2

◆「焼肉」・「すき焼き肉」のどちらかお選びいただけます。
※ご希望の種類は備考欄にご記入ください。
※ご指定のない場合は「焼肉」でのお届けとなりますのでご了承ください。

その他お礼の品

津別町には他の町に負けずとも劣らない特産品も数多くあります。
ご支援いただいた皆様には、各事業者が「今こそ、わたしたちが元気を!」という思いを込めた品々をもって、御礼の気持ちと代えさせていただきます。

・町内宿泊施設 宿泊券
・町内アクティビティ 体験チケット
・町内産お野菜セット
・愛林の町つべつ 木工品

など、町の特産品をご用意しております。

  • 2020年10月13日 18:00

    寄附募集期間終了と寄附のお礼

    本プロジェクトは9月23日をもちまして、寄附募集期間を終了いたしました。
    たくさんの御寄附をいただき、誠にありがとうございました。

    皆様からの寄附金は、町民と町内事業者支援のための、お買物割引券配布事業に活用させていただく予定です。
    町民へ町内限定で利用できるお買物割引券を配布して利用していただき、町民と町内事業者の活性化を促します。
    本事業は、津別町では既に2回行っており、これから冬に向けて更にもう1回行う予定です。

    今後とも津別町を応援いただけますと幸いです。

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  • 2020年08月28日 18:00

    図書館パワーアップ計画

    外出しづらい環境下において、在宅で過ごす時間を有意義に過ごしてもらうために、町内図書館(公民会図書室)の蔵書を増やし読書環境の充実化を実施しています。

    一般書籍はもちろん、自宅で楽しめる内容を紹介した本を増やし、今秋までにかけて約500冊の追加を行います。
    また、ご高齢となる方のためのルーペも新たに追加しました。

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  • 2020年08月14日 18:00

    町内出身の学生へ特産品やマスクの支援

    町内在住の大学生、短大生、専門学生、また町外に住む高校生を応援するため、町内で作られたマスクや地元産品を配送しました。
    新型コロナウイルスの感染がまだ収束していないなか、町を離れて学ぶ学生へ向けて、ふるさとからのプレゼントで元気をつけてもらいたいという思いで実施しました。

    地元産品の中身は、クマヤキサブレ、ロマンス製菓のソフトクリームキャンディ等に加え、エコバッグやKニット津別工場より提供されたマスク等の詰め合わせです。


    その他行われている新型コロナウイルス感染症対策事業としまして、2回目の実施となる津別町お買い物割引券の発行や、各施設のコロナウイルス感染症対策設備の充当(マスク、消毒液、飛沫防止用パネル等)、事業者の負担を軽減させるための各種支援等の活動を行っています。

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北海道津別町

津別町は北海道のオホーツク・道東圏のほぼ中心に位置しています。町の総面積の約8割が森林で、国有林をはじめ多くの原生林に囲まれた自然豊かな農業と林業・林産業が中心の町です。

町内には推定樹齢1200年の巨木「ミズナラ」、神秘の湖「チミケップ湖」、360度パノラマビューで雲海の絶景ポイント「津別峠」、北海道内唯一の森林セラピー基地など絶景ポイントが多数あります。

そして、相生鉄道公園横の道の駅あいおいには、オーガニック牛乳を使ったソフトクリーム、熊の形がキュートなたい焼き風スイーツ「クマヤキ」、十割蕎麦や豆腐など美味しい食べ物も盛りだくさんです。