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奇跡の牛「元気くん」のブロンズ像を制作したい!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 3,743,000

71.9%

目標金額:5,200,000

達成率
71.9%
支援人数
175
終了まで
受付終了

岡山県勝央町(おかやまけん しょうおうちょう)

寄付募集期間:2020年4月3日~2020年9月30日(181日間)

岡山県勝央町

プロジェクトオーナー

1998年、生後6か月で台風による洪水のため、川を約90km流されながらも無事生還した奇跡の牛がいます。その名も「元気くん」。

元気くんは勝央町にある農業公園で飼育され来園者の人気を集め歌や絵本の題材にもなりましたが、2020年1月、岡山県内最高齢・国内交雑種最高齢の牛として21歳(人間の年齢だと105歳ほどに相当)で天国に旅立ちました。

この元気くんの奇跡のストーリーを後世に伝え、多くの人々の記憶にいつまでも残るよう、元気くんのブロンズ像の制作を計画しました。皆様の応援をよろしくお願いします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

奇跡の牛とは?

元気くんの奇跡を後世に伝えたい!

その名は「元気くん」。

元気くんは生後6か月の時、1998年の台風10号による洪水で、津山市(勝央町の西隣)の牧場から吉井川を下って瀬戸内海の離島まで約90km流されながらも無事生還しました。生還後は、勝央町にある「おかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジ」で飼育され、来園者の人気を集めました。

また、元気くんの奇跡のストーリーは、絵本や歌の題材になるなど、台風の被災者を勇気づけるだけでなく、多くの方に元気や希望を与えてくれました。

しかし、2020年1月、岡山県内最高齢・国内交雑種最高齢の牛として、21歳(人間の年齢だと105歳ほどに相当)まで天寿を全うし、天国へ旅立ちました。

町内外の方から愛され、長年、勝央町の観光客誘致に貢献してくれた「元気くん」という奇跡の牛がいたことを後世にも伝えていきたい。

そのためにも元気くんのブロンズ像を制作することで、元気くんの奇跡のストーリーがこれからも多くの人々の記憶にいつまでも残り、元気や希望を与え続けていくことができると考えています。

本プロジェクト動画を是非御覧ください!

 

元気くんよ 永遠に

元気くんにまた会える!?

(子牛の頃の元気君のイメージ)

今回のご寄付は、元気くんのブロンズ像を制作するために使用します。

ブロンズ像は、生後6か月の奇跡の生還を遂げた当時の元気くんのかわいい表情や大きさを再現し、長年にわたり元気くんが飼育されていた、おかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジ内に設置します。

■2021年=“丑(うし)年” の設置を目指します。

来園される方々に愛される場所づくりを目指します

【寄付金の使い道】
元気くんブロンズ像制作費用等の一部
・総事業費約700万円

※目標金額に達しなかった場合、本プロジェクトの費用の一部として活用させていただきます。

【事業実施のスケジュール】
・2020年7月:制作開始予定
・2021年1月:完成/除幕式(2021年は“丑年”です)

来園される方々に愛される場所づくりを目指します

 

奇跡のストーリーは続いていく!?

わたしたちの心の中にいつまでも

元気くんが天国へ旅立ったニュースが流れた後、地域住民の方から「長年、町のシンボルとして貢献してくれた元気くんを後世に伝えるために、銅像や本などを制作してほしい。」という声がありました。

元気くんのブロンズ像ができて、元気くんを知らない子どもたちが元気くんに興味を持ち、親御さんに聞いたり、自ら調べたりすることを通じて、親子間での信頼感や郷土愛が醸成されるのではないでしょうか。

町内外問わず多くの方に愛され、勇気や希望を与えた元気くんの姿を後世に伝えることで、多くの人々の記憶の中でいつまでも元気くんは生き続けます。

また、元気くんのブロンズ像の設置を予定している、おかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジは、勝央町の主要観光資源です。

しかし、来園者は、2012年度をピークに減少しており、観光資源が決して豊富ではない当町にとって、おかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジの来園者の減少を食い止めることは喫緊の課題です。

本プロジェクトは、来園者の減少を食い止める施策の一つとしても位置付け、勝央町への交流人口が増加することで、新たな地域資源の掘り起しや商業機会の創出に繋がることを期待しています。

■達成したい数値目標
おかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジの入園者数:45万人(2021年度)

 

事業に携わる方の思い

勝央町 町長 水嶋 淳治

■勝央町のシンボル「元気くん」 ありがとう

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昨今、岡山県内、また全国で大きな災害が起きておりますが、平成10年10号台風の甚大な災害を乗り越え、力強く生き抜いた「奇跡の牛」元気くんの存在は、勝央町のみならず被災された地域の方々に対し、復興を推し進めていくための勇気や希望を与えてくれるものと信じております。

また、元気くんは、おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジで21年間の長きにわたり、町内外からふれ合いに来てくださる多くのお客様に元気や癒しを与え、特に子どもたちには優しさやいたわりの心も養ってくれました。

元気くん、本当に長い間、お疲れ様でした。そして、心よりお礼申し上げます。

勝央町は、元気なまちづくり、安全安心で優しいまちづくりのシンボルとして長年貢献してくれた元気くんへの感謝の気持ちとその奇跡を後世に伝えたい、これからも多くの方に笑顔を与え続けてもらいたいとの想いから、元気くんのブロンズ像を建立します。

このプロジェクトを通して、より多くの方に元気くん、ノースヴィレッジと勝央町を応援していただければ幸いでございます。よろしくお願い申し上げます。

みまさか商工会 副会長 佐藤 宣義さん

■勝央町を盛り上げたい!

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私達、商工会は、元気くんと同じように、地域のお客様との関わりを通じて、地域を活性化させる役割を担っています。

そして、元気くんが大きな災害を乗り越えた出来事は、私達の事業継続に勇気や希望を与えてくれました。

また、元気くんが暮らしていたおかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジでは毎年イベントを行っており、元気くんとともに地域の方々との交流を図ってきました。

今後も、地域全体で元気くんを大切にしていき、元気くんのように地域の皆さんの応援をいただきながら、勝央町を盛り上げていきたいと考えています。

有限会社アライス 富田 安彦さん

■元気くんとノースヴィレッジを守りたい

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私は現在、元気くんが暮らしていた、おかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジの指定管理者を務めており、元気くんとは約8年間の付き合いになります。

飼育を始めたばかりの頃は、厩舎から園内に逃げ出した元気くんを追いかけ回したこともありましたが、次第になついてくれて可愛い姿を見せてくれていました。

元気くんに会いに、平日に何度も通ってくださる方、子ども連れ、友達どうしで会いに来てくださる方などから、元気くんへのあたたかいお声かけもいただきながら、元気くんと一緒にノースヴィレッジをご愛顧いただいてきました。

私達は、元気くんがノースヴィレッジのシンボルとして、来園者の方に憩いや励ましを与え続けてくれるように、元気くんのブロンズ像の雄姿とともに偉業を語り継ぎ、よりよい施設づくりに励んでまいります。

今後とも元気くんとノースヴィレッジをご愛顧いただけますようお願いいたします。

 

住民の声

岡地区 区長 井上 裕敏さん

■地域をつなぐ架け橋

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元気くんとおかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジは、町と地元地域をつなぐ架け橋であり、誇りであると思っております。

また、元気くんは20年以上にわたって大変な人気者で、私達周辺住民は愛着をもち、大変可愛がってまいりました。人々をつなぐかけがえのない存在だったのです。

岡地区にはIJUターンの方も増えており、生前の元気くんなど動物達とのふれ合いは、親子連れを始め人々の憩いのひとときを創出してくれています。

子供達や高齢者、子育て世代の人々が地域に愛着を持ち、元気くんモニュメントのあるノースヴィレッジが益々発展していくためにも、このプロジェクトの成功を心から応援しております。

 

寄付者の皆様へ

勝央町からのメッセージ

このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

元気くんが亡くなった後、子どもたちやその他多くの方々の別れを惜しむ姿から、元気くんの存在の大きさを改めて感じました。

生前、元気くんを可愛がり応援してくださった皆様に心からお礼申し上げます。

元気くんファンの皆様、おかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジや勝央町を応援してくださる皆様、ブロンズ像の完成を楽しみに待っていてください。

今後もご期待に応えられるように、楽しみや喜び、安らぎなどを感じていただける施設づくりや取組を行っていきます。

  • 2020年06月29日 10:00

    募集期間延長のお知らせ

    「奇跡の牛「元気くん」のブロンズ像を制作したい!」クラウドファンディングについて、募集期間を令和2年9月30日まで延長いたします。

    勝央町は、元気くんが起こした「奇跡」のストーリーが、新型コロナウイルス感染症による深刻な影響から復興していくために必要な「勇気」や「元気」を与えてくれるものと信じています。

    「元気くん」ブロンズ像制作費用等の事業費として、企業版ふるさと納税等を含めた目標額700万円に向けて、ご賛同をお願いしております。
    令和2年6月30日現在で、クラウドファンディング目標額520万円に対して寄附額316万円、達成率60.7%です。
    新型コロナウイルス感染症による深刻な影響を受ける中、多くの皆様からの貴重なご寄附に対し、心から感謝しております。

    このコロナの影響下で、観光分野では、岡山県内や中国地方、近県間の移動が再開され、少しずつ好転の兆しが見られつつあります。
    そして、状況が好転していくにつれて、賛同の気持ちを持たれていた方からのお問い合わせやご寄附も着実に増えています。
    また、住民の方からも、目標達成に向けてさらなるご賛同を募るよう、励ましのお言葉をいただいています。

    このクラウドファンディングが、今日の状況をさらに好転させていく一助となるよう募集を継続していきますので、引き続きご賛同をいただきますようお願いいたします。

    もっと見る

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岡山県勝央町

勝央町は、岡山県の北東部に位置する人口約1万1千人の小さなまちです。広大な面積を誇る黒大豆やぶどうや桃などの果実栽培をはじめとする『農業』や、全国的にも有数の規模を誇る内陸型工業団地を中心とした『工業』も盛んです。 また、岡山県といえば 『桃太郎』 が有名ですが、勝央町は 『金太郎ゆかりのまち』 です。元気の象徴『金太郎』は、さまざまな形で町民の生活の中に息づいています。