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令和元年台風15号により被害を受け生産できなくなった、初夏の味覚「房州びわ」を復活させたい!

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

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寄付金額 3,794,000

37.9%

目標金額:10,000,000

達成率
37.9%
支援人数
174
終了まで
44
/ 90

千葉県南房総市 (ちばけん みなみぼうそうし)

寄付募集期間:2020年8月6日~2020年11月3日(90日間)

千葉県南房総市

プロジェクトオーナー

千葉県の特産果樹である「房州びわ」は、唯一の献上品で果実が大きく美しいことが特長となっており、全国2位の生産量を誇っています。
びわ栽培は、宝暦元年(1751年)に始められたと言われており、皇室への献上は、明治42年(1909年)に始められ105回を数えます。
しかし、今回の令和元年房総半島台風により、南房総は倒木や潮風害を被り壊滅的な被害を受けてしまいました。
260年以上の歴史ある房州びわ栽培をここで絶やすわけにはいかない。
房州びわを未来へつなげ、初夏の味覚である房州びわをこれからも全国の皆さまの食卓に届けるため、ガバメントクラウドファンディングに挑戦します。
南房総の未来を支えるこのプロジェクトに、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

千葉県南房総市

南房総市は、温暖な気候を生かした野菜や果実、花卉などの園芸が盛んであり、収益性の高い「びわ」の産地となっています。
しかし、令和元年房総半島台風により枇杷山は大きな被害を受け、例年よりも収穫量は激減してしまいました。
房州びわを未来につなげ、びわ産地の維持に向けた枇杷山再生へご支援お願いします。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

令和元年台風15号・19号が南房総の宝、「びわ山」を直撃!

台風被害、新型コロナの影響で、皇室献上が途絶えることに...

びわ山に続く農道は倒木によりふさがれ、多数のびわの木が倒れました

令和元年台風15号は、南房総市のびわ農家に甚大な被害をもたらしました。
多くのびわの木が倒れた状態となりましたが、びわを栽培する山へ続く農道が倒木で遮断されているため、復旧にはまず倒木の撤去が必要です。
令和2年の枇杷の生産量は、例年と比較するとハウス栽培のものが6~7割、露地栽培のものが半分程度となりました。

皇室献上するびわを選定する「選果式」の様子

千葉県唯一の皇室への献上品であり、明治42年に始められ、第二次世界大戦中の一時期などを除き令和元年の献上で105回を数えました。
昨年の台風被害により生産量が減少したこと以外にも、新型コロナウイルス感染症の拡大も踏まえ、今年は皇室献上が途絶えることとなりました。

房州びわの産地を維持し継続させる取り組み

びわ山の再生と後継者不足の解消

台風で倒されたびわの木

びわ農家の就業割合は60歳未満の生産者は3割未満であり、高齢化が進んでいます。全体の6割のびわ農家においては後継者がいない状況です。
びわ山再生に向けた倒木処理などへの取り組みを最優先に考慮するものの、将来の産地維持には若い担い手へ園地を集約する必要性があります。
びわ山園地を守るため、園内の倒木撤去費用の経費、県内唯一の献上品であるびわ選果式及び放棄が懸念される園地など若い担い手に引き継ぐことを目的に、ドローンを用いた最新技術を活用した立体マップ作成のほ場調査、画像処理などに要する経費などへの支援を行います。

寄附金の使い道

びわ園地内の倒木撤去費用をびわ農家に対し補助します

・倒木撤去に必要な作業を、専門業者に委託した場合の費用
・建設機械・重機のレンタル・リース費用
・次世代の担い手にびわ園地を集約化するための費用
・ドローンを用いた、ほ場の立体マップ作製

びわ園地内の倒木撤去費用をびわ農家に対し補助します

地域を支える「房州びわ」

260年続くびわ栽培の歴史

2019年までふるさと納税のお礼の品としても人気の高かった房州びわ

南房総市で生産されるびわの歴史は古く、1751年頃には栽培されていたといいます。
その頃のびわは、鮮魚を運ぶ船を使い東京湾をわたり江戸まで送られていました。
明治33年には組合を結成し品種改良を重ね、苗木の育成、病害虫の駆除、肥料の共同購入などを行い、品評会を開き品質を向上させた結果、明治42年に天皇、皇后陛下並びに皇太子、同妃殿下に献上することができました。
大正時代に入ると、化粧箱(当時は木製)を導入し、18万箱もの出荷を行い販路を広げました。
昭和50年代後半からはハウスでの栽培試験に取り組み始め、従来の露地栽培びわよりも1か月程度出荷を早めることにも成功しています。
【出典:富浦町史】

先人の想いを受け継ぎ未来につなぐ

房州びわの産地、富浦地区にある南房総市富浦小学校では、例年、収穫と販売を体験する「びわ授業」行なっています。
6年生が丹精込めて育て収穫、厳選をしたびわを、自ら道の駅「とみうら枇杷倶楽部」で販売をしています。
「びわ授業」は地域に誇りと愛着を持ってもらう一環として実施しており、地域の青年びわ農家でつくる枇杷研究会に教わりながら、12月には摘花、4月に袋かけ、下草刈りなどをして育てています。

「房州びわ」のふるさとから皆さまへメッセージ

富浦小6年 五十嵐心々音(いがらし ここね)さん

私の宝物、富浦のビワ

今年、私たちのびわ作り体験は、休校の影響で少ししかできませんでしたが、ビワ農家の方に教えてもらいながら花もぎや収穫をすることができました。
学校で収穫したビワを家に持ち帰り、家族みんなで食べたら、妹が「おいしい」と笑顔で言ってくれました。私も小さいころからビワは大好きだったけれど、ビワ農家の方に作り方を教えてもらい、クラスメイトと収穫したビワは特別においしかったです。
ビワ農家さんは、昨年台風で大きな被害を受けました。それでもビワ農家さんが一生けん命一つ一つ心をこめてビワ作りをしている事がわかりました。
「みんながおいしいと言ってくれるから頑張れる。」
という言葉が印象に残っています。
私にとって宝物のような存在のビワが、台風で被害を受けた事はとても悲しいです。私は一刻も早くビワ山が復興し、またみんなで笑顔でビワを食べたいと願っています。

びわ農家を招いて栽培学習を開催し、地域産業への関心を高めています

びわ農家 和泉澤 充さん

代々続くびわ栽培を後世に残したい

写真

サラリーマンとして、関東を中心とした「転勤族」だったという和泉澤さんは20年前にUターンし家業の農家を継ぎました。
100年以上の歴史を持つ「献上びわ」。この地域から1箱のみが天皇陛下への献上が許されています。「和泉澤農園」は祖父の代に1度、父の代に2度、和泉澤さんご自身も1度天皇陛下への献上が許されたことがある農家です。
現在はびわ栽培のほか、切り花の栽培もしています。

台風15号で作業場の屋根に大きな穴が開いて雨が滝のように流れ込み、作業場に保管してあったびわの資材が全て使えなくなりました。外に出るとびわを育てている山へ続く道も土砂崩れや倒木被害で通れなくなっていました。農園の被害状況を確認できたのは台風が過ぎた1ヶ月後でした。
びわの被害状況を見た時、再生できるイメージすら湧かないほど被害が大きく、変り果てた山にショックで何も考えられなくなり、農家を辞めようか ...と一瞬気持ちが揺れました。
でも、今まで続いた家業を私の世代で 終わりにしたくない、子供たちの為にも続けようと思い直しました。
私どもが育てたびわを毎年楽しみに待っている方が全国にたくさんいてくれる!そのためにも、何としても元の山に戻したい!と考え始めました。

びわ山を再生させるのと同時に、この地域の課題として「後継者不足」があります。
現在びわの収穫を担っているのは団塊の世代です。
団塊の次の次ぐらいの我々世代が有志でグループを組んで産業を担っていかないと、これからのびわ農家経営は厳しい状況になると思います。
我々の世代は、びわ山の再生とびわ農家経営を未来につなぐ役割を担っています。
先人たちが繋げてくれた「毎年びわを楽しみに待ってくれているお客様」の他に、自分たちも繋がりを広げ新たなお客様と出会い、販路を広げていきたいと考えています。
びわはキズが付きやすいデリケートな果実です。キズが付いたり何らかの理由で流通できないびわを、お菓子業界の方などと6次化することでロスを減らすと同時に、価値あるものとして市場に流通させたいと考えています。

そのための第一歩として目の前に立ちはだかるのは自然災害からの復旧、びわ山の再生です。

先人たちから渡されたタスキを受け継ぎ次の世代に繋ぐため、全国の皆さまからの応援をよろしくお願いいたします。

道の駅 とみうら枇杷倶楽部 小川雄一さん

復旧を続ける農家さんの後押しをしたい

写真

びわは実を付けるまで長い期間が必要で、育てるのも非常に難しい作物です。
年々収穫数が減少してきたところでしたが、令和元年台風15号に襲われ農家さん達が長年かけて育てたびわの木が一夜にしてほぼ壊滅状態となってしまいました。
これまで地域の農家さんが作ったびわを、道の駅とみうら枇杷倶楽部からお届けしていましたが、令和2年はお届けすることができず残念でした。
今、この地域の農家さんの中には、「他の作物を主軸にしていこうか」と考える方も多くいらっしゃいます。
しかし、「260年続くびわ栽培の歴史をここで途絶えさせる訳にはいかない」と奮起して、びわの再生に立ち上がる農家さんも多くいらしゃいます。
台風被害の影響で、令和2年のびわの収穫数は全く未知数でした。びわの収穫期の5月、6月が過ぎ収穫量を知ることができたので、このわずかなびわをお礼の品として、ふるさと納税でびわ農家さんをご支援ください。
「道の駅」として地域の皆さんと協力し歴史を繋げていけたらと考えています。
皆様からの応援、よろしくお願いいたします。

台風被害を避けた木から収穫したびわをお届けします


  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 今度立ち寄った際も地域の食べ物など買いたいと思います。復興を心から応援しています。

    2020年9月16日 8:59

  • 南房総市出身であり微力ながら貢献出来れば幸いです。

    2020年9月12日 18:28

  • 毎年楽しみにしているので、今までと同じ美味しさのびわを復活させてください。

    2020年9月12日 10:29

  • 同じ千葉県ですが、私どものところでは2日間くらいの停電と、カーポートの破損くらいで済みました。
    伝統のビワ栽培を継続できるよう応援したいと思います。

    2020年9月7日 23:27

  • 貴重なびわ産地の存続応援させていただきます。

    2020年9月5日 12:00

  • 父のおかげで、小さい頃から富浦のおおきな枇杷、が忘れられません。おつゆもポタポタ、上品な甘さや果肉の厚みはどこにも負けません。一本でも多く復活出来ますように。

    2020年9月2日 6:14

  • 応援しています!

    2020年9月2日 0:07

  • 何か自分にもできる支援をしたいと思い今回寄付させてもらいました。まだ道半ばとは思いますが、頑張ってください。

    2020年8月29日 14:08

  • 歴史、伝統の継承を望みます。

    2020年8月26日 23:32

  • 甚大な台風被害に遭われて大変なご苦労がおありだと思います。が、毎年琵琶を楽しみにしておりましたので、是非復活して頂きたいと願っております。

    2020年8月22日 22:06

  • おいしいびわの復活を願っています!

    2020年8月22日 12:37

  • 富浦や保田に住み、びわを生産している友人知人がいます。一日も早い復興を願っています。応援しております。

    2020年8月21日 9:02

  • ボランティアに行く代わりに、わずかですが寄付させていただきます。来年の収穫を楽しみにしております。

    2020年8月21日 8:47

  • 被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。びわ山が復活し、再び美味しいびわがたくさん実りますよう、応援しています。

    2020年8月20日 23:10

  • 母親の実家が館山で小学校の幼馴染の方が南無谷で枇杷農家をされていました。毎年、枇杷を購入していましたが今年で最後になるだろうと言っていたそうです。是非、他の農家さん達が頑張って頂くための一助になれればと思います。献上枇杷を再び。

    2020年8月18日 9:33

  • 房州びわ復活を心より願います。

    2020年8月17日 15:54

  • 若い頃、家族で枇杷を買いに毎年館山へ行っていました。あの頃の枇杷山が戻ってくる様、願っています。大変な道のりですが頑張ってください。

    2020年8月16日 23:09

  • 大好きなビワの木の無残な姿をニュースで見たときはショックでした。また、おいしいビワが食べられることを祈っています。

    2020年8月15日 18:08

  • びわの生産、がんばってください!応援しています!!

    2020年8月15日 13:35

  • 房州びわ復活プロジェクト がんばってください。

    2020年8月15日 9:00

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